お餅の長期保存には冷凍餅が簡単でおすすめです。しっかりと密閉したものならかなり長期間保存することができます(´・∀・)ノ゚
ちなみに、今回のテーマはその逆、「冷凍餅の解凍方法」です。
人によっては、冷凍餅をそのままオーブントースターで焼いちゃうというパターンもあるかと思いますが、個人的にはおすすめできません。
ちゃんと解凍してから調理する方が、お餅の美味しさを復活させることができるからです♪
ということで、冷凍餅の解凍方法をおさらいしてみましょう(●´∀`)ノ
一番おすすめは、自然解凍。
冷凍餅を美味しく食べたいと思うのであれば、冷蔵庫での自然解凍を強くおすすめいたします。
おそらくサランラップで個包装にしていると思われますので、それをそのまま冷蔵庫に移すだけでOKです。
前日の夜に冷蔵庫に入れておけば、翌朝にはちょうど良いくらいに解凍されているはずです。
少々時間はかかりますが、この方法が一番バランス良く解凍することができます。
常温解凍だと、外側は溶けていても中が凍っているということもありますからね。低温でじっくり中も外も完全に解凍できるのが、冷蔵庫に入れるこの方法なのです(´・∀・)ノ゚
余談ですが、飲食店で働いていた時も食材の解凍は必ず冷蔵庫で行っていました。
お餅はデンプンなので、お肉やお魚とは違う部分もあるかと思いますが、均一に解凍するという点においてはやはりこの解凍方法が一押しですね♪
電子レンジを使った解凍方法は?
時間がなくて今すぐ解凍したい!という場合には電子レンジを使って解凍するのもありでしょう。
ありですが、おすすすめはしていません。
電子レンジの解凍は、どうしても溶けている部分と溶けていない部分が出てきてしまうからです。もしくは、溶けている部分と、カピカピになる部分ですね。
ここでは、その部分を出来るだけカバーできる解凍方法をご紹介しましょう(*・∀-)☆
① 耐熱容器にお餅を入れる
② お餅が表面に出ない程度に水を注ぐ
③ 500Wのレンジで2~3分加熱する
水につけることにより、カピカピになることは防げます。
ただ電子レンジによって差がありますので、こまめに様子を見ながら加熱する方がベターだと思います。加熱しすぎると、お餅は溶けてしまいますので。
水につけるのが嫌だという場合は、電子レンジの「解凍モード」で少しづつ解凍していきましょう。
お皿に移して解凍する場合は、下に「クッキングシート」をひいておくとひっつかなくて便利です( ´∀`)
ひとこと。
以上、「冷凍餅の解凍方法」についてお届けしました。
電子レンジは便利で良いのですが、やはり加減が難しいですね。お餅さんは結構デリケートですので。
時間はかかりますが、出来れば冷蔵庫でゆっくり自然解凍してあげてください
その方があなたも美味しく冷凍餅を食べることができますので(●´艸`)