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ローストビーフの失敗例と原因を解説!リメイク方法もおまとめ!

「憧れのローストビーフ作りに挑戦してみたけれど、失敗例通りの失敗をしてしまった…」

…あります、あります(´Д`。)

ローストビーフは簡単と言えば簡単なんですが、慣れないうちはどうしても何度か失敗しちゃうんですよね。

せっかく奮発して買った牛肉で作ったのに、失敗してしまったらすごく悲しい…。

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そこで、原因究明です(ノ `・∀・)ノ゙

ローストビーフ作りで失敗は、主に「肉の生焼け」「焼きすぎ」のどちらかが原因。

ネット上にある失敗例をたくさん調べてみましたが、だいたいこのどちらかに当てはまっています。

また、焼き加減が良いのにお肉が固いと感じる場合は、使う牛肉の部位がローストビーフ作りに適していないか、切り方に問題があるのかもしれません。

とは言え、もし失敗してしまったとしても対処法はちゃんとあります。

最悪リメイクしてしまえば牛肉を美味しく食べることができるのでご安心ください♪

ということで今回は、「ローストビーフの失敗例や原因や対処法」についてまとめました!」

記事の後半ではローストビーフを上手に作るコツについても解説しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆

ローストビーフの失敗例を紹介!原因もざっくり解説!

ここではローストビーフが失敗してしまう主なパターンとその対処法、リメイク方法について紹介します!

失敗例その① 生焼け

まず、ローストビーフの失敗で多いのは肉の生焼けです。

● 見分け方

もともとローストビーフは中の部分が赤く仕上がる料理なので、半生かそうでないかを目視で見分けるのはかなり難しいです。

調理用の温度計を使うのが一番確実ですが、より簡単なとし見分け方としては焼き上がったお肉をスライスしたときのの断面の色で判断します。

スライスしてすぐの断面の色ががピンクっぽい色であれば、火が通っている証拠です。赤っぽい場合は生焼けなので再度加熱しましょう。

また、別の方法としては、肉の中心部に竹串を刺して、その竹串を唇に当ててみたときに「熱い」「温かい」と感じれば火が通ってと判断できます。

● 生焼けになる原因

ローストビーフが生焼けになってしまう原因としては、下準備の段階で牛肉が常温になっていないことが挙げられます。

牛肉が冷えているとレシピ通りに作ってもローストビーフの内面まで熱が十分に通りません。その結果、生焼けになってしまうのです。

焼きに入る前にお肉をしっかり常温に戻しておくことが重要です(*´ε` *)

● 生焼けだった場合の対処法

ローストビーフが生焼けだった場合は、お肉を再加熱すれば全く問題ありません。

おうちのオーブンや炊飯器などでも簡単に再加熱できますから安心してくださいね!

ローストビーフの再加熱方法についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。

参考記事:「ローストビーフを再加熱する方法!調理器具別に解説♪」

失敗例その② 焼き過ぎ

生焼けとならんでローストビーフの失敗で多いのが焼きすぎです。

● 見分け方

見分け方としては、スライスして時間が経過したお肉の断面が薄いピンク色のままだと焼き過ぎの可能性が高いです。

スライスしてすぐではなく、切ってから時間が経った時の色で判断するのがポイントです。

また、火の通り過ぎたたローストビーフは水分が少なく、パサパサした印象になるのが特徴です。

この2点で焼き過ぎかどうかの判断をすると良いでしょう!

● 焼き過ぎる原因

焼きすぎてしまう原因としては、調理中に生焼けを心配しすぎて温度設定を高くしてしまったり、レシピよりも長めに加熱してしまうことが挙げられます。

● 焼き過ぎた場合の対処法

残念ながら一度火が通ってしまったお肉は元には戻せないため、そのまま食べるかリメイクするしか方法はありません。

焼き過ぎを防ぐためにはレシピに掲載されている温度と時間をよく守ることが重要です。

ローストビーフは温度管理が命といっても過言ではありませんから、調理用の温度計でこまめに温度を図るとより失敗しにくくなります。

● 焼きすぎたローストビーフのリメイク方法

焼きすぎてしまったローストビーフは、薄くスライスしてハムやチャーシューの代わりに使うのがおすすめです。牛肉の旨味が詰まっていて豚肉とはまた違う味わいを楽しめますよ(●ゝ艸・)

失敗例その③ 固くなった

火がほどよく通っているはずなのに、なぜか肉が固くなってしまうという失敗もたまにあります。

● 固くなる原因

冒頭でもお伝えしましたが、ローストビーフが固くなってしまう原因としては肉の切り方を間違えて、繊維が残ってしまっている場合と、使用した肉の部位がローストビーフ作りに適していない場合が考えられます。

● 固くなってしまった場合の対処法

すでに全てスライスしてしまった後ではどうにもできませんが、ローストビーフを切るときに繊維に対して垂直に包丁を入れることで、柔らかいローストビーフが完成します。今後の参考にしてみてくださいね(`・ω・´)ノ

肉の部位に関しては、肩ロースなどの固くなりやすい部位はじっくりと低温で火を通すことで柔らかく仕上げることができます。

● 固くなったローストビーフのアレンジ方法

固くなってしまったローストビーフは、カレーやシチューなどの煮込み料理に入れるのがおすすめです。

じっくりと煮込めばお肉がトロトロに柔らかくなり、牛肉のだしも出るので味わいに深みが増して美味しくなります。

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ローストビーフを成功させるためのコツをまとめてチェック!

それでは最後に、ローストビーフを失敗せずに美味しく作るためのコツを解説しておきますね♪

お肉を常温に戻す

意外と見落としがちなのが、お肉を常温に戻しておく工程です。

お肉が凍っていたり、冷たいままの状態だと火を通した時に十分に中まで熱が伝わらず、生焼けになったり焼きムラができてしまいます。

後々の手間を減らすためにも、お肉はしっかり常温に戻しておきましょう。

予熱で良い感じに熱を通す

ローストビーフを焼き上げた後の余熱の通し方を工夫することもポイントです。加熱を終えた後も牛肉には少しずつ火が通っていきます。

もし加熱を終えた時点でちょうど良い焼き加減だったら、お皿の上でを冷ましましょう。

反対に少し火の通りが弱かったように感じる場合は、アルミホイルで肉を包んでおくと熱が良い感じに通ってちょうど良い仕上がりになります。

作りたいローストビーフに合わせた部位を選ぶ

初めて作る人はローストビーフを作りやすい牛肉の部位を選ぶことも大切です。

安いもので大丈夫なので、柔らかく仕上がりやすい「モモ」「サーロイン」を選んでローストビーフを作ってみましょう。

ローストビーフ用のブロック肉をどこで買えば良いかわからない場合は、こちらの記事を参考にしてみてください(´・∀・)ノ゚

参考記事:「ローストビーフのお肉はどこで買う?おすすめはお取り寄せ!」

ひとこと。

いかがだったでしょうか

牛肉は決して安いものではないので、できれば失敗なく上手にローストビーフを作りたいものです。

でも、失敗したローストビーフを使った煮込みシチューなんかも美味しそうではあります(●´艸`)

基本的にローストビーフとして失敗したとしても、他の方法で美味しく食べることができるので、失敗を恐れずにどんどんローストビーフ作りに挑戦してみてくださいね!

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