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靴に10円玉を入れたまま履くのってどうなの?消臭効果について調べてみた!

靴 10円玉 入れたまま履く

ネットやSNSでもしばしば登場する「靴の中に10円玉を入れて消臭する」というテクニックですが、これは履いた後の靴に入れておくのが正解です。

中にはこのライフハックを靴に10円玉を入れたまま履くものと勘違いしている人もいるようですが、かなり歩きにくいのでやめておきましょう。

やってみればわかりますが、気が散ってしょうがないですって、ほんとに。

とは言え、10円玉の材料である銅の持つ金属イオンには消臭効果があるので、この方法が無意味というわけではありません!

というわけで今回は、10円玉の持つ消臭効果について詳しく解説していきたいと思います♪

記事後半では、靴の消臭に使える10円玉以外のアイテムや、あなたの靴を臭くさせないためのポイントなどについてもお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください!

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靴に10円玉を入れたまま履くのではなく履いた後に入れるのが正解!

冒頭でもお伝えした通り、靴の臭いを10円玉で消臭する場合は履いた後に入れるのが正しいやり方になります。

靴に10円玉を入れたまま履くのも別に間違いというわけではないのですが(効果は同じなので)、どちらかと言うとデメリットの方が大きいので全くおすすめできません。

わたしも実際に10円玉を入れたまま靴を履いてみたんですが、足の裏が気になって仕方ないですし、10円玉があるところに体重を乗せると普通に痛かったです…。

まるで何かの修行のようでした。いや、罰ゲームと言っても良いでしょう。

なので、このライフハックを試すのは「一日履いていた靴を脱いだ時」にしてくださいね!

靴に入れる10円玉の消臭効果は?入れるなら1枚じゃダメ!?

まず、10円玉の材料である銅(銅イオン)には雑菌が増えるのを抑制する効果があります。とりあえず、この点は間違っていないので信じても大丈夫です。

このテクニックは、その抗菌作用が結果的に靴の中で雑菌が臭い成分を作るのを防いでくれるというものになります。

10円玉が炭のように臭い成分を吸収するとかそういうタイプではないのご注意ください。

さて、ここからが大切なんですが、調べてみたところこの効果の範囲はあまり広くないみたいなので、靴の中に10円玉を1枚入れたくらいではほとんど効果を感じられないようです。

実際に実験している人の結果を参考にすると、少なくとも10枚くらいは入れないと変化にすら気づかない可能性もあるので、実践するなら10円玉をたくさん用意して靴の中にずらずらと並べる必要がありそうです。

これ、考えるだけでもめっちゃ面倒くさいですよねぇ…(´Д`。)

それに、そこそこ強いレベルの臭いに対しては、10円玉くらいではおそらく太刀打ちできないかと。そこまでいってしまっているなら一回丸洗いする方が絶対良いです。

とまぁ、こういうことを総合的に考えると、靴の消臭アイテムとして10円玉を使うのはあまり賢いやり方ではないとわたしは思ってしまいました。

だって、靴の消臭に特化したアイテムは他にもたくさんありますし、手間も効果もそっちの方が断然上だと思うので(身も蓋もありませんが)。

わたしは、履いた後に乾燥剤を入れるやり方の方が臭い対策としてはおすすめですね。良ければこちらの記事も読んでみてくださいね!

参考記事:靴の乾燥剤は入れっぱなしだと効果がなくなる!正しい使い方をチェック!

靴の消臭にはアルミホイルも有効!丸めるだけなので10円玉より楽!

これはおまけなんですが、10円玉消臭について調べている時に、実はアルミホイルの持つ金属イオンにも同じような効果が期待できるという情報を発見しました!

