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焼き芋を作りたいけどがグリルに入らない!みたいな疑問をまとめて解決!

お家で焼き芋を作る方法はいくつかありますが、今回のテーマは主に魚焼きグリルにを使った焼き方についてです。

レシピなどを見ていると簡単そうに見えますが、いざやってみると細かい疑問が出てきて手が止まってしまうことも。

いくつか挙げてみると、

  • さつまいもがグリルに入らない…。
  • グリルの下の受け皿に水は入れる?
  • 片面焼きの時はいつひっくり返す?
  • みたいな感じだと思います。

    実際のところ、このあたりはテキトーにやっても大丈夫です。それなりには焼き上がります。

    しかし、真面目な人ほどこういうのにひっかかるんです、わたしみたいに。完璧主義はつらい。

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    ということで今回は、「焼き芋をグリルで焼く時に出てくる小さな疑問」をまとめて解決したいと思います。

    すっきりした気持ちで、濃厚なお味の焼き芋を作りましょう(●´艸`)

    グリルの疑問を集めて答えてみました!

    さつまいもがグリルに入らない時はどうする?

    安納いものようなポテっとした丸形のさつまいもは、大きなものだとグリルに入らないかもしれませんね。

    こういう時は縦半分にカットして、それぞれをアルミホイルに包んで焼きましょう。

    小さくカットしてもダメではないんですが、火の通り方が変わるのでちゃんと甘くなるかが心配です(焼き芋はゆっくり加熱することで甘みがアップします)。

    それに、小さくすると焼き芋を割れません。これでは楽しみ半減です。

    大きめにカットして割、った時の「焼き芋感」を堪能しましょう!

    グリルの受け皿に水は入れておくべき?

    これは明確な答えがあります。

    入れなくてOK。

    むしろ、入れたらダメです。べちゃべちゃになってしまうので。

    そもそもあの水は、焼き魚の時だけ入れるものです。焼き芋に限らず野菜を焼く時には必要ありません。

    魚から出る煙を抑えたり、油が発火するのを防いだり、受け皿の掃除を楽にすることが目的です。

    ちなみに、焼き魚用の敷石なら入れてOKです。あの敷石からは遠赤外線が出るので、火の入りが良くなります。

    石焼き芋とまではいきませんが、それなりに違いが出ると思いますよ。特に片面グリルの場合におすすめです(●´∀`)ノ

    アルミホイルで包む?そのまま焼いちゃダメ?

    基本的にはアルミホイルに包んで焼きましょう。アルミホイルには焦げを防いだり、水分を保ったり、温度の上がり方を緩やかにするなどの狙いがあります。

    ただし、弱火で間時をかけて焼くのであればそのままグリルに入れても大丈夫です。かなり時間はかかりますが、甘みの強い焼き芋に焼き上がりますよ。

    また、表面だけをパリッとさせたいのであれば、アルミホイルを使って焼いた後に中身だけをグリルで炙るという手もあります。

    このあたりは好みなので、いろいろ試してみてください。

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    キッチンペーパーは絶対に必要なの?


    キッチンペーパーはあなたの好みさつまいもの品種によって使い分けるのが賢い使い方です。

    濡らしたキッチンペーパーを使うと焼き芋の水分量が上がります。

    なので、もともと水分量の多いねっとり系のさいまいも(安納いもやべにはるかなど)をキッチンペーパーで包んでしまうと、焼き上がりがべちょべちょになるのです。

    もしあなたの好みがホクホク系の焼き芋だった場合、この焼き上がりは微妙です。想像していたのと違う!ということになりかねません。

    あくまでも個人的な意見にはなりますが、ホクホク系のさつまいも(なると金時や紅あずまなど)しかないけど、ちょっとしっとりさせたいなという時にキッチンペーパーを使うと良いでしょう。

    キッチンペーパーについては、こちらの記事にも詳しくまとめてあります。良ければ合わせてチェックしてみてください(´・∀・)ノ゚

    参考記事:「焼き芋にキッチンペーパーは必要なのか問題を解説!」

    グリルの火加減はどれくらいにする?

    グリルが片面なのか両面なのかにもよりますが、基本は「強めの弱火」~「中火」の間で焼きます。強火はNG。

    焦げますし、温度が高くなると甘みを引き出すことができません。

    この火加減なら焼き上がりまで大体20~30分くらいです(両面ならもう少し早く焼き上がるかもしれません)。そこから火を消して、グリル内に10分ほど置いておくと甘みがアップしますよ。これがおいしくなる秘訣です!

    ちなみに、片面グリルの場合は途中で上下をひっくり返すことをお忘れなく。

    焼きムラを考えるなら10分に一回くらいひっくり返すと良いでしょう。上下2回ずつ焼ければバッチリです。

    火加減はグリルの性能にもよるので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。なんとなくでもちゃんと焼けますよ(●´▽`)

    固い焼き芋になってしまうのはどうして?

    考えられる原因は3つあるんですが、

    ① 焼き時間が短くて火の通りが不十分
    ② 焼き芋の水分が飛んでしまった
    ③ 水分の少ないさいつまいもを使った

    あたりが怪しいかと思います。

    グリルで焼いたから固くなったということではありません。あなたの選んだ焼き方は焼き芋に適した方法です。

    ①については30分以上焼いていればやわらかくなる可能性があります。焼き上がった後の放置も試してみてくださいね。

    ②についてはアルミホイルとキッチンペーパーを使えば解決できるかと。蒸し焼きのようにすることで、水分が飛んでしまうのを防ぎます。

    ③については、水分の多いねっとり系のさつまいもを使えば解決できるでしょう。

    ねっとり系の品種と比較すると、ホクホク系の品種は固いと言えば固いです。

    キッチンペーパーのところで出てきましたが、「安納いも」「べにはるか」、もしくはしっとり系の「シルクスイート」をおすすめします!

    焼き時間を短縮する方法はないの?

    電子レンジで加熱してからグリルで焼くという方法はありますが、個人的にはあまりおすすめできません。

    たしかに時間は短縮できますが、電子レンジを使うと短時間で火が通ってしまうので甘みの少ない焼き芋になってしまいます。

    焼き芋は時間のかかる食べ物だと思ってじっくり焼いてあげましょう。

    ひとこと。

    おつかれさまでした!

    ネットで調べて目についた疑問はあらかた解説したつもりですが、あなたの疑問は解決できたでしょうか?

    かなり細かいことを書いてきましたが、最初にお伝えしたとおり焼き芋はテキトーに焼いてもそれなりの焼き芋になります。

    まずは一度焼いてみて、それからあなた好みに近づけていけば良いと思います。

    ちなみに、さつまいもの品種の特徴がわかってくると焼き芋は格段に面白くなります。

    珍しい品種を見かけたらぜひ食べてみてくださいね(*・∀-)☆

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