片栗粉の代用品としてよく紹介されている「米粉」。とろみづけや揚げ物の衣にも使えるということでかなり重宝されているようです。

しかし、代用できると言ってもやはりまったく同じになるというわけではありません。片栗粉と米粉は含まれている成分が違うので、仕上がりにも違いが出てきてしまうのです。

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ということで今回は、「片栗粉と米粉の違い」についてわかりやすくおまとめしてみました。せっかく代用するなら、米粉の特徴をきちんと理解したうえで上手に使ってあげましょう(*・∀-)☆

片栗粉と米粉の違いをざっくりと解説!



難しいことは抜きにして、とにかく簡単にお伝えしていきすね(〃ゝ∇・)ゞ

原料・成分の違い


片栗粉の成分は、ほぼ100%がじゃがいも由来のでんぷん(炭水化物)です。対して米粉は、文字通りお米を乾燥させて砕いたものなので、でんぷん以外にタンパク質・食物繊維も含んでいます。

ここで豆知識をひとつ。タンパク質と聞くと、すぐに「グルテン」という言葉が頭をよぎる人もいると思いますが、実は米粉のタンパク質からはグルテンは形成されません。グルテンとは小麦粉にのみ含まれるタンパク質の成分が結びついてできるものだからです。

つまり、米粉はグルテンフリーな食材なんですねぇ(´・∀・)ノ゚

カロリーの違い


片栗粉と米粉のカロリーはほとんど同じようなものですが、少しだけ米粉の方が上回ります。100gで比べてみると、片栗粉が約330kcaで、米粉が約360kcalとなります。まぁ、気にするほどの違いはありませんね。

とろみの違い


米粉に含まれるでんぷんは全体の8割り程度。なので、片栗粉の10割でんぷんに比べるとどうしてもとろみが弱くなってしまいます。とろみづけの代用品として米粉を使うのであれば、ここを理解しておくことが大切です。

なので、とろみの強い中華料理などにはあまり向いていません。ゆるいあんかけ料理や、カレーやシチューなどの煮込み料理の方が得意分野と言えるでしょう。

色の違い


もうひとつの片栗粉との大きな違いが仕上がりの色です。

とろみづけに使い場合、片栗粉は混ぜて加熱すると透明になっていきますが、米粉の場合白くにごったままとなります。おかゆをあたためても白いままなのと同じことですね。

このことから、見た目的に透明なあんが必要なお料理には不向きということになります。


はい、片栗粉と米粉の違いをざっくり挙げるとこんな感じでしょうか。実際に代用する時は特に「とろみの強さと色のにごり」、この2つのの違いを考慮してから使うようにしてくださいね!

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代用方法と使う時の注意点について!


ふたつの違いがわかったところで使い方と注意点について補足しておきましょう。と言っても、特に難しいところもありませんが(´Д`。)

【とろみづけ】
片栗粉と同じで、基本は水と米粉を1:1の割合で混ぜてから使います。

水溶きせずに直接入れるとダマになる原因になりますので、必ず溶いてから使いましょう。シチューに入れる場合は、水の代わりに牛乳で溶いてもOKです♪
【揚げ物の衣】
片栗粉を使う揚げ物といえばからあげです。

米粉をからあげに使うときのポイントは揚げる直前に米粉をつけるということです。米粉は粉をつけてから時間がたつとべちゃっとなってしまうので、つけたらすぐ揚げてしまうのがベストなのです。

後は片栗粉使ったからあげの時と同じですね。キツネ色になるまでこんがりと揚げれば完成です。
代用方法と言ってもこのように、ほとんど使い方は変わりません。ただ、タンパク質を含んでいる分少し焦げやすくはなってしまうので、加熱のし過ぎにはご注意ください!


米粉以外に片栗粉の代用品として使えるものについてはこちらの記事にまとめております。良ければチェックしてみてくださいね(σ^▽^)σ

参考記事:片栗粉の代わりに使えるものは?まずは小麦粉から!

ひとこと。


おつかれさまでした。簡単ですが、「片栗粉と米粉の違い」は以上になります!正直あんまり書くことなかったです…(´Д`。)

最後に繰り返しになりますが、
  • とろみづけは、とろみの強さと色のにごりを考慮する
  • からあげは、鶏肉に米粉をつけたらすぐ揚げる
  • という部分だけは覚えておいてくださいね!

    それでは、今回はこのあたりで。ご訪問、ありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ


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