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食パンの冷凍は袋ごとそのままでも大丈夫!賞味期限の目安もチェック!

たくさん買った食パンを消費期限内に食べきれないとき、あなたはどんな風に冷凍保存していますか?

実は、食パンは買ってきた袋ごとそのままで冷凍しても大丈夫なんです!

個包装にした方が品質の劣化を防げるのはそうなんですが、いくつかの点に注意すればラップで1枚ずつくるんだりしなくても十分美味しく食べられます♪

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ということで今回は、「食パンを袋ごとそのまま冷凍する時のコツと注意点」について、わかりやすくおまとめしてみました!

食パンを1枚ずつ冷凍するのは面倒くさいという人は、この記事で袋ごと冷凍のコツをつかんじゃってください(*・∀-)☆

食パンの冷凍は袋ごとでもOK!違いはそれほどありません!

すでにお伝えした通り、食パンは袋ごとそのまま冷凍しても問題ありません。

最近の冷蔵庫は性能も良いので比較的早く冷凍することができますし、食べる時も冷凍食パンを調理するのに適した機能を搭載したトースターが増えてきています。

もっと言えば、個包装する時のように食パンに手を触れることがないので、手についている雑菌が食パンについてしまうこともないのです。

ちょっとこじつけっぽい気もしますが、そういう意味では衛生的な保存方法とも言えます。

実際に袋ごとそのまま冷凍して食パンとラップで個包装した食パンを食べ比べてみた人の感想をみても、ほとんど差がわからなかったという意見が多く見られます。

後述するいくつかのポイントに気をつけて保存し、長期間ずっと冷凍するようなことさえなければ、それほど大きな違いは感じられないということです。

なので、めちゃくちゃ食パンの味にこだわりがある一部の人をのぞけば、食パンを袋ごと冷凍するのはそれほど無理な話ではありません^^

食パンの冷凍をそのままする時に注意するポイントは?

ここまで食パンは袋ごとそのまま冷凍しても大丈夫と繰り返しお伝えしてきましたが、それはこれからお伝えするポイントをちゃんと押させていることが前提です。

まず何よりも注意していただきたいのが、袋の中の空気を抜くこと。

抜くといっても完全に抜くことはできませんので、食パンがつぶれてしまわない範囲でできるだけ中の空気を抜けばOKです。

袋の中に空気が入ったまま冷凍してしまうと、空気中の余計な水分ごと凍らせてしまうのので、食パンの周りに霜がつき、食パン同士がくっついたり、解凍した時に余計な水分が食パンの表面に付着することになります。

しっかり凍りついてしまった食パンを剥がすのは手間ですし、余計な水分のせいで味が落ちては袋ごと冷凍する意味はありません。

これらの理由から、袋の中の空気はできるだけ外に出しておく必要があるのです。

また、食パンを袋ごと冷凍する時は袋に穴が開いていないかしっかりチェックするようにしましょう。もし穴が開いていた場合は、そのまま冷凍はあきらめて、大きめのフリーザーバッグに移しかえて冷凍するようにしてください!

次に注意してほしいポイントは、冷凍する速度を上げること。

食パンに限らず食品を冷凍する時は、できるだけ短時間で凍らせる方が品質の劣化を防ぐことができます。

かと言って、家庭用の冷蔵庫には業務用のような急速冷凍モードなどはないことがほとんどです。

そこで、少しでも早く凍らせるために使うのがステンレスなどの金属トレーです。

金属はご存じの通り熱伝導率が非常に良いので、冷気を食パンに効率よく伝えることができます。

その結果、急速冷凍とまではいかずとも、そのまま冷凍するよりかは凍るまでの時間を短縮することができるのです!

あとは食パンを冷凍している間、できるだけ冷凍庫のドアを開けないようにすること。地味ですが、庫内の冷気を逃さないことは非常に重要です。

とりあえず、この2点に気をつけておけば、食パンを袋ごとそのまま冷凍しても大丈夫だと思います!

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食パンを袋ごと冷凍した場合の消費期限はいつまで?

最後に、袋ごと冷凍した食パンの賞味期限について補足しておきますね!

一般的に冷凍した食パンの賞味期限は、1カ月程度と言われています。

※ この場合の賞味期限はあくまでも美味しく食べられる目安という意味です。

ただこれは、しっかり個包装した上にフリーザーバッグに入れるなどした、より完璧な密閉スタイルで冷凍した場合の賞味期限であることが多いです。

なので、今回のような簡易密封スタイルでの冷凍の場合は、もう少し早めに食べる方がより美味しく食べれるかと思います。

具体的には、冷凍してから2週間くらいを目安に食べきるのが望ましいでしょう。

食品は冷凍している間も少しずつ品質が劣化していくものです。冷凍焼けという言葉をきいたことがあると思いますが、凍っていても少しずつ水分が抜けていってしまうのです。

密閉度合いの低い袋ごと冷凍だと、しっかり密夫した食パンに比べると、どうしても劣化していくスピードが早くなってしまいます。

この問題をクリアするには、食パンが劣化して味が落ちてしまう前に食べきることです。

できれば2週間以内、どれだけ遅くても1カ月以内には食べきるようにしましょう!

まとめ

以上、食パンを袋ごとそのまま冷凍する時に注意すべきポイントについてお届けしました。

食パンの袋ごと冷凍は、長期間の保存には向きませんが、とりあえずの保存には向いています。

袋の中の空気をしっかり抜いて、できるだけ密封に近い状態で冷凍してみましょう。さらに、金属トレーなどを利用して凍るまでの時間を短くするように心がけてください。

最後に、できれば常温での賞味期限が多く残っている間に冷凍することをおすすめします。その方が美味しさを長く保つことができますので!

食べきれないな思ったらできるだけ早く冷凍保存に切り替えちゃってください^^

これで食パンの特売日に安心してたくさん買いだめできますね(●´艸`)

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