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パン屋のパンの賞味期限は冷蔵庫だと長くなる?冷蔵より冷凍がおすすめ!

今回は、パン屋のパンの賞味期限は冷蔵庫に入れると長くなるのか?についてまとめてみました!

スーパーやコンビニで買う大手メーカーのパンと違い、パン屋のパンは賞味期限が短いという特徴があります。

両者には、人の手が加わる時間や使っている食品添加物などに違いがあるので、パン屋のパンの賞味期限が短いのは仕方のないことと言えます。

で、思いつくのがパン屋のパンを冷蔵庫に入れてみてはどうか?という発想です。

結論からお伝えすると、パン屋のパンの賞味期限は冷蔵庫に入れたからといって長くなるというわけではありません

傷みやすい惣菜系のパンの鮮度を保つには効果はありますが、菓子パンなどの場合は逆にパサパサになってしまうだけなのであまり良い選択とは言えません。

記事本文では、少しでも長く保存するためのポイントなどについても紹介しています!

パン屋さんに行くといつも多めに買っちゃうという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね(*・∀-)☆

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パン屋のパンの賞味期限は冷蔵庫に入れると長くなるのか問題

パン屋さんのパンを冷蔵庫に入れたからと言って、賞味期限が伸びるというものではありません

「賞味期限」とはその商品を美味しく食べられる期間なので、安全に食べられる期間である「消費期限」とは、そもそも違う基準になります。

パン屋のパンを冷蔵庫に入れるというのは、賞味期限を伸ばすというよりも消費期限を伸ばすための保存方法と考える方が正しいと思います!

賞味期限や賞味期限というのは、保存している状況によって変わってくるので、何日なら大丈夫という線引きが非常に難しい部分です。

なので、保存料などをあまり使っていないパン屋のパンの賞味期限は「当日中」に設定されいることが多いようです。

また、パン屋のパンの消費期限は、一般的に4日程度と言われていますが、これと言った根拠があるわけではありません。

サンドイッチ系のパン、焼いている系の調理パン、菓子パンなどパンの種類によって日持ちも違うので、やはり非常にややこしい問題と言えるでしょう。

それらのことを踏まえた上で、それでも冷蔵庫保存が効果的だと思うのは、サンドイッチ系などの傷みやすい具材が使われているパンを保存するケースです。

当然と言えば当然ですが、

  • 生野菜
  • フルーツ
  • マヨネーズ
  • 生クリーム
  • など冷蔵庫で保存するような食材が使われているパンについては、冷蔵庫で保存する方が鮮度を保つことができます。

    それでも、賞味期限はあくまでも当日中です。

    冷蔵庫に入れたからと言って賞味期限がいきなり長くなるようなことはほとんどありません。

    そのパンを美味しく食べたいのであれば、やはり買った日のうちに食べるのが正解です!

    それ以外の焼き系惣菜パンや菓子パン系の場合は、基本常温保存を想定していると思うので、美味しく食べるという観点から考えると冷蔵庫に入れるのは逆効果です。

    冷蔵庫の中は思っている以上に乾燥しているので、パンを入れると乾燥してどんどんパサパサになっていきます。

    季節的にカビ対策として冷蔵庫に入れたいなどの場合は、フリーザーバッグに入れるなどの乾燥対策をしてから入れるようにしましょう!

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    パンの保存は冷蔵庫よりも冷凍庫保存がおすすめ!

    パン屋さんのパンに限らず、パンを長く保存しておきたい場合は、冷蔵よりも冷凍保存の方がおすすめです^^

    冷凍庫も乾燥していますが、劣化するスピードが格段に遅くなるので、しっかり乾燥対策をしていれば2週間程度なら鮮度を保ったまま保存することができます!

    ここでひとつ注意していただきたいのが、パンは冷凍できるものとできないものに分かれるということです。

    簡単に言うと、野菜や生クリームなど水分の多い具材が使われているパンは冷凍保存に向きません。

    解凍した時にぐちゃぐちゃになったり、油分と分離してしまうからです!

    その他の焼いている系の惣菜パンや菓子パンなどが冷凍保存ができるパンとなります(´・∀・)ノ゚

    パンを冷凍保存する場合は、ひとつずつラップして、さらにそれをフリーザーバッグに入れて密封するようにしましょう。

    食べる時は常温で解凍せずに、冷蔵庫に移してゆっくり解凍するのが正解です。常温で急激に解凍すると劣化が進むので美味しさが半減してしまいますので!

    焼いてある系のパンは、そこからトースターで軽くリベイクしてあげると、さらに美味しく食べることができますよ♪

    このあたりについては、こちらの記事に詳しくまとめてありますので、合わせてチェックしてみてくださいね(´・∀・)ノ゚

    参考:冷凍できるパンとできないパンの違いは?美味しい冷凍&解凍方法も紹介!

    まとめ

    以上、パン屋のパンの賞味期限は冷蔵庫に入れると伸びるのか?についてお届けしました!

    パン屋のパンに限らず、パンを冷蔵庫に入れたからと言って、賞味期限が長くなるというわけではありません。

    サンドイッチなどの品質を保つという意味での効果は期待できますが、賞味期限というよりも、消費期限の話になってしまいます。

    賞味期限はその商品を美味しく食べられる期間のことなので、消費期限とはまた違った基準となります。

    なので、基本的にパン屋で買ってきたパンは、惣菜パンであろうが菓子パンであろうが当日中に食べるようにしましょう!

    それと、パンは基本的に冷蔵庫保存には向いていません。パンの水分が飛んでパサパサになってしまうからです。

    パンを保存したい場合は、しっかり乾燥対策した上で冷凍保存するのがおすすめです!

    これも賞味期限(美味しく食べられる期間)というより消費期限(安全に食べらる期間)の話になってしまいますが…。

    参考になれば嬉しいです^^

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