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使った油の保存を冷蔵庫でするのはダメ!正しい保存方法を解説!

今回は、使った油の保存を冷蔵庫でするのはダメな理由についてお伝えしていきます!

食材や調味料の鮮度をキープしたいと思うと、冷蔵庫での保存をイメージする人が多くいると思います。

使った油でも質を落としたくないと思うと、保存場所は冷蔵庫でもいいのかな?と勘違いしがちです。

しかし、使った油の保存に関して言うと、冷蔵庫はおすすめできません(>_<) 理由としては、成分が結晶化してしまい、使い勝手が悪くなってしまうからなんです!

使った油を再利用する時に手間がかかるので、やめておいた方がいいでしょう。

今回の記事では、使った油の正しい保存方法やおすすめのオイルポットも紹介していますので、ぜひ最後までチェックして下さいね(*・∀-)☆

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使った油の保存を冷蔵庫でするのがダメな理由

それでは、使った油の保存を冷蔵庫でしたらダメな理由について解説していきます。

冒頭でもお伝えしたように、油を冷蔵庫に入れてしまうと油の中の成分が結晶化してしまい、白く濁ってしまいます。

なんでそれがダメなの?と思われるかもしれませんが、実はこの状態、かなり使い勝手が悪いのでおすすめできません!

実を言うと、わたしもこの誤った方法で油を保存していた経験があります。

実際に冷蔵庫の中で油が固まってしまい、料理をしようとした時にはその結晶化してしまった部分が溶けるまで待つという、無駄な時間を過ごしたことがあります(´Д`。)

ササッと料理をしたいのに使い勝手も悪く、それ以来、冷蔵庫で保存するのはやめてしまいました。

油の保存については「直射日光が当たらない冷暗所に保存」というのは基本ですよね♪

一人暮らしでキッチンが限られたスペースしかないと、使った油の保存は冷蔵庫が最適な場所に思えてきます。

しかし、何度もお伝えしている通りこのイメージのまま使った油の保存場所を冷蔵庫にしてしまうと、油が固まってしまい、いざ使おうとした時にはとても使い勝手が悪い状態になってしまうんです。

食用油を取り扱っている大手食品メーカーのサイトでも、「使った油の保存を冷蔵庫で行う必要はありません」とキッパリ断言しているくらいです。

使った油は冷蔵庫で保存せずに、直射日光が当たらないようにして常温保存が最適です^^

使った油の保存容器は?正しい保存方法を解説!

保存場所がわかったら、あとは正しい方法で保存するのみです!

ここでは、使った油の保存容器や、保存方法についてお伝えしていきます。

使った油の保存容器はオイルポット!

まず、使った油の保存についてですが、保存容器はオイルポットがおすすめです!

使った油を濾すための漉し器やフィルターが元々付いており、密閉して保存できるので油の酸化を防ぐことができます^^

さらに、光も遮断できるので、使った油を保存する容器としては文句無しの優れものです♪

ここで注意点ですが、保存容器はペットボトルなどで代用可能としているサイトもあります。

しかし、結局は光を遮断するためにアルミホイルを巻いたり、密閉できずに油の酸化が進んでしまったりと手間やデメリットがたくさんあります。

使った油を正しく保存する為には、オイルポットを使うようにしましょう!

使った油の正しい保存方法について

ここでは、オイルポットを使った正しい保存方法についてお伝えしますね。

とても簡単なので、ぜひ覚えておいて下さい♪

まず、準備するものはたったの3つです。

  • オイルポット
  • 網じゃくし(網目の細かいものがおすすめ)
  • コーヒーフィルターやキッチンペーパー(あればでOK)
  • 揚げカスなどを取り除く

    揚げ物をすると必ずと言っていいほど、油の中に揚げカスが残ります。

    この揚げカスを網じゃくしを使ってきちんと取り除いておきましょう!

    油を濾してオイルポットに移す

    粗熱が取れたら、揚げカスを取り除いた油を漉し器を使ってオイルポットに移します。

    漉し器はオイルポットに付いているもので十分です!

    念には念をで、コーヒーフィルターやキッチンペーパーなどを使って二重に漉せば、不純物がさらに取り除かれるので、油の質をキープ出来ますよ♪

    この作業こそが、油をより良い状態で保存するのに欠かせないひと手間なので丁寧に行って下さいね!

    使った油が再利用できる目安の期間はだいたい2週間程です。

    密閉保存ができるオイルポットを使っても油の酸化は少しづつ進んでいるので、できるだけ早めに使い切るように心がけましょう^^

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    一人暮らしにおすすめしたいオイルポット3選!

    ここでは、おすすめのオイルポットを紹介していきますね♪

    ぜひ、参考にしてみてくださいヾ(´∀`○)ノ

    おすすめのオイルポット① 小さなオイルポット For 油

    こちらは、コンパクトな大きさなので限られたスペースでも邪魔にならないのが嬉しい点です♪

    一人暮らしに省スペースは絶対的条件ですよね!

    液ダレしにくいような注ぎ口の設計になっていますし、日本製なのも安心できます^^

    おすすめのオイルポット② ナチュラ ちっちゃいオイルポット

    このオイルポットの特徴は、なんと言ってもろ過の過程でこし網だけでなく活性炭フィルターが使われている点です!

    こし網だけでのろ過よりも、揚げ物をした時にでる油かす等の不純物をしっかりと取り除くことができます。

    内側がフッ素樹脂加工になっているのも、お手入れしやすいという点でポイントが高いですね♪

    おすすめのオイルポット③ オイルポット コスロン

    デザイン性よりも、機能性を重視したい方はこちらがおすすめです。

    特殊な薄紙を使い、時間をかけてろ過をする方法を用いているので、不純物をしっかりと取り除くことができます。

    何と言っても、作っているのが「油こし器専門店(フィルター製造メーカー)」というだけあって商品に絶対的な自信を感じます!

    使った油でも品質をキープしたいという方にはおすすめです^^

    まとめ

    以上、使った油の保存を冷蔵庫でするのはダメな理由についてお伝えしました!

    使った油の鮮度をキープしたいと思うと、どうしても冷蔵庫をイメージしてしまいがちです。

    しかし、油に関しては白濁したり結晶化してしまって使い勝手が悪くなるのでやめましょう。

    オイルポットを使って、冷暗所に常温保存すれば十分に再利用できます!

    使った油を再利用できる目安は2週間です。

    これを忘れずに、賢くエコに油を使うようにしてくださいねヽ(*´∀`)ノ

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