本ページにはプロモーションが含まれています。

ホットペッパーのスマート支払いのデメリットは?お店側とお客側を両方解説!

ホットペッパー スマート支払い デメリット

今回は、ホットペッパーのスマート支払いのデメリットについて、わからやすくおまとめしました^^

ホットペッパーのスマート支払いは、事前にクレジットカードを登録しておくだけで、店舗を利用した際のお会計をササッと手軽に完了させることができる便利な決済サービスです。

煩わしい操作もなく、店員さんに一言伝えれるだけ(決済完了画面を見せる必要がある場合もある)なので利用者もどんどん増えているようです。

ただし、こんなに便利なスマート支払いにも多少のデメリットは存在します。

お店側のデメリットは、登録作業の手間決済手数料がかかる点。

一方、お客側のデメリットはキャンセル料の発生登録したクレジットカードでしか決済できなくなるなどが挙げられるでしょう。

記事本文では、これらのデメリットについてさらに詳しく解説しているので、これからホットペッパーのスマート支払いを導入しよう(使ってみよう)と考えている人は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

スポンサードリンク

店舗側のホットペッパーのスマート支払いのデメリットについて

それではまず、ホットペッパーのスマート支払いを導入しようとしているお店側のデメリットについて見ていきましょう。

ホットペッパーのスマート支払いシステムは利便性を高める一方で、店舗側にはいくつかのデメリットが存在します。

以下、主なデメリットを詳しく解説しますね!

「AirID」の登録が必要

ホットペッパーのスマート支払いを導入するためには、リクルート提供の「AirID」への登録が必須です。

この「AirID」は業務や経営を支援するサービスであり、登録には各種情報の入力が求められます。

初めての登録には多少の時間がかかることもあり、これが手間に感じるオーナーも少なくありません。

一度登録作業を完了させればその後の手間はありませんが、初期の設定にはある程度の時間を割く必要があります。

決済手数料の発生

スマート支払いを利用する際、Visa、Mastercard、American Express、JCB、およびDiners Clubなどの各カード会社によって定められた決済手数料が発生します。

この手数料は通常、3.24%か~3.74%の範囲とされています。

クレジットカード決済を既に導入している場合、この手数料は新たな負担ではありませんが、これまで現金のみで運営していたサロンにとっては、利益の一部を手数料として支払う必要が出てきます。

これが導入を躊躇させる要因となる場合もあるかもしれませんね。

キャッシュレス決済が当たり前となっている現代において、顧客の利便性を考慮するとスマート支払いの導入は魅力的ですが、手数料や登録の煩雑さがデメリットとして挙げられます。

それぞれのサロンがこれらのデメリットをどう捉え、対策を講じるかが、スムーズな導入への鍵となるかと思います。

スポンサードリンク

お客側のホットペッパーのスマート支払いのデメリットについて


次はお店を利用するお客さんの立場で考えたスマート支払いのデメリットについてまとめてみました。

キャンセル料が発生する

ホットペッパーでの予約キャンセルには、お店ごとに定められた「キャンセル料」がクレジットカードに請求される場合があります。

特に当日の無断キャンセルの場合、料金の100%が請求されることもあるので注意が必要です。ちなみに、当日にキャンセルの連絡をした場合でも50%のキャンセル料金が発生することもあります。

※ キャンセル料については店舗ごとに設定されてるので、上記のは一例として参考にしてくださいね!

キャンセル規定は予約完了メールやマイページで確認することが重要ですが、紛失や変更があった際には直接サロンへ連絡する必要があります。

二重請求の可能性

スマート支払いを使用する際、稀にですが二重請求のトラブルが発生することがあります。これは、スマート支払いと現地での決済が重複してしまうケースです。

二重支払い状態のまま、スマート支払いの取消しや変更操作がサロン側で正しく行われていない場合にこのようなトラブルが発生します。

もしスマート支払いの完了メールが届いた後でも現地で支払いをしていた場合は、気付いた時点ですぐにお店に連絡し、決済方法の変更をしてもらうようにしましょう!

登録クレジットカードのみでの支払い

スマート支払いでは事前にホットペッパーに登録したクレジットカードでのみ決済が行われます。

そのため、現金や電子マネー、その他QRコード決済など他の支払い方法を利用することはできません。

当たり前と言えば当たり前ですが、これが不便と感じる人もいるかもしれませんね。

自分のスマホでのみ利用可能

スマート支払いは、予約者本人が登録したデバイスを使用して決済を完了させ、店舗利用後に決済完了画面やメールをサロンスタッフに提示する必要があります。

そして、提示する画面やメールは他のデバイスから転送されたものは無効という決まりがあるため、予約者本人以外の利用は難しく、この点が思わぬトラブルにつながってしまう可能性も考えられます。

他の人が予約者の代わりに支払いした場合、本人確認が取れずに支払いが無効になることがあるので、スマート支払いを利用する場合は自分のスマホやタブレットから利用するようにしましょう!

ホットペッパーのスマート支払いを利用する時の注意点!

どちらかと言うと利用するお客側の方が注意すべき点が多い印象なので、最後に簡単にスマート決済を利用する際の注意点をまとめておきますね!

キャンセルポリシーの確認

予約前には必ず利用するお店のキャンセルポリシー(キャンセル料の設定)を確認しましょう。

予期せぬキャンセル料が請求されることのないよう、どのような条件で料金が発生するのかを理解しておくことが重要です。

二重に支払わない

店舗ではスタッフにスマート決済で支払いが完了していることを明確に伝え、現地での重複した支払い(スマート支払い+現地払い)が発生しないようにしましょう。

不明点があればすぐにサロンに確認を取ることが大切です。

万が一、二重に支払ってしまった場合は、放置せずにすぐに店舗に連絡して対応してもらってください。

支払い方法の確認

スマート決済では登録済みのクレジットカードのみが使用可能です。他の支払い方法を希望する場合は、スマート決済を利用しないようにしましょう。

アカウントの管理

スマート決済は登録した本人のデバイスからのみ利用可能なサービスなので、利用する場合は自分の使っているデバイスから登録しましょう。

まとめ

以上、ホットペッパーのスマート支払いのデメリットについて解説してきました。

スマート支払いはスムーズで非常に便利な決済サービスですが、その仕組を理解していないと思わぬトラブルに遭遇してしまうことも考えられます。

お店側は決済手数料や利用できるクレジットカードをしっかり理解しておくことが大切です。

また、店舗を利用するお客側は使い方だけではなく、予約したお店の設定しているキャンセル料金もチェックしておきましょう。万が一キャンセルしなくてならなくなった時に役立ちます。

ここまでしっかり読んでくれた人であれば、ホットペッパーのスマート支払いのデメリットについてはほとんど心配しなくても大丈夫なはずなので、安心してどんどん利用しちゃいましょう^^

スポンサードリンク
error: Content is protected !!