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ちらし寿司の日持ちはどれくい?保存方法別のポイントも合わせて解説!

ひな祭りをはじめとするおめでたい日のごちそう代表選手である「ちらし寿司」

いくらやお刺身、錦糸卵やきゅうりなどなど色鮮やかな具材がいっぱいのっていて、とってもにぎやかなちらし寿司ですが、今回はそんなちらし寿司の日持ちについておまとめしました。

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先に結論だけお伝えしておくと…

  • 常温保存は当日~翌日
  • 冷蔵庫保存も翌日
  • 冷凍保存なら2週間程度
  • が家庭で作ったちらし寿司の日持ちの目安となります。

    ただし、この日持ちの目安は衛生面に気をつけてちゃんと保存した場合の日数です。

    また、保存状態によってはこれより日持ちが短くなる場合も十分に考えられます!

    本文では保存の仕方や気をつけるべきポイントなどをわかりやすくお伝えしているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆

    ちらし寿司の日持ちについて!常温・冷蔵・冷凍の注意点も解説!

    それでは早速、ちらし寿司の日持ちと保存方法のポイントを保存方法別で解説していきますね!

    常温保存の方法&日持ちについて

    ちらし寿司にはいろんな具材がありますが、日持ちの面から考えると傷みにくいものから傷みやすいものまで全部まとめてのかっているので、非常に判断が難しい料理と言えます。

    一般的には常温保存した場合の日持ちは翌日までとかかかれていることが多いですが、それは生ものなど傷みやすい具材がのっていない場合のこと。

    いくらやお刺身などの生ものがのっている豪華なちらし寿司を常温で保存する場合は、当日中に食べきる方が無難です。

    ご飯が固くなるからという理由でどうしても常温で保存したい場合は、乾燥と異物混入を防ぐためにラップをかけ、できるだけ室温の低い場所に置いておきましょう。

    季節で判断するのではなく、室温で判断してください。外が寒くても部屋の温度が高ければ傷むスピードは上がっていくことをお忘れなく!

    そこまでしても、可能な限り作ったその日の内に食べてしまうことをおすすめします。

    冷蔵保存の方法&日持ちについて

    ちらし寿司を冷蔵庫に入れて保存する場合は、翌日まではある程度品質を保つことができます。

    ただし、生ものやきゅうりなど水分の多い具材はべつで保存する方が良いでしょう。できれば錦糸卵もよけておきたいところです。

    また、生ものから出た水分がついている部分や、直接はしをつけてしまった部分などは取り除いてから保存するのが品質を落とさないポイントとなります。

    具体的な保存方法としては、以下の通りです。

    ① 傷みやすい具材をのける

    ② ちらし寿司をタッパなどに移す

    ③ 濡らして絞ったキッチンペーパーをのせる

    ④ しっかりフタをして密閉する

    冷蔵庫内は思っている以上に乾燥しているので、その点に関しては常温保存よりも気を付けなくてはなりません。

    そこで、濡らしたキッチンペーパーをタッパに入れておくことで、タッパー内の湿度を保ち、ちらし寿司の乾燥を防ぐ方法をとります。

    ここまでできたら、野菜室に入れて翌日まで保存しましょう。理由は、野菜室が通常のスペースよりも温度が少し高く設定されているからです。

    ご飯が劣化していくのは2℃~3℃あたりなんですが、野菜室の温度は3℃~8℃くらいなので、ご飯が劣化するスピードをゆるやかにすることができます。

    この状態なら翌日でもおいしいちらし寿司を楽しむことができるでしょう。ただし、それ以上になるとご飯の劣化も進み、具材もダメになっていきます。

    ちらし寿司を冷蔵保存した場合は、翌日までに食べきるようにしてください!

