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灯油を大量にこぼした時水で流すのはダメ!対処法から匂い消しまで解説!

冬になりストーブやヒーターを扱う時にやりがちなのが、うっかり灯油をこぼしてしまうミスです。

しかも、そのこぼした灯油が大量だった時は、かなり絶望的な気持ちになりますよね(´Д`。)

慌てて雑巾で拭き取ったり、玄関先や外でこぼした場合は、水でザーッと流したり…。

実はこれらのやり方は、灯油をこぼした時の対処法としてNGなやり方なんです。

特に水で流すなんてことは、絶対にやってはいけません!

とういことで今回は、灯油を大量にこぼした時の対処法についてお伝えしていきます。

ついついやりがちなミスだからこそ、対処法を知っておくと慌てずに済みますよ♪

灯油を片付けた後に残る匂いを消す方法も紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみて下さいね^^

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灯油を大量にこぼした時の対処法について

それでは、灯油を大量にこぼしてしまった時の対処法についてお伝えします。

準備するものがいくつかありますが、その前に、もし室内で灯油をこぼしてしまったら必ず換気を行うようにしましょう。

量に限らず窓や玄関ドアを開けて、風通しを良くしておくのを忘れないようにお願いします^^

それでは、準備するものは以下の通りです(´・∀・)ノ゚

  • 新聞紙や古布
  • 小麦粉(重曹や洗濯粉洗剤でも可)
  • 灯油をこぼしてしまった時の対処法として大事なのは、新聞紙や古布を使って灯油をいち早く吸い取ることです。

    ゴシゴシと雑巾で拭きたくなりますが、ここはグッとこらえましょう。

    まずは、こぼした灯油の上に新聞紙や古布を被せて灯油を吸収させます。もし、新聞紙や布が家になければ、キッチンペーパーでも大丈夫です!

    ある程度灯油が吸収されたのを確認したら、使った新聞紙を片付けて、次は小麦粉を振りかけておきます。

    小麦粉を使うってかなり意外ですよね。

    新聞紙を使ってパッと見はきれいになったように見えても、実は微量の灯油が残ってしまっていることがあるんです。

    これらが残っていると嫌な臭いがするだけでなく、床などにシミが出来てしまうので要注意です!

    それを防ぐのに、小麦粉が活躍します^^

    小麦粉は粒子が細かく、新聞紙などで吸い取りきれず残ってしまった灯油をしっかりと吸収してくれます。

    5~10分程度待った後に、小麦粉をほうきで集めて終わりです!

    灯油を吸収させた新聞紙や古布、小麦粉などはポリ袋などにまとめて可燃ごみとして捨てることができるので後片付けも簡単です♪

    ここで注意しておきたいのは、玄関先や外で灯油を大量にこぼしてしまった時です。

    繰り返しになりますが、説明した手順が面倒だからと言って、水で流すのは絶対にやめましょう!

    後々、もっと面倒なことになってしまうので水で流すのはおすすめできません。

    灯油をこぼした時に水で流すのがダメな理由

    では、何故こぼした灯油を水で流してはいけないのかということについて説明します。

    結論からお伝えすると、こぼした灯油を水で流すことによって、あなたの住んでいる地域の水質汚染に繋がる可能性があるからなんです!

    水質汚染と聞くと、めちゃくちゃ怖いですよね…。

    たとえ、こぼした灯油の量が少なくても絶対に水で流してはいけません。

    万が一家の外の側溝に流れてしまうと、最悪の場合、水道が使えなくなってしまったり、農業をしているお家では農業用水が使えなくなってしまいます。

    自分だけでなく周りの人にも迷惑が掛かってしまうので、間違っても灯油を水で流さないようにしてください。

    また、こぼした灯油を水で流してしまうと、その灯油の範囲が広がってしまいます

    綺麗に流してスッキリできそうなイメージですが、思っているよりも効果はありません!

    臭いが消えることもないので、結局は最初にお伝えした方法で対処するようになってしまいます。

    二度手間になってしまうので、こぼした灯油を水で流すのは絶対にやめましょう!

    灯油をこぼした後の匂い消しの方法

    こぼした灯油の片付けが終わったら、やっぱり気になるのは灯油独特のあの匂いですよね。

    灯油は揮発性の液体なので、2〜3日もすれば自然と臭いは無くなりますが、玄関先や室内だとそんなに待てないというのが正直なところでしょう。

    ここでは、出来るだけ早くこぼした灯油の匂いを消す方法を紹介していきますね♪

    消臭スプレーを使う

    一番手っ取り早く、こぼした灯油の匂いを消してくれるアイテムは何と言っても消臭スプレーです!

    こちらは、灯油をこぼした時に使える専用アイテムなので安心して使えますね^^

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    冬の季節に灯油を扱うことが多いお家は、一本持っておくと安心かもしれません♪

    中性洗剤を使う

    お家にあるもので済ませたいという時は、お家にある中性洗剤が役に立ちます。食器用洗剤や、お風呂なんかで使うスプレータイプのもので大丈夫です!

    灯油の臭いが気になる箇所に吹きかけて、30秒程置いてから拭き取りましょう。

    灯油をこぼしてしまった量によっては、たくさん洗剤を使うことになります。

    食器用洗剤を塗り広げるのが手間に感じる方は、広く拡散できるスプレータイプの洗剤を使う方が、手っ取り早いかもしれませんね^^

    一度この流れで試してみて、まだ匂いが気になる時は放置する時間を長めにしながら何度か繰り返すことで匂いがなくなっていくはずです!

    まとめ

    以上、灯油を大量にこぼした時の対処法についてお伝えしました^^

    灯油をこぼしてしまったら、まずは新聞紙を被せて素早く吸収させてから、小麦粉を撒いておくことを覚えておいて下さいね♪

    知らないと慌ててしまう灯油の片付け方ですが、知っていれば対処法はとっても簡単です^^

    間違っても水で流したりしないようにしましょう。匂いが取れないだけでなく、汚れが広がったり環境汚染にもつながります。

    その後に残る匂い消しは専用スプレーやお家にある洗剤で対処してみてくださいね。

    参考になればうれしいです(*・∀-)☆

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