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炊飯器の内釜の剥がれは味に影響する?剥がれる原因と修理費用を調査!

毎日炊飯器でご飯を炊いていると、炊飯器の内釜のコーティングが徐々に剥がれていきます。

コーティングが剥がれたままになっている状態の炊飯器の内釜でご飯を炊いても、味は大丈夫なのでしょうか。

調べてみたところ、剥がれの程度によるとは思いますが、場合によっては味に影響が出るようです。

今回は、炊飯器の内釜にあるコーティングが剥がれたことで、

  • ご飯や調理した料理の味に影響があるのか
  • 炊飯器の内釜にあるコーティングが剥がれる原因とはなにか
  • 内釜を修理や交換するときの費用にはどれくらい必要となるのか
  • などについてまとめてみました。

    いつの間にか炊飯器の内釜のコーティングが剥がれていて、どうしたらいいのか分からないときの参考にしてみてくださいね(*・∀-)☆

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    炊飯器の内釜の剥がれは味に影響するの?

    炊飯器の内釜には汚れや焦げつきを防ぐためのフッ素樹脂がコーティングしてあります。

    内釜にあるこのコーティングが剥がれると、炊飯器本体についている温度センサーが正常に機能しなくなるため米を炊くときにムラが発生し、ご飯を美味しく炊き上げることができなる場合があります。

    そうなると、当然味にも影響が出てしまいますね。

    炊き上がったご飯の味が美味しくない・ヘンな臭いがするなど、いつものご飯と違うと思うようになったら、一度内釜の状態をチェックしてみましょう。

    炊飯器の内釜のコーティングが剥がれている状態が酷い場合は、そのせいでご飯が美味しくない可能性があります。

    ここまできてしまったら、内釜を修理または買い換える時期がきたというサインです!

    炊飯器の内釜が剥がれてくる原因はどんなもの?

    炊飯器の内釜にコーティングしてあるフッ素樹脂が剥がれてしまう原因には、どんなものがあるのでしょうか。

    詳しくみていきましょう!

    金属タワシやナイロンタワシ、スポンジの研磨部分で洗う

    炊飯器の内釜を金属タワシやナイロンタワシ、スポンジの研磨部分で洗うとコーティングしてあるフッ素樹脂が摩耗して剥がれてしまうことがあります。

    炊飯器の内釜を洗うときは、柔らかいスポンジを使うことが大切です!

    酸や塩分の多い調味料を使うことが多い

    梅干しや酢、醤油など酸や塩分の多い調味料を使った炊き込みご飯などを、長時間保温したままの状態にしておくと、炊飯器の内釜にコーティングしてあるフッ素樹脂にダメージを与える因になるといわれています。

    味のついたご飯料理が残った場合はそのままにせず、すぐに取り出して別で保存するようにしましょう^^

    スプーンやフォークなどを入れてつけ置きをしている

    炊飯器の内釜に金属製のスプーンやフォーク、箸などの食器を入れておくと接触部分が摩耗する、または衝撃することでフッ素樹脂が剥がれてしまう恐れがあります。

    つけ置きしておきた気持ちはとてもわかりますが、先の鋭い金属はできるだけ別にしておいたほうが無難です。

    しゃもじで炊飯器の内釜をフチを叩く

    これはしゃもじについたご飯を落とす時などにしがちですねー。

    炊飯器の内釜にコーティングしてあるフッ素樹脂は強い衝撃を与えると、傷が入ってしまい剥がれのきっかけになってしまうケースもあるので注意が必要です!

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    炊飯器の内釜の剥がれの修理(交換)する方法と費用について!

    炊飯器の内釜のコーティングが剥がれたままでお米を炊いても人体への影響はありません。

    ただ、焦げつきや米粒がこびりついてしまうので、やはり交換または修理が必要となります。

    炊飯器の内釜を修理・交換するには、

  • メーカーに修理依頼をする
  • 内釜を新品に買い換える
  • 炊飯器を本体ごと新品に買い換える
  • フッ素樹脂加工を業者に再加工を依頼する
  • などの方法があります。

    メーカーに内釜の修理依頼をする

    まずは無料で交換できる可能性のあるメーカー保証を使う方法。

    炊飯器の内釜の保証期間は3年~5年の場合が多いようです。保証期間内であれば、メーカーで修理してもらうことができます。

    とにもかくにのも、一度保証書を確認してみましょう!

    ただし、間違った使い方をした場合は保証期間内であっても有料での修理になることがありますので注意が必要です。

    内釜を新品に買い換えるく

    各メーカーでは炊飯器の内釜は交換ができる部品として販売しています。大きさや素材によって値段に違いがありますが、5,000円~23,000円くらいが目安となっています。

    内釜は炊飯器の命なので、結構値が張るんですよねこれが(-∀-`; )

    例えば、この内釜だったら2万円以上します…。

    ちなみに、炊飯器の内釜は各メーカーのパーツショップ、またはAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネットショップで買うことができます。

    また家電量販店でも取り寄せることも可能です。注文してから約1週間から10日で入手できることが多いようです!

    炊飯器を本体ごと新品に買い換えるく

    メーカーの保証期間が切れている、もしくは炊飯器を購入してから6年以上経過している、炊飯器の内釜だけでなく他の部品にも傷みがある場合は、炊飯器そのものを買い換えた方がいいでしょう。

    繰り替えしになりますが、製品によっては内釜はほんと高いです。それならいっそ新しい炊飯器を購入した方が良いというケースも多々あると思います♪

    フッ素樹脂加工を業者に再加工を依頼する

    あまり知られていませんが、フッ素樹脂の再加工をしてくれる専門の業者もあるんです。

    メールや電話で問い合わせで内容や見積もりを確認して、再加工してもらう炊飯器の内釜を宅配便で送ると約1週間くらいで再加工された状態で内釜が届きます。

    料金は1,600円~7,000円くらいが目安となっていて、送料は自己負担となっています。

    料金はかなり安いのですが、再加工してもらうために炊飯器の内釜を業者へ送る必要があります。業者へ内釜を出している間は米を炊くことができなくなるのがネックですね。

    でも、どうしてもその炊飯器を使い続けたいという場合にはなかなか有効な手段だと思いますよ♪

    まとめ

    以上、炊飯器の内釜の剥がれについてお届けしました。

    炊飯器の内釜にあるコーティングが剥がれてしまうとご飯が美味しく炊けなくなるだけでなく、炊飯器についている保温センサーが正常に機能しないため、焦げ付きの原因になってしまいます。

    味に変化が出るまで剥がれているのであれば、交換もしくは修理が必要なレベルです。

    メーカーの保証期間内であれば無料で交換・修理をしてくれるので、まずは保証書の確認からしてみると良いでしょう。

    また、炊飯器が購入してから6年以上で他の部品にも傷みが見られる場合は、内釜の修理ではなく炊飯器本体ごと新品に買い換えることを検討する必要があります。

    フッ素樹脂加工は外部からの衝撃にわりと弱いので、

  • タワシで内側をこすらない
  • 食器の洗い桶のように食器類を入れない
  • 味付けの濃いご飯をそのままにしない
  • などコーティングを傷つけないようするのが長持ちさせる秘訣です!

    新しい内釜、もしくは炊飯器になったらこれらのことに注意して、できるだけフッ素コーティングに剥がれができないようにしてくださいね^^

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