子供のために可愛いキャラ弁を作ってあげたい!でもそんな時間も技術もございません…。そんなママの心強い味方になってくれるのが「おにぎりラップ」。一口大のごはんををさっと包むだけで、あっという間にキャラクターおにぎりが完成しちゃいます。
とは言え、始めて使うとなるとちょっと包み方とか味付けとか色々気になっちゃいますよね。ということで今回は、「おにぎりラップの上手な包み方」について、ちゃちゃっとおまとめしてみました!
この記事を読めば、
がばっちりマスターできます。
ただ見た目が良いだけではなく、美味しいラップおにぎりを作るためのコツをお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それでは、早速いってみましょうヽ(*´∀`)ノ
おにぎりラップの包み方のポイント
おにぎりラップの包み方は、言葉で書くよりも動画で見た方がわかりやすいでしょう。とくに難しい作業はありませんのでご安心ください。
はい、実にシンプルですね。ご飯をおにぎりラップで包んで、裏側をテープで止めるだけです。
【追記】動画で使っているおにぎりラップを発見しました(●´∀`)ノ
ここで声を大にしてお伝えしたいのは、ご飯の量についてです。
ご飯の分量を間違えてしまうと、せっかくのキャラクターが別キャラに見えてきます。「痩せたアンパンマン」とか「太り過ぎたドキンちゃん」と言った感じですね。お弁当箱を開けた瞬間、似てないキャラクターと目が合うのは悲しいものです。
なので、慣れないうちは様子を見ながらご飯の量を調節して、キャラクターの顔の大きさを原作に合わせてみてください。
さて、もうひとつのポイントは粗熱を取ってから包むということ。
動画にはこの部分がなかったのですが、炊飯器から取り出してすぐの熱々ごはんをラップで包んでしまうと、ラップの内側に水蒸気がこもってしまいます。これはおにぎりがベチャっとなる原因となりますので、包む前に少しそのまま常温で粗熱を取るこるとをおすすめします。
最後にもうひとつ。これはおにぎりラップに限らないのですが、おにぎりというのはあまり強く握り過ぎないほうが美味しく仕上がります。言葉で書くと難しそうですが、お米とお米の間に少しだけ空気が含まれている状態がベストでしょう。
バラバラとお米が崩れるようではダメですが、少し力を抜いて優しく握ってみてくださいね。
塩とのりはどうすれば良いのか?
この項目では、おにぎりには欠かせない「塩」と「のり」についてわかりやすく説明していきます。
まず塩ですが、これはざっくり言うと以下の2パターン考えられます。
メリット:手間がかからない
デメリット:塩味がまばらになりやすい
② あらかじめご飯に塩を混ぜてから包む
メリット:塩味のバランスが良くなる&味見できる
デメリット:別容器で混ぜるので手間がかかる
はい、どちらが正しいというのでもなく、時間を優先するか味を優先するかの違いですね。
ただ、個人的におすすめなのは②の方です。味見が出来ることも大きいのですが、ごはんと塩を混ぜる間に粗熱も取れます。
しかも、おにぎりって塩以外もよく混ぜこみますよね。鮭フレークとか、おにぎりの素とか。手で握るのとは違いラップで包む場合は、おにぎりの中央に具をもってくるのが難しいので、あらかじめ混ぜてから握る方が断然美味しく仕上がります。
こういった理由から当ブログでは、おにぎりラップのおにぎりは②の方法を推奨したいと思います!
さてさて、次はのりについて見ていきましょう。
のりも塩と同じように、以下の2タイプが考えられます。
メリット:ラップをあけてすぐ食べられる
デメリット:のりがべちゃっとなる&ラップにくっつきやすい
② のりを別で持って行く
メリット:パリパリの食感を楽しめる
デメリット:巻く手間がかかる、かさばる
はい、これはお子さんの好みによりますね。ですので、のりに関してはどちらがおすすめということはありません。
ただ、①の方法の場合、ラップにのりがくっつくのだけは避けたいところです。ここでは、この事態を回避するための方法をご紹介しておきましょう!
ちょっと手間なんですが、
2:のりを巻く
3:粗熱を取る
冷ます時間はおにぎりが人肌になるくらいです。時間で言うと5分~10分程度。放置し過ぎておにぎりが乾燥してしまわないようご注意ください!
4:おにぎりラップで巻く
という手順でOKです。
ポイントは、のりを巻いてから粗熱を取るという部分ですね。のりがおにぎりにしっとりくっついる状態がベストです。これをすることで、のりがラップにくっつくという事態は避けられるでしょう。
ひとこと。
以上、「キャラクターおにぎりラップの上手な包み方」についてお届けしました!
これで美味しくて可愛いラップおにぎりが作れますね。最近は衛生的にもラップでおにぎりを作ることが勧められていますので、どんどんおにぎりラップを活用してみてください。
それではまた別の記事で。ご訪問ありがとうございました( ´∀`)