10円玉はたくさん並べる必要があるので面倒くさいですが、アルミホイルを使う場合は適当に丸めた小さなアルミボールを3つくらい作って靴に入れておくだけでOKなんです。

これなら靴の中に入れるのも取り出すのも楽なので、10円玉よりも実用性が高いのではないかと思います。何となく見た目も10円玉よりも良い感じですし。

10円玉は面倒だけどわざわざ乾燥剤を買うのもなぁ…って思っている人は、ぜひ一度キッチンにあるアルミホイルでアルミボールを作って靴の中に入れてみてくださいね^^

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あなたの靴を臭くさせないためにできることをまとめてチェック!

最後に、そもそも靴を臭くさせないために気をつけたいポイントについて補足しておきます!

どれも難しいことではないので、出来そうなところから取り入れてみてください(´・∀・)ノ゚

同じくつを履き続けない

同じ靴をずーっと履いていたら、誰の靴だってそりゃ臭くなります。

一般的に人は一日に足の裏からコップ1杯くらいの汗をかくと言われているので、それが毎日重なれば当然の結果と言えるでしょう。

対策としては、「違う靴をローテーションしながら履いていく」というのが理想的です。3足くらいをローテしていけば、次に履くまでには湿気も飛んで臭い対策になります!

また、このやり方は靴にかかる負担を分散できるので、お気に入りの靴をより長く履き続けるためにも有効な手段になります^^

乾燥剤を入れて除湿する

ローテーションさせるほど靴を持っていないし、すぐに買うお金もない!という人は、とりあえずドラッグストアに行って靴用の乾燥剤をゲットすることをおすすめします。

靴の臭いの原因となっているのは臭いの元を作り出す雑菌たちです。この雑菌が急激に増えていくのは、温度・湿度・栄養の3つが揃った場合になります。

靴の中はそこそこ温かいですし、汗もかいているので栄養分も水分もあります。はい、増える条件が揃っちゃってるんですね。

そこで、靴の中に乾燥剤を入れて湿気を吸い取ってもらいます。

これで3つの柱のうちひとつが崩せるので、雑菌が増えまくるのを防ぎ、結果的には臭いの発生を抑えることができるというわけです!

中敷きを洗う、もしくは交換する

乾燥剤だけではおいつかなくなってきた場合は、まず中敷きだけでも洗ってあげましょう。足の裏が当たる中敷きを洗うだけでもかなりの臭い対策になりますよ^^

洗う時間がないという場合は、とりあえず100均に行ってつなぎの中敷きを購入して入れ替えるというのもアリです。

もちろん落ち着いてから元の中敷きを洗うのをお忘れなく!

定期的に丸洗いする

靴の臭い対策の最終手段は丸洗いです。「洗剤でしっかり洗って完全に乾かす」これに勝るものはありません!

スニーカーなど自分で洗える場合は定期的に丸洗いして汗や皮脂汚れを落としてあげましょう。

とは言え、靴を自分で洗うのはかなり手間ですよね。そんな時はコインランドリーにある「靴用の洗濯機」を使うのがおすすめ。

料金も200~300円程度なのでコストもあまりかからないところがグッドです♪

大切なスニーカーは靴のクリーニングを扱っているクリーニング店に持っていくのが良いでしょう。

クリーニング店の場合はお店や靴の種類によって料金にバラツキがあるので、お願いする前にしっかり確認してくださいね。

大体ですが、3000円くらいからが相場のようです!ちょーっと高いですかねー…(´Д`。)

のまとめ

10円玉から出る銅イオンには雑菌が増えるのを防ぐ効果があるので、結果的に臭いが発生するのを抑制することにつながります。

ただし、消臭剤としての効果はあまり強くないので、実際に試すのであれば10枚くらいは入れておく必要があるかと思います。

それと、靴に10円玉を入れたまま履くのは、個人的に全くおすすめできません。気になりますし、足の裏が痛くなる可能性大ですので。

そもそもこの方法は履いた後に10円玉を一晩入れておく方法なので、実践する時は脱いだタイミングにしましょう。

それよりも、最後の見出しでお伝えした靴を臭くさせないためのポイントを実践してもらった方がよっぽど臭い対策になるかと思うので、ぜひ取り入れてみてくださいね^^

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