クリスマスといえばチキン、チキンといえばケンタッキー(●´∀`)ノ
でも、クリスマスの夜にケンタッキーだけってわけにもいきませんよね。せっかくのクリスマスディナー、他の料理も用意して見た目も内容も豪華にしたいものです。
とはいうものの、ケンタッキーをメインにした献立を考えるのってちょっと難しいんですよね。うまくまとまらない人も多いことでしょう。
こういう時は、1から考えるのではなく、献立の型に沿って組み立てていきましょう。その方全然簡単です♪
ということで今回は、クリスマスの献立を作る時の考え方やシチュエーション別のおすすめ献立アイデアについて紹介してみようと思います(*・∀-)☆
ケンタッキーを使ったクリスマス献立の組み立て方!
まずは、クリスマスの献立を考えやすくするための2つのポイントについてご紹介します(ノ `・∀・)ノ゙
ポイント① メニューを4つに分類して考える
メニューを考える際には、「前菜」「メインディッシュ」「主食」「スイーツ」の4種類に分類して考えるのがおすすめです。
例えば、
みたいな感じですね(´・∀・)ノ゚
メインディッシュにケンタッキーのチキンを使う場合は、残りの前菜、主食、デザートを考えていくと全体のバランスが取りやすくなります。
デザートもクリスマスはおそらくケーキなので、ここも固定で良いと思います。
となると、前菜と主食だけを考えれば良いことになりますね。最初よりもなんとなく簡単に思えてきませんか(●´艸`)
ポイント② シュチュエーションから考える
もうひとつのポイントはクリスマスの食事を誰と食べるのかという点を考慮することです。
など、食事をふるまう相手に合わせて出すメニューを考えると選ぶべきメニューが見えてきます。
また、相手のためになるだけなく食事の作りすぎなどを防ぐこともできます(●´▽`)
当たり前のようなことなんですが、献立がうまくまとまらないときは割とここを無視していることが多いです。
この考え方は、言い方を変えると条件を絞っていくということなので、たくさんあるメニューの中から作りたい料理を見つけやすくなります。
献立を立てる前に、簡単なコンセプトのようなものを考えてみてください(o´・∀・)o
シュチュエーション別で考えるケンタッキーを使った献立!
献立の考え方がわかったところで、次は献立アイデアを紹介していきましょう!
ここではクリスマスの食事のシュチュエーションを、
の3パターンに分けて献立例の提案と、ポイントを解説していきます(●´Д`●)
子供がいる場合の献立例
● おすすめする献立案
主食:チーズグラタン
メイン:ケンタッキー(子供のお気に入りのタイプ)
デザート:クリスマスケーキ
● この献立を選んだポイント
子供がいる場合のクリスマスメニューのポイントは「楽しさ」です。
サラダやグラタン、ケーキなど華やかで可愛らしいものを作ると喜んでもらえるます。ケンタッキーは子供の好きなものを選びましょう!
特に子供は野菜が苦手な子も多いですから、サラダは野菜をお花や星の形にくりぬいたりして、見た目も楽しく食べられるようにしてみましょう。
次の日の朝食にとっておける料理をたくさん作っておくと、翌日の家事の手間が省けるのでいいですね♪
高齢者がいる場合の献立例
● おすすめする献立案
主食:ピラフ(リゾット)
メイン:ケンタッキー(骨なし)
デザート:クリスマスケーキ
● この献立を選んだポイント
高齢者がいる場合のクリスマスメニューのポイントは「食べやすさ」です。
歯が悪い場合でも食べやすいようにピラフやリゾットなど、全体的に柔らかめのメニューで構成するのがおすすめです。
柔らかいものばかりで飽きが来ないように味付けに変化をつけるのも良いでしょう。
また、メインディシュのチキンは普通の骨付きチキンだと硬くて食べにくいかもしれないので、骨なしチキンか繊維の柔らかいクリスピーを用意するのがおすすめです。
食事の量はあまり多く作りすぎない方が良いでしょう(´・∀・)ノ゚
彼氏と二人で過ごす場合の献立例
● おすすめする献立案
前菜②:キッシュ
主食:パン
メイン:ケンタッキー
デザート:クリスマスケーキ(ピース)
● この献立を選んだポイント
彼氏と過ごす場合のクリスマスメニューのポイントは「大人っぽさ」です。
二人でお酒を飲みながら食事を楽しむイメージで献立も考えると良いでしょう。全体的に片手で食べやすく、お酒に合うようなおつまみ系のメニューがおすすめです。
二人だけですので、テーブルが質素になりすぎないようにおしゃれで彩り豊かな前菜や主食を用意すると良いです。今回は前菜を2種類用意して豪華さをプラスしてみました。
二人だとあまりたくさんは食べられないので、食事の量は少なめにするか、保存がきくものを用意するようにしましょう。
ここで例にあげた3パターン以外にも様々なシュチュエーションが考えられると思います。
しかし、状況が違っていても基本的な考え方は同じです。
どんな人が食べるのか、どんなクリスマスディナーにしたいのかを先に考えてておいて、それから用意にかかる時間のことなどを考慮しつつ具体的に組み立てていきましょう。
品数が増えそうな時は面倒くさくてもなにかに書き出してみるとわかりやすくなりますよ。わたしはいつもスマホにまとめるようにしています。
材料を買いに行くとにも便利ですので、ぜひ試してみてくださいね(〃ゝ∇・)ゞ
ひとこと。
今回はケンタッキーをメインにしたクリスマスの献立についてでしたが、この考え方は他のイベント料理の時にも応用できます。
季節イベントによって固定される部分が違うだけで、基本的な組み立て方は変わりません。献立てに迷って時は思い出してくださいね!
素敵な献立を考えて思い出に残る幸せなクリスマスを過ごしてくださいヽ(*´∀`)ノ