    この方法で保存したちらし寿司は翌日のお弁当にすることができます♪詳しくはこちらの記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください^^

    参考記事:翌日のちらし寿司をお弁当に!保存のコツお合わせるおかずについて♪

    冷凍保存の方法と日持ちについて

    おうちで作ったちらし寿司を翌日までに食べきれない場合は、迷わず冷凍保存することをおすすめします。

    ちらし寿司を冷凍する場合も冷蔵保存と同じように、生もの、きゅうり、錦糸卵などは必ず取り除いてから冷凍するようにしてください。

    お刺身に関しては鮮度がよく解凍されたものでなければ、冷凍してもOKです。

    それ以外の場合は、基本的にはちらし寿司のご飯の部分のみを冷凍保存すると考えておけば間違いないでしょう。

    そこまでできたちらし寿司は1食分ずつに分け、ラップで小分けにしていきます。それをさらにフリーザーバッグに入れて空気に触れないようにしましょう。

    冷凍庫はかなり乾燥していることに加え、臭い移りが激しい場所でもあります。

    このふたつを防ぐためには、ラップでの個包装+フリーザーバッグという二重構造での保存が効果的です。

    ちらし寿司に限らず食品を冷凍保存する時にはこのことが当てはまりますので、ぜひ覚えておいてくだい^^

    ここまでしっかりやった冷凍ちらし寿司の日持ちは2~3週間が目安。どんなに遅くても1カ月以内には食べきるようにしてください!

    厳密に言えば、1カ月を過ぎても食べられないことはないと思うんですが、冷凍状態であっても少しずつ品質は落ちていっています。

    なので、日持ちというよりも美味しく食べられる期間が2~3週間くらいだと考えてもらう方がわかりやすいかと思います。

    なんにせよ、できるだけ早く食べるのにこしたことはありません^^

    ちらし寿司に冷凍保存については、こちらの記事にもまとめています。

    取り除く食材や解凍方法などについても詳しくお伝えしているので、冷凍保存を考えてりう人は合わせてチェックしてみてくださいね!

    参考記事:ちらし寿司は冷凍保存OK!保存の注意点と解凍のコツを解説!

    保存したちらし寿司が傷んでいないかの見分け方!

    最後は保存したちらし寿司が傷んでいないかの見分け方について補足しておきます。

    特に、常温保存した場合にちらし寿司を食べる前には以下のポイントをしっかりチェックするようにしてください!

  • ラップをはずした時に異臭はしませんでしたか?
  • お刺身やその他の生ものに変色はありませんか?
  • お刺身や水分の多い野菜の表面がぬるっとしていませんか?
  • 錦糸卵が変色していたり、黒い斑点などはりませんか?
  • 普通の酢飯より黄色かったり、強い酸味はありませんか?
  • もしちらし寿司が傷んでいた場合、運が悪いと食中毒になってしまう危険性もあります。わたしがちらし寿司の常温保存をおすすめしなり理由がそこにあります。

    特に、生ものがたくさんのった豪華なちらし寿司は傷みやすいので食べる前にしっかりチェックしてくださいね!

    どれも当たり前のことばかりですが、食中毒を防ぐためにはとても大切なことですので、忘れないようにしましょう(`・ω・´)ノ

    まとめ。

    以上、おうちで作ったちらし寿司の日持ちについてお届けしてきました。

  • 常温保存:できるだけ当日中に
  • 冷蔵庫保存:当日~翌日までに
  • 冷凍保存:2~3週間が目安。遅くても1カ月以内に
  • ちらし寿司は冷凍保存する以外に日持ちを長くすることができません。翌日までに食べきるのが難しそうであれば迷わず冷凍保存にしましょう。

    また、冷蔵&冷凍保存する場合は、傷みやすい具材をのけてから保存することもお忘れなく。

    ちらし寿司は基本的にあまり保存できない料理と考えておいて、できれば当日食べ切れる分量を作るのが一番賢いとわたしは思います。

    それでも余ってしまった場合は、この記事を参考に保存してみてくださいね(´・∀・)ノ゚

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