おしゃれな肉料理の定番ローストビーフ。高級なイメージがありますが実はおうちで作ることもできます。

でも、ローストビーフって中身が赤くて火加減の見極めが難しいイメージがありませんか?

もし火加減が弱くて半生で焼き上がってしまっても、気づかずに食べてしまいそうです。

生焼けのローストビーフを食べてしまった場合、食中毒にならないかすごく心配ですよね。

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でも、ご安心ください。

基本的にローストビーフは、新鮮なお肉であれば外側が焼けていれば生焼け状態でも食中毒の心配はありません

また、一見生焼けに見えても実はちゃんと火が通っている場合も多いです。

ということで今回は、「ローストビーフを生焼けで食べてしまったときの食中毒になる可能性と生焼けの判断基準」について解説します!

ローストビーフを生焼けで食べたら食中毒になる?



生の部分が残っているお肉を食べてしまうと細菌が体の中に入って、食中毒を引き起こしてしまうイメージがありますよね。

ですがローストビーフに関してはその心配は基本的にありません。

ローストビーフが生焼けでも食べられるのには主に2つの理由があります。

理由① そもそも生焼けではないかもしれない!


ローストビーフはもともと肉の中心部分が赤い状態になる料理です。

スライスしてから時間が経つとお肉の成分が空気に反応して赤みが濃くなることもあり、実はしっかり火が通っているのに生焼けに見えてしまうことが多いのです。

理由② 牛肉なら大丈夫!


実は牛肉は他のお肉とは違って生で食べることができるお肉です。

牛ブロック肉の場合は細菌がいるのは肉の表面だけで、肉の内側には細菌がいません

なので表面部分だけしっかり焼いて殺菌しておけば、中身は生でも食中毒になる心配はないのです。


ただし、牛肉の保存状態が悪かったり、調理器具に細菌がついている場合は食中毒になってしまう可能性があるので、この点は注意が必要です。

注意!牛肉以外の肉は生で食べるのは危険です!!


ご存知かと思いますが、生で食べられるのはあくまでも牛肉だけです。

他によく食べられている豚肉や鶏肉は肉全体に細菌がついていることがあるので、絶対に生焼けの状態では食べないでくださいね。

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ローストビーフの生焼けの判断基準は?



ここからは、ローストビーフが生焼けかどうかを判断する方法を3つ紹介します!

方法① スライスしたときの断面を見る

焼き上がったローストビーフをよく冷ましてから包丁でスライスしてみてください。

ローストビーフの内側までちゃんと火が通っていると、肉をスライスしたときの断面がピンク色になります。

もし断面が真っ赤だったら生焼けの能性があります。

スライスしてから時間が経つとだんだん肉の断面が赤くなってくるので、確認するときには切った直後の断面を見て判断してくださいね。

方法② 竹串を刺してみる


焼き立てのローストビーフの真ん中に竹串を刺して、そのまま引き抜きます。

竹串の先を唇に当ててみて、熱く感じたら中まで火が通っています。

もし冷たかったり、ぬるかったりしていたら、まだ加熱が足りていない可能性があります。

方法③ 温度計で測る


一番正確なのは温度計でローストビーフの中の温度を計測してみる方法です。

この方法だと生焼けが防げるだけでなく、ローストビーフの焼き加減の微調整ができるので便利です。

温度計は先端が串状になった調理用温度計を使います。肉料理が好きな方は一つ持っておくとよいでしょう。

測ってみたときに中心の温度が50℃以下なら生焼けの状態です。もし中心温度が60℃以上だと焼きすぎの状態です。

ローストビーフが一番美味しいと言われるロゼの状態は、中心の温度が54℃から57℃の状態ですから、この辺りを基準にするとちょうど良い焼き加減に仕上がります。

調理中にこまめに中心の温度を測っておくと失敗しにくいのでおすすめです。

ローストビーフの焼き加減が不安なときはぜひ試してみてくださいね!


ローストビーフの中心温度についてはこちらの記事に詳しくまとめています(´・∀・)ノ゚

参考記事:「ローストビーフの中心温度の基準は?おすすめの温度計も!(執筆中)」



生焼けだった場合の対処法はこちらの記事にまとめてあるので、合わせてチェックしてみてください!

オーブンなど調理器具ごとに再加熱する方法についてまとめていますよ♪

参考記事:「ローストビーフを再加熱!調理器具に合わせたのコツを紹介!」

ローストビーフの赤い肉汁は血液じゃありません!



ローストビーフをスライスしてみたら血みたいな赤い汁が出てくることがあります。

本当に血のように見えるのでびっくりしますが、この液体は血ではありません

牛肉に含まれるタンパク質の一種が水分と共に出てきただけなので、害はまったくありません。

そのまま美味しく食べてしまってください。

ローストビーフの赤い汁の正体についてはこちらの記事で詳しくまとめてあります。

参考記事:「ローストビーフから赤い肉汁は大丈夫?実は血じゃないんです!」

ひとこと。


以上、ローストビーフで食中毒が心配になるポイントについてざっくりと解説しました。

生焼けの基準やお肉から出てくる赤い汁については、かなり気になっていた人が多いのではないでしょうか。

この記事が疑問解決の助けになれば嬉しいです♪

今年は安心しておうちでローストビーフ作りに挑戦してくださいねヽ(*・∀-)☆


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