松ぼっくりって道端に落ちているとつい拾いたくなってしまいます。
そのまま飾って楽しむのも良いですが、色を付けてリースやミニツリーにしても可愛いですよね((*´∀`))
実は、松ぼっくりはご家庭にある普通の絵の具で簡単に色付けすることができます!特に耐水性のアクリル絵具は色が落ちにくくおすすめです。
もちろん水性の絵の具でも着色することはできますが、その際には仕上げにニスを塗って処理した方が良いようです。詳しくはこの後解説していきますね!
ということで今回は、「松ぼっくりに色付けする時のおすすめの方法と注意」についてまとめました(*・∀-)☆
松ぼっくりの色付けに使える絵の具について解説!
色付けする松ぼっくりの量が少ない場合には絵の具を使って着色する方法がおすすめです。
ここでは着色に使える絵の具の種類とメリット・デメリットについてみていきましょう!
アクリル絵の具
アクリル絵具は耐水性で比較的扱いやすいため、特におすすめです。最近は100円ショップでも取り扱っているので簡単に手に入りますよ♪
● メリット
● デメリット
水性塗料+ニス
水性の絵の具や塗料は使いやすいのですが、雨などに濡れてしまうと色が落ちてしまうのでニスによる処理が必要になります。発色がよく、光沢のある仕上がりになります。
色を塗って乾燥させた後、耐水性のニスを色付けした部分に塗りましょう。
ニスを使うと筆が痛みやすくなるので、ニス用の筆を用意しておくと便利です!
● メリット
● デメリット
マニュキュア
おうちにあるマニュキュアでも松ぼっくりに色付けすることができますよ。マニュキュアはカラーが豊富で、ラメなども入っているので簡単に可愛くできます。
● メリット
● デメリット
ペンキ
絵の具とは少し異なりますが、ホームセンターなどで売っている油性ペンキを使うのもおすすめです。特に松ぼっくり全体に色付けしたい時には、ペンキに松ぼっくりを沈めて着色するとムラなく全体を着色できます。
● メリット
● デメリット
絵の具によって仕上がりが違ってくるのでおうちにある材料や、完成イメージを考えながら何で色付けするか考えるようにしましょう(●´▽`)
絵の具の他に用意するものは?
絵の具が用意できたら、次は道具を準備していきましょう。
● 松ぼっくりの色付けに必要なもの
絵の具が服や手につかないように軍手やエプロンをして作業しましょう。
また、臭いが発生する塗料を使用するときは屋外か、窓の近くで作業するのがポイントです(`・ω・´)ノ
松ぼっくりに絵の具で色付けをする時のコツを伝授!
準備が整ったらいよいよ色を塗っていきます。普段絵の具を使い慣れない人は初めのうちは少し塗りにくく感じるかもしれませんが慣れてくれば簡単なので、あまり心配しなくても大丈夫ですよ♪
こちらの動画では松ぼっくりに色付けするコツが紹介されていますので、参考にしてみてくださいね(●´∀`)ノ
【色塗りのコツ】
● 筆は何種類かあると便利
筆は松ぼっくりのサイズに合わせて使い易いもの選ぶと早く塗れます。
● 水の量は少なめに
絵の具が少しかすれるくらいが塗り易いです。筆の水分を雑巾でよく拭き取っておきましょう。
松ぼっくりの色付けはスプレーもおすすめ!
ここまで絵の具を使った方法を紹介してきましたが、絵の具以外にスプレーを使っても綺麗に着色することができます!
スプレー着色のメリット・デメリット
● メリット
● デメリット
スプレー着色のやり方と注意点
スプレーを使って着色をする際には、必ず屋外の新聞紙などを敷いた場所で作業してくださいね。また、飛沫が飛び散らないように大きめの紙袋を用意しておくと便利です。
【スプレー着色の手順】
② 紙袋の中で松ぼっくりにスプレーを噴射します。
様子を見ながら好みの色になるまで着色していきましょう。
③ 塗料が乾いたら完成です♪
スプレーは耐水性のものを使用しましょう。ベランダなどで作業するのがおすすめですが、色がつかないよう近くにある植木鉢などは片付けて置きましょう(*´ε` *)
あとがき
いかがだったでしょうか。松ぼっくりに色付けする方法は思ったより色々あることがおわかりいただけたかと思います。
一番おすすめのアクリル絵の具もいいですが、ラメやパーツが入ったマニュキュアで着色しても可愛いですよ♪
いろんな方法で色塗りをした松ぼっくりを組み合わせて作るリースも素敵かもしれませんねヽ(*´∀`)ノ