「ローストビーフをおうちで手作りしてみたいけど、どこで牛のブロック肉を買えばいいかわからない…」
「やっぱりスーパーの特売品じゃなくて国産のいい肉を使わないと美味しくできないのかな…」
と迷っているそこのあなた(´・∀・)ノ゚
自家製ローストビーフに使うお肉選びは、作りたいローストビーフに合わせてスーパー、精肉店、通販サイトを使い分けるのがおすすめですよ!
今回は、「自家製ローストビーフに使用する牛肉はどこで購入すれば良いいのか?」についてまとめました。
記事の後半ではおすすめの通販ショップや気になる外国産牛肉の安全性についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪
ローストビーフのお肉はどこで買うのが良いのか?
ローストビーフのお肉は近所のスーパーや精肉店で手に入りますよ。スーパー・精肉店それぞれで牛肉を買うメリット・デメリットについて紹介します。
安く作りたいならスーパーで買う
気軽にお肉を買える場所でまず思い浮かぶのはスーパーマーケットですよね。
肉以外の食材も調達できますし、何より安いのが魅力的。また、品揃えが豊富で牛肉も国産和牛から外国産までたくさんのお肉を買えます。
● 安く作りたいなら外国産がおすすめ!
もしローストビーフを安く作りたいのであれば、スーパーの外国産の牛肉がおすすめです。
外国産の牛肉というと脂肪分が少なく、なんだか硬くなりそうなイメージがありますが、実は意外にもローストビーフと相性が抜群。
赤身が多い外国産牛肉はさっぱりした上品なローストビーフを作るのに適しています。
特にアメリカ産のリブロースやステーキでお馴染みのサーロインは、柔らかく、適度に脂の乗った美味しいローストビーフになります。
オーストラリア産の牛肉を使うなら、もも肉がおすすめですよ(●´▽`)
● 味もこだわりたいなら国産がおすすめ!
安いのがいいけどやっぱり味もこだわりたい!という方にはスーパーの国産牛がおすすめ。
タイムセールなどを利用すれば高価な和牛や国産牛でもお安く購入できるチャンスがあります。
国産牛は脂肪が多くこってりとした味わいが特徴です。国産牛を使うと濃厚で牛肉の旨味がギュッと詰まったローストビーフができます♪
黒毛和牛、松坂牛、近江牛など有名な和牛はもちろん美味しいですが、一般的な普通の国産牛も肉質が良く美味しいです。
部位はモモや肩ロース、ヒレがおすすめですね(*・∀-)☆
ちなみにスーパーの肉売り場を見てもブロック肉がなかった場合は、肉コーナーの店員さんに聞いてみると出してくれることがあるようです。
お店に負けないくらい味にこだわるなら精肉店
高級店にも負けない上質なお肉を使いたいという方は精肉店に行ってみるのがおすすめです。
なんといっても肉の専門店ですから、お店の人の肉の知識が豊富ですし、そろえている肉の質も確かです。
スーパーでは置いていない珍しい部位の肉を売っていることもあり、お肉にこだわりたい人にはぴったりの場所です。
お店の人にどんなローストビーフを作りたいか話せば、それに合ったお肉や作り方のコツなんかも教えてくれることがあります。
このあたりがスーパーとお肉屋さんの違いですね!
お値段はスーパーよりも高くついてしまいますが、その分確実に美味しいお肉や情報を手に入れられます(*・∀-)☆
ローストビーフの肉は通販で取り寄せるという手も!
最近はオンラインショッピングでもローストビーフのお肉を入手できるんです(σ^▽^)σ
ネット上の肉専門店だと、ローストビーフ用のブロック肉が販売されていることもあるので選びやすいですよ!
おすすめの通販ショップ
● 業務用お肉販売楽天市場店
こちらは業務用の食肉を販売している人気のショップさんです。
ローストビーフ用の牛ブロック肉を安価で購入できます。肉の新鮮さを損なわないように真空パックで梱包されているのも良いですね。
商品説明欄にはおすすめポイントや店長のメッセージが記載されています!
● ミートガイ
牛肉、豚肉をはじめ多種多様なお肉を販売しているショップさん。ブロック肉もサーロインやヒレなどがお得に購入できますよ!
肉質や美味しく食べられるレシピが動画付きで乗っているのもポイント。
ローストビーフ作りに特化した商品もあるので、初めてローストビーフを作る人にもおすすめです!
サイトを見ているだけでお肉が食べたくなってきますねぇ(´Д`。)
通販なら重いブロック肉をわざわざ買いに行かなくてもよいので楽ちん。お家でじっくりお肉を選べるところも嬉しいですね!
今年のローストビーフ作りには、ぜひ通販でお肉を買うという選択肢を追加してみてください♪
ローストビーフに外国産のお肉を使っても大丈夫なの?
ところで、外国産牛肉って安全面は大丈夫なのか気になりませんか?
「外国で使われている牛の肉質をよくするためのホルモン剤に不安がある」なんて噂もよく耳にします。
ですが、話題になっているホルモン剤と病気の因果関係はまだはっきりと証明されているわけではありません。
また、日本に輸入される牛肉は全てホルモン剤の安全な基準値をクリアしたものなので、基本的には外国産だからといってそこまで過剰に心配する必要はないでしょう。
(どうしても気になる人は迷わず国産を選びましょう!気が楽ですので)
また肉の鮮度に関しても買ってきてすぐ使えば特に問題はありませんし、ローストビーフは中が生焼けだったとしても牛肉の性質上、表面がしっかり焼けていれば食中毒になる心配はほんとんどありません。
ローストビーフの衛生面に関してはこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください!
参考記事:「ローストビーフは生焼けでも大丈夫?詳しく解説してみた!」
ひとこと。
いかがだったでしょうか(〃ゝ∇・)ゞ
牛肉のブロック肉は決して安くはないので良いものを慎重に選びたいですよね!
ローストビーフは調理の際にレシピ通りの温度設定をしっかり守れば、安いお肉でも結構美味しく仕上がります。
初めて作る人はまずは安い外国産のお肉を使ってみるのがおすすめですよ♪
ローストビーフ作りに自信がついてきたら、満を辞して夢の和牛ローストビーフに挑戦してみてはいかがでしょうか(●´艸`)