今回は、防カビマスキングテープのデメリットについて、わかりやすくおまとめしてみました!
なかなか掃除が行き届かないところに、マスキングテープを貼るお掃除術を実践している方も多いかと思います。
汚れたら貼り替えるだけなのでお掃除が楽になりますよね♪
さらに、汚れだけでなくカビも防ぐことのできる「防カビマスキングテープ」。
とっても便利そうですが、家の部材を痛めてしまわないか、心配になってしまう方も多いようです。
しかし、実際は防カビマスキングテープには特にデメリットはなく、防カビ対策にもってこいなアイテムなんです!
もちろん普通のマスキングテープ同様、家具や家の部材に直接貼って使うため、注意点がまったくないわけではありません。
記事本文では、防カビマスキングテープを使う時の注意点などもお伝えしているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆
防カビマスキングテープのデメリットを探してみたけれど…
まず、冒頭でお伝えした通り防カビマスキングテープに目立ったデメリットはなく、普通のマスキングテープに加えた「防カビ効果」というメリットしかありません。
なので、その点についてはご安心ください^^
ところで、防カビマスキングテープと普通のマスキングテープの違いはどこにあるのでしょうか。
実際のところ、防カビマスキングテープには「防カビ成分が染み込んでいる」という点以外に大きな違いはありません。。
その名の通り、防カビ成分の効果で表面の汚れや接着部分のカビも防いでくれる、普通のマステの上位互換みたいな感じです!
お掃除が楽になるだけでなく防カビ効果があるとなれば、防カビマスキングテープを使わない手はありません(●´艸`)
使い方は普通のマスキングテープと同じように扱って大丈夫です。ひどい汚れがある時以外は1~2か月に1度、貼り替えてあげるだけでOKです!
1~2か月に1度と言っても、普段から家事をしている人にとっては意外と負担になってしまうかもしれないので、この手間が防カビマスキングテープのデメリットと感じてしまう方もいるかもしれません(普通のマステでも同じですが)。
つまり、防カビマスキングテープ」自体には目立ったデメリットはありませんが、マスキングテープを使ったお掃除術そのものが人によってはデメリットに感じる場合があるということですね。
この点はマスキングテープを使う以上どうしようもない部分なので、これが面倒だと感じる人は使わないという選択もアリかと思います!
防カビマスキングテープでも起こる!?マステのデメリットをおまとめ!
続いて、普通のマスキングテープにデメリットはないか確認しておきましょう!
貼り替えの手間がかかる
今日は1日掃除する!
休みのたびに体調崩したり用事ありすぎで2週間くらい掃除機かけてなかったww
お風呂場のマステの張り替えからやりましたよ…マステめんどいけど掃除もっとめんどいので貼る…👻— yuuky (@yuukymakey) February 23, 2023
まずは先程お伝えした「張替え問題」です!
マスキングテープを貼っておけば掃除が楽になるのですが、貼った分だけ貼り替え作業が必要になります。
家中すべてのコーキング部分や巾木などにマスキングテープを貼るとなると張り替え作業が大変ですよね。
とは言え、カビが生えてしまったら、カビを取る作業でもっと手間がかかってしまいます…!
家事の負担とお掃除のしやすさをふまえて、あなたにとって快適な使い方を考えるのが一番良いのではないでしょうか♪
跡が残る可能性がある
クッションフロアやら巾木の汚れ防止やらにマステ使うのはあんまよくないぽい…。調べてみたら原状回復の時に跡残って大変なことになってる人結構いるのな…。
— リユニオ (@reunio_T) February 9, 2023
マスキングテープを長期間同じ場所に貼っていると、剥がした時に貼っていた部分にのりが残ってしまう場合があります。
さらに劣化が酷い場合はマスキングテープなのにキレイに剥がれないこともあるようです…。
そもそもマスキングテープは、粘着力が弱く剥がしやすいという特性を活かして仮止めに使われるものです。
長期間貼り続けて使うものではないので、やはり定期的な貼り替え作業は必須ですね!
日焼けや色移りの可能性
壁に穴はあかないかもだけどマスキングテープの成分とか日焼け痕とかで変色するよ(経験済み)#ヒルナンデス
— 青空野🌤️光 (@aozorano_hikari) November 28, 2022
もうひとつ重要なのが「日焼け」です。
白い壁紙などに長期間マスキングテープを貼っていると、その部分だけ他の壁紙の色と違う風合いになってしまうことがあります。
また、色の付いたマスキングテープの場合だと、下地に色移りすることもあるようなので、マスキングテープが劣化する程ほったらかしにしておくのは良くありません!
マスキングテープを使うことで考えられるデメリットはこれくらいでしょうか。
これらのデメリットは防カビマスキングテープでも起こる可能性が高いので、使う時には注意しておいてくださいね。
とは言え、マスキングテープを使うことのメリットと比較すると、圧倒的にメリットの方が大きいと言えます。
これらの注意点やデメリットを攻略して、マスキングテープをどんどんお掃除に活用していきましょう♪
防カビマスキングテープを使う時の注意点について詳しく解説!
最後に、防カビマスキングテープの効果をきちんと発揮するために気を付けておきたい点についてまとめておきますね。
これから防カビマスキングテープを使ってみようかと考えている人は、ぜひ覚えておいてくださいね!
カビや汚れ、水気を掃除してから貼る
防カビマスキングテープの効果は、カビの「予防」です。カビを取り除く効果はありませんのでご注意ください!
カビや汚れ、水気のある状態でテープを貼り付けてしまうと、剥がれやすくなるだけではなくカビをさらに広げてしまう原因となります。
なので、貼る前にしっかり掃除してきれいな状態にしてから貼ることが重要です!
貼る場所の素材を考慮する
防カビマスキングテープは貼るのに適した場所とそうでない場所があるので素材を考慮して判断しましょう。
適した場所
汚れが付きやすい場所だったり、水が付きやすくカビが生えやすい場所ですね。
適さない場所
テープを貼りづらかったり、跡が残りやすい場所、塗装の剥がれが心配な場所は避けた方が良さそうです。
まずは商品説明をしっかり読み、使えない場所を事前に確認しておくことが大切です。
判断が難しく心配な時は、目立たない場所で一度試し貼りしてみるのもおすすめです!
定期的に貼り変える
防カビマスキングテープは長く貼り続けていると、防カビ成分の効果が落ちてくることが予想できます。
見た目がきれいでも、防カビ成分の効果や先ほどお伝えした跡残りの事もふまえ、定期的に貼り替えすることをおすすめします。
水回りや結露しやすい窓のサッシなど、カビが生えやすい場所については特にこまめに貼り替えした方が良さそうですね^^
防カビマスキングテープは白、黒、グレーなど色のバリエーションも豊富なので、ぜひ貼る場所に合わせてテープ選びも楽しんでみてはいかがでしょうか♪
まとめ
以上、防カビマスキングテープのデメリットについてお届けしました!
防カビマスキングテープには、特に目立ったデメリットはありません。
ただし、普通のマスキングテープで考えられるデメリットは、同じように起こる可能性が十分あります!
具体的な注意点としては…
これらの点に注意しましょう(´・∀・)ノ゚
防カビ効果と大事なお家を大切に扱うためにもしっかり覚えておいてくださいね。
防カビマスキングテープを使う時の参考になれば嬉しいです^^