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ひき肉のすっぱい匂いは加熱してもダメ!傷んだひき肉の見分け方まとめ!

今回は、ひき肉からすっぱい匂いがした場合の対処法腐ったひき肉の見分け方などについて、詳しくおまとめしました!

ひき肉は空気に触れる面積が多い分、他のお肉よりも傷みやすいお肉です。

たとえ賞味期限内であっても、保存状態によってはすっぱい匂いがして食べるのが不安になってしまうこともよくあるでしょう。

結論からお伝えすると、ひき肉からすっぱい匂いがした場合は食べずに処分しましょう

ひき肉から酸っぱい匂いがする場合は、見た目に異常がなくてもダメになっている確率が非常に高いからです。

また、こうなってしまったひき肉は加熱しても不安が残ります。

もったいないからと加熱して食べて食中毒にでもなったら元も子もありませんので、ひき肉からいつもと違う臭いを感じたら、それは腐っている(腐りかけている)サインだと受けとりましょう!

記事後半では、食べたらダメな状態のひき肉の見分け方についてもお伝えしているので、ぜひ最後までチェックしてみてください^^

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ひき肉のすっぱい匂いは加熱しても食べられません!

繰り返しになりますが、ひき肉のパックを開けた時に少しでもすっぱい匂いがした場合は、食べずにそのまま処分するようにしましょう。

表面の色に異常がなかったとしても、内側からダメになっている場合があるからです。

特に豚肉はその傾向が強いようなので、大丈夫だろうと安易に食べてしまうのは非常に危険な行為と言えます。

また、こういった劣化の進んだひき肉は加熱しても安全とは言えません

ひき肉を使う料理はハンバーグのように中まで火の通りにくい形状で調理することが多く、表面に焦げがついていても、中はまだレア状態ということがよくあります。

このような状態で傷んだひき肉を食べてしまったら、食中毒の危険性は一気に上がってしまいますので。

劣化が進んだひき肉は調理している時でもすっぱい匂いが漂ってくることがよくあります。

もちろんこれも食べたらダメなサインなので、もったいないですが調理を中断して処分することをおすすめします!

ひき肉は傷みやすいお肉なので、臭いに限らず少しでもおかしいなと感じたら食べないようにしましょう。

腐ったひき肉の見分け方!食べる前にココをチェック!

ここからは、腐ったひき肉(腐りかけのひき肉)の見分け方についてみていきましょう!

ポイントは、

  • 臭い(匂い)
  • 表面の状態(ぬめり)
  • の3つとなります(´・∀・)ノ゚

    異臭はしないか

    ひき肉は劣化が進むとすっぱい匂いだけでなく、

  • ヨーグルトのような匂い
  • 腐敗臭
  • もしてくる場合があります。

    ヨーグルトのような匂いは熟成しているお肉から漂う匂いですが、食べられるのは温度管理や衛生管理の行き届いた環境で熟成されたお肉のみ。

    もし家庭用冷蔵庫でそのような状態になっても、それは熟成とは呼ぶにはあまりにも安全性の低いお肉です。

    なので、ひき肉からヨーグルトのような匂いがした場合も、すっぱい匂いがした時と同様食べずに処分するようにしましょう。

    すっぱい匂いやヨーグルトっぽい匂いがさらに進むと、次は本格的に腐った臭いに変化します。

    これはもう明らかにダメになっているサインなので、必ず処分してください!

    色が黒っぽく変色していないか

    冒頭でもお伝えしましたが、ひき肉は空気に触れる面積が多い分、劣化するスピードが早いのが特徴です。

    ひき肉が劣化してくると、表面が酸化して色が赤から黒っぽい(茶色っぽい)色に変化していきます。

    少し色が褪せているかな?くらいの変色なら問題ない場合も多いですが、ぱっと見て茶色、もしくは黒く変色している場合は、すでに腐っている可能性が高いと判断できます。

    そこまで変色している場合は、多くの場合臭いも変化しているはずなので、色味と同時に臭いもチェックするようにしましょう!

    表面にべたつき、ぬめりはないか

    ひき肉がダメになってくると、表面にぬめりがあったり、糸を引くような液体がにじみ出てきます。

    これはもう完全に腐っていると判断できるサインなので、迷わず処分するようにしましょう!

    おそらく色も臭いもおかしくなっているので、間違って食べるようなことはないと思いますが。

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    腐ったひき肉を食べたら食中毒になる?

    賞味期限ギリギリのちょっと怪しいひき肉を食べたからといって、即食中毒になる!というわけではありませんが、食中毒になる確率が高くなることは間違いありません。

    ただ、食べた人の年齢や体調によっても左右されるので、このあたりの線引きは難しい問題と言えます。

    とは言え、その怪しいひき肉を食べた後に、明らかに調子が悪くなったと言うのであれば、食中毒になっている可能性も考えられます。

    食中毒にはたくさん種類がありますが、代表的な症状は、

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛
  • 頭痛
  • のようなものとなります。

    ※ 潜伏期間があるので、食べた直後から症状が出るとも限りません。このあたりは注意が必要です!

    菌やウイルスによって症状は異なりますが、いずれにしろ食べた後からこのような症状が出て、なおかつ改善しない場合はすぐに医療機関を受診するようにしてください。

    素人考えで大丈夫だろうと放っておくのは危険です。

    安心を得るためにも、何か変だなー…と感じた場合はお医者さんに診てもらってくださいね!

    まとめ

    以上、ひき肉からすっぱい匂いがした場合の対処法・腐ったひき肉の見分け方についてお届けしました!

    ひき肉は空気に触れる面積が大きい分、傷むのが早いお肉です。

    賞味期限内であっても、パックを開けた時にひき肉からすっぱい匂いがしている場合は、食べずに処分するようにしましょう!

    表面的には食べられそうでも、中の方からダメになっている可能性があります。

    また、すっぱい匂いだけでなく、ヨーグルトの匂いがする場合もやめておいた方が無難です!

    ひき肉が腐っているかどうかを見分けるには、

  • いつも違う匂いがしていないか
  • 色が黒っぽく変色していないか
  • 表面にぬめりなどが出ていないか
  • の3つのポイントをチェックするのが重要です!

    いずれにせよ、ひき肉が腐っている場合は何かしらいつもの違うところがあるはずなので、それを見逃さないようにしてください。

    もし気付かずに食べてしまった場合は、しばらく様子を見て、何か症状が出てきた場合は早めに医療機関を受診するようにしてください。

    というわけで、すっぱい匂いのするひき肉は食べずに処分するようにしましょう(`・ω・´)ノ

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