ダイエットって難しいですよねぇ(-∀-`; )
本当はジョギングなど運動をして痩せる方法が良いのでしょうけど、運動するのは時間が取りにくくて忙しいとなかなか続けられません。
一番簡単そうなのは食事を工夫する方法ですが、いろんな制約があったりして面倒くさいし、お腹が空いているのにご飯を我慢するのは嫌ですよね。
もし運動せずに毎日お腹いっぱい食べながら痩せられたらいいですよね。
そんなダイエット法として乾燥わかめをそのまま食べるダイエットというものがあるそうです。
一体どんなダイエット法なのか、乾燥わかめを使ったダイエットの効果とその注意点についてまとめました(´・∀・)ノ゚
乾燥わかめをそのまま食べるとどうなる?ダイエット効果は?
スーパーなどで安価で簡単に手に入る乾燥わかめ。水につけるとすぐに戻るので、お味噌汁などを作るときに便利ですよね。
乾燥わかめダイエットでは、この乾燥わかめを水でもどさずに乾燥したまま食べるようです。
乾燥わかめをそのまま食べると胃の中でわかめが何十倍にも膨らみます。
すると自然と満腹になるので、米など他の食べ物を口にしなくてもよくなるというわけです。
乾燥わかめは低カロリーのため、多少たくさん食べても太る心配はありません。
また、わかめには脂肪を付きにくくしたり、基礎代謝を高める作用があるため、ダイエットには効果的な食材と言えるでしょう(●´∀`)ノ
乾燥わかめは食べすぎると危険!注意点をまとめてみた!
一見良いことづくめに見えるこの乾燥わかめダイエットですが、実は注意しなければいけない点があります。
まず、先ほども説明した通りわかめは非常に低カロリーな食材です。
普段の食事の中に部分的に取り入れるのは問題ないですが、わかめ以外何も食べない場合、身体は「栄養不足」に陥ります。
すると脂肪ではなく筋肉が痩せていってしまうのです。
それからもう一つ、乾燥わかめは水につけると何十倍にも膨らみます。
確かに満腹感は得られるかもしれません。しかしあまり食べすぎると体内で胃腸の容量以上に膨らみ、最悪の場合胃や腸が詰まって病気を引き起こす可能性があるのです。
乾燥わかめは乾燥している状態だと実際の量の想像がつきにくいので、そのまま食べるのではなく、なるべく水で戻してから食べた方が安全でしょう。
そして最後に、わかめに含まれるヨウ素は取り過ぎてしまうと甲状腺ホルモンが過剰になり、筋力の低下や指の震えなどの不調を引き起こす可能性があります。
これらの点から、乾燥わかめだけを、そのまま、大量に食べるというダイエット方法はあまりおすすめできません。
乾燥わかめの一日の摂取量の目安について解説!食べ過ぎはダメ!
乾燥わかめを食べすぎることの危険性について紹介してきましたが、ではどれくらいの量までなら安全にダイエットができるのでしょうか。
わかめの1日の摂取量は水に戻した状態で40gが限度と考えましょう。
それ以上摂取してしまうとわかめに含まれるヨウ素を過剰摂取している状態になってしまいます。
なので、乾燥したわかめだけをそのまま食べ続けるのではなく、水で戻して食事の一品としてバランスよく摂取することをおすすめします。
そのまま食べるのはおやつがわりに少しだけにしておいた方がより健康的です(*´ε` *)
ひとこと。
乾燥わかめダイエットの効果と危険性について紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
乾燥わかめは手に入りやすく低カロリーなので、ダイエットをする際には強い味方になりそうですね。
ただ、乾燥したままたくさん食べたり、わかめしか食べないという方法は身体を壊してしまう可能性があるのでおすすめできません。
乾燥わかめをダイエットに活用する際には適正量を守って、他の食材との栄養バランスも考えながら無理なく食事に取り入れていきましょう!
それでは、またヽ(*´∀`)ノ