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松ぼっくりのリースをボンドで作る時のコツ!他の接着方法も解説!

松ぼっくりを使ったリースというと、なんだか作るのが大変そうなイメージですが、意外と簡単に作ることができます。

大人が作るならグルーガンやワイヤー(針金)を使うところですが、子供と一緒に作るならボンドで十分。なんといってもやけどやけがの心配がありません(●´∀`)ノ

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ということで今回は、「ボンドを使った松ぼっくりリースの作り方」についておまとめしてみました!

松ぼっくりのリースをボンドで作る時のコツ!

まずはこちらの動画をご覧ください(´・∀・)ノ゚

はい、完璧ですね。なんとわかりやすい動画なのでしょうか。コツ、全部出てきまちゃいましたね。でも、一応解説はさせていただきます!

ボンドを使うメリットは先程お伝えしたように「安全性」ですが、もちろんデメリットもあります。

そう、乾くまでに時間がかかるところです。乾くまでずっと固定しておかないと思ったように接着することができないのです。バランスの悪い松ぼっくりの場合、これがかなり問題になります。

で、この問題を簡単かつ鮮やかに解決してくれるのが「紙粘土」さん。

手で固定する代わりにベースに紙粘土を敷き詰めて、そこに松ぼっくりを軽く差し込むのです。ギュッと。

たったこれだけボンドのデメリットは解消されてしまいます。ほんとに素晴らしいアイデア。感動゜*。(*ノД`*)。*°

しかし、それだけではありません。この紙粘土を使う方法にはもうひとつのメリットがかくされているのです。それは、ボンドで接着する前に位置を決められること。

動画ではいきなりボンドをつけて紙粘土にオンしていましたが、慣れていない場合はボンドをつけずにちょっとだけ押し込んで、松ぼっくりの位置をざっくり決めておくのです。

ちょっとしたことなんですが、これだけで完成度がググっと上がります。

こういうのはバランスが重要。松ぼっくりの大きさや形を見極めてベストポジションを見つけてあげましょう。あなたのセンスの見せどころですよ(*・∀-)☆

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それでは、作り方の手順をまとめておきましょう!

① 紙皿の中央をくり抜いてベースを作る

② つるを入れるための小さな穴をあける

押しピンで穴を開けて、えんぴつなどで穴を広げると簡単。

③ 紙皿にボンドを塗って紙粘土をのせる

この工程のボンドを忘れないようにしましょう。忘れると、飾った時にごっそり剥がれてしまいます!

あと、②であけた穴をふさがないようにご注意ください。

④ 別の紙皿の中央を大きめに切り抜いて、上部に麻ひもを通す

⑤ 籐のリースをばらして、紙皿に配置する

一方を穴に入れて、もう一方は紙粘土にさすのがポイントです。これでちゃんと固定されます。はずれないか心配な場合は穴をボンドで固めると安心です。

⑥ 松ぼっくりにボンドをつけて配置する

先程お伝えしたように、ボンドをつける前に大体の位置を決めておきましょう。次の工程のポプリやカラーボールも同様です。

⑦ ポプリやカラーボールにボンドをつけて配置する

⑧ 紙皿の裏にでている枝を2cmくらいにカットする

⑨ ④で準備した紙皿にのせてホッチキスで止める

⑩ ボンドと紙粘土が乾燥するまで待つ

横にしたまま丸1日乾燥させれば完成です(σ^▽^)σ

いやぁ、ほんとに無駄のない動画です。わたしもすごく勉強になりました!

グルーガンとワイヤーの特徴をざっくり解説!

ここからはおまけてとして、グルーガンやワイヤーを使うメリット・デメリットについて補足しておきましょう。もっと本格的なリースを作る時の参考にしてみてください。

グルーガンのメリット・デメリット

【メリット】

  • すぐに固まるので時間がかからない
  • 捨てる時に分別する必要がない
  • 【デメリット】

  • 熱くなるのでやけどの危険がある
  • 接着が甘いと剥がれることがある
  • 固まると位置の微調整ができない
  • グルーガンのメリットはとにかくお手軽ですぐ固まること。時間をかけたくない場合にうってつけのアイテムです。ただ、溶けた樹脂はかなり熱いのでやけどをする危険性があります。

    耐久性はそこそこありますが、リースを外に飾る場合にはちょっと心もとない印象かと。お部屋で飾るリースならまったく問題ありません。

    また、樹脂が固まってしまうと微調整ができません。ボンドを使う時同様、接着する前に大体の位置を決めておくことをおすすめします。

    ワイヤーのメリット・デメリット

    【メリット】

  • 耐久性抜群。外に飾っても大丈夫!
  • 後からでも位置の微調整ができる
  • 【デメリット】

  • とにかく時間がかかる
  • ワイヤーや工具でけがの危険性がある
  • 松ぼっくりにダメージを与えやすい
  • 捨てる時に分別する必要がある
  • しっかり固定できるので耐久性は抜群。固めていないので後から松ぼっくりの位置を調整することもできます。このような理由から、本格的なリース作りにはワイヤーを使う人が多いようです。

    ただ、とにかく時間がかかるので根気が必要。また、松ぼっくりにワイヤーを巻きつける時に松ぼっくりが壊れてしまうことがあるので注意が必要です。このあたりも含めてちゃんと作るにはそれなりの慣れが必要です。

    捨てる時に分別しないといけないのもちょっと面倒くさいところかと。

    ひとこと。

    おつかれさまでした!

    なんとなく頼りない印象のボンドですが、紙粘土でベースを作ることでちゃんとリースを作ることができるようになりました。

    しつこいですが、このアイデアは本当に素晴らしいと思います。

    この作り方を参考にして、ぜひ可愛らしいリースを手作りしてみてくださいねヽ(*´∀`)ノ

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