お弁当に焼きそばを入れるのにはちょっとした勇気が必要です。なぜなら、時間がたつと合体してひとかたまりになってしまうから。あなたも経験あったりしませんか?

しかしですね、実は焼きそばにはくっつかない方法というのがあったりします。今回お伝えする合体防止テクニックを使用すれば、お子さんに気兼ねなく焼きそば弁当を作ることができます。くっついてないかしら?と心配しなくてすむのです。

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ということで今回は、「くっつかない焼きそば弁当の作り方」についてわかりやすくおまとめしてみました!

焼きそば弁当がくっつくのはなぜ!?


焼きそば お弁当 くっつかない
ちゃんとしたデータがあるわけではありませんが、焼きそば同士がくっつくのは焼きそば麺に含まれる「でんぷん」が水と熱で溶け出し、それが冷えて麺の周りで固まるのが原因だと思われます。

ばらばらにほぐれている状態であれば、多少でんぷんが溶け出してもなんとかなりますが、麺をほぐさずにまとまった状態で調理してしまうと、部分的にまとまったまま固まってしまう可能性があります。

さらに、お弁当に入れる場合はぎゅっと詰めこむような形になりますので、麺と麺の間に隙間がない状態となります。となれば、さらにくっつきやすいのは言うまでもありません。

このあたりの麺事情を理解しておくと、お弁当に入れてもくっつかない焼きそばの作り方が見えてきます。鋭いあなたならもうすでにわかっているかもしれませんねぇ(*・∀-)☆

くっつかない極意はこの6つ!


それでは本題です。焼きそばがくっつかないためのテクニックをご紹介しましょう。別に何か特殊な調味料を使うとかではありませんのでご安心ください。

● 焼きそば麺をお湯で洗う

袋に入った焼きそば麺を完全にほぐすには、お湯で洗うのが手っ取り早いです。別に水でも良いのですが、焼きそば麺は油でコーティングされているので、この油を落とすという意味も含まれています。この油を落とすことで、ソースなじみが良くなるという利点もあります。

やり方は簡単。ボウルに麺を入れて、上からお湯をかけてほぐすだけでOK。ポイントは短時間ですませること。要は油が落ちてほぐれれば良いのですから10秒くらいで