アボカドはとっても美味しいフルーツですが、ちょうど良い食べ頃を見極めるのが難しい食材でもあります。
「色が黒くなっているのにカットしたらまだ固かった…」
「食べ頃を見計らってカットしたら中が筋だらけだった…」
などこちらの思い通りにいかないことが多々あるんですよね。
また、保存方法や追熟方法を間違えるとこれまた美味しく食べることができなくなるので、こうした点にも注意を向けなくてはいけません。
と言うわけで、このブログ内にあるボカドに関する記事をおまとめしてみました!
なぜかいつもアボカドでミスってしまうという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね(*・∀-)☆
カットしたアボカドが固い場合の対処法!理由もチェック!
包丁を入れたアボカドが思っていた以上に固かったというのは本当によくあります。また、カットしてしまった状態からら追熟させて柔らかくするのは非常に困難です。
切ってから固いのに気付いた時の対処法としては、電子レンジで加熱するのが一般的な対処法ですが、わたし的にはそれよりも固いアボカドに適した料理にアレンジすることをおすすめします!
と言うのも、電子レンジで加熱したアボカドは完熟アボカドに比べると味が数段落ちるからです。食感が柔らかくなるだけなので、そのまま食べてもあまり美味しくありません。
調味料の力を借りて美味しいアボカド料理にして食べた方がよっぽど満足できると思います♪
カットしたアボカドが固かった場合の対処法や原因などについては、こちらの記事で詳しくお伝えしているので、思い当たる人はぜひチェックしてみてください!
参考記事:アボカドを固いまま切ってしまった!今すぐできる対処法を紹介!
参考記事:アボカドが固いままでまずい時の対処法!柔らかくする方法を解説!
アボカドを冷蔵庫に入れてしまったら?追熟方法について解説!
アボカドは本来温かい場所で育つ果物なので、温度の低い冷蔵庫に長期間入れてしまうと「低温障害」を起こして変色したり、味が悪くなってしまうことがあります。
かと言って、室温が高すぎる状態で保存してしまうと、これはこれでまた別の問題が発生してしまいます。
ちょっと難しいんですが、アボカドの保存方法は言い換えると追熟方法なので、その個体の熟し加減を判断して保存方法を選んであげる必要があるわけです。
まだ熟していないアボカドは常温において追熟を進める、すでに熟して食べ頃のアボカドならあえて冷蔵庫の野菜室に入れて追熟させないようにするような感じですね。
こちらの記事ではこうした「保存方法と追熟の関係」や「アボカドの保存に適した温度」などについて解説しています!
参考記事:アボカドを冷蔵庫に入れてしまったらどうなる?追熟と温度の関係も解説!
アボカドをカットしたら筋だらけ!原因や対処法をチェック!
アボカドをカットしてみたら中に黒い筋がびっしりあって驚いた…なんてこともたまに起こります。
この黒い筋は「維管束」というアボカドの果肉に水分や栄養を運ぶ管が酸化して黒くなったものなので、食べてしまっても害があるわけではありません。
ただ、場合によっては筋が固くなっていることがあるので、そのまま食べるのはあまりおすすめできません。それにまず目が気持ち悪いですからね。
簡単な方法としては、目の細かいザルなどでアボカドを濾してあげると筋と果肉を分離させることができます。
後はそのまま食べるもの良し、ソースにしてパスタと食べるも良し、あなたの好みの食べ方で楽しみましょう♪
アボカドに筋が多かった場合の対処法やおすすめの食べ方についてはこちらの記事にまとめています(´・∀・)ノ゚
参考記事:アボカドが筋だらけの時の食べ方は?原因やすぐ出来る対処法を紹介!
ひとこと
アボカドは思っている以上に繊細なので、扱いを間違えるとアボカド本来の美味しさが半減してしまいます。
今回まとめた記事の中には食べ頃のアボカドを見分ける方法なども含まれているので、判断基準に自信がないという人はぜひ参考にしてみてくださいね!
色や弾力も重要なんですけど、「ヘタの部分」をチェックするとよりミスる確率が下がると思います。
参考になれば嬉しいです^^