ひな祭りやちょっとしたイベントなど、ちらし寿司を作る時に活躍するのがちらし寿司の素。
もともと色々な具材が入っているので栄養価も高く、味もついているので使いやすい便利な商品ですよね!
でも使いきれなくて残ってしまったり、買っておいたものの使わず、賞味期限が間近なんてこともあるかと思います。
ちらし寿司を何度も作るのはちょっと飽きてしまうし、お寿司以外の使い道はないのでしょうか。
実は、ちらし寿司の素を使って作れるアレンジレシピは数多くあるんです!
ということで今回は、「ちらし寿司の素をちらし寿司以外の使い方」についておまとめてしてみました(*・∀-)☆
ちらし寿司の素を寿司以外に使うなら?おすすめアイデアを紹介!
具沢山で便利なちらし寿司の素は、思っているよりも沢山の料理に使えるんです!
ここでは、お寿司以外のおすすめアレンジを7つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
おすすめアレンジその① 和風ハンバーグ
ひき肉、玉ねぎ、パン粉、牛乳、卵でハンバーグの種を作ります。このハンバーグの種の中に、細かく刻んだちらし寿司の素を加えて混ぜていきます。
しっかり混ぜたら、あとはそのまま焼くだけでOK!
火を通すことでお酢の酸味は弱まり、お酢の効果でお肉も柔らかく仕上がりますよ♪
野菜入りハンバーグになって食感も良く、焼き上がりに大根おろしとポン酢をかければ完成です!
おすすめアレンジその② ひき肉入りオムレツ
ちらし寿司の素の酸味が気になるならトマトケチャップで味付けしてみましょう。
ひき肉と細かく刻んだちらし寿司の素をフライパンで炒めて塩、こしょう、トマトケチャップで味付けします。
これをチーズと一緒に卵にくるんでオムレツの完成です。具沢山のオムレツは、食べ応えあるボリュームおかずになりますよ♪
おすすめアレンジその③ 酸辣湯スープ
ちらし寿司の素に水、中華スープの素、醤油を入れて汁気を足し、軽く加熱します。さらに酸味が欲しければ甘酢を足しましょう。
酸味は熱が入ることで弱まってしまうので、あまり煮込まないのがポイントです。
溶き卵を回し入れたら、片栗粉でとろみをつけ、お好みでラー油をたらして完成です!
春雨を入れてそのままスープにしたり、ラーメンにかけて酸辣湯麺にしてもいいですね。
おすすめアレンジその④ 和風あんかけ
ちらし寿司の素に水、めんつゆを入れて汁気を足し、加熱します。
酸味が気になる方は、少し長めに加熱すると酸味が弱まります。片栗粉でとろみをつけたら完成です!
和風のあんかけになるので、あとはかけるだけ。あんかけチャーハン、あんかけ焼きそば、あんかけ丼などに使えるかと♪
おすすめアレンジその⑤ 和風パスタ
ちらし寿司の素をごま油で炒めて、醤油で味を整えます。
追加でキノコやお好みの具材を一緒に炒めても、さらに具沢山でおいしくなります。
これに茹でたパスタを入れ、具とパスタを手早く炒めて完成です!
ちらし寿司の素と一緒に入っている刻みのりをかけてもいいですね^^
おすすめアレンジその⑥ 肉団子
ちらし寿司の素を細かく刻み、ひき肉に混ぜて種を作ります。
具材が増える事でカサ増しにもなり、ハンバーグ同様お酢パワーでお肉が柔らかくなります♪
油であげて、甘酢あんなどお好みの味に仕上げれば完成です。
油であげずに、そのままお鍋の具にしても合うと思いますよ(´・∀・)ノ゚
おすすめアレンジその⑦ 南蛮漬け
ちらし寿司の素に甘酢を足して南蛮漬けのたれにします。
油であげた魚や鶏肉を熱いうちに入れてからめます。
しばらくおいて味がなじんだら完成です!さっぱりした味付けの南蛮漬けは、おつまみにもおかずにもいいですね。
ちらし寿司の素を寿司以外に使う時の注意点やポイントは?
ここまでご覧いただいた通り、ちらし寿司の素はお寿司系以外のお料理にも幅広く使うことができます。
ただ、多く使い過ぎるとどうしても酸味がきつくなってしまうので、使う分量には十分お気をつけください。時々味を見ながら、味のバランスを整えるのがポイントです♪
繰り返しになりますが、もともと酸味が苦手という方は加熱する時間を長くする事で酸味が弱まります。
味付けにケチャップやチーズやごま油などの主張の強い系の調味料を加えると、さらに酸味が気にならなくなりますよ!
お好みに合わせてアレンジしてみてくださいね(●´∀`)ノ
まとめ
以上、「ちらし寿司の素を使ったちらし寿司以外のアレンジ方法」についてお届けいたしました!
使い道に困っていたちらし寿司の素が、こんな料理にも使えるなんてすごいですよね。
他の食材と合わせる事でボリュームあるおかずになったり、おつまみになったりします。
気になるアレンジがあった方は、ぜひ試してみてくださいね^^
これで余ったちらし寿司の素もきれいさっぱり使い切ることができるはずです(●´艸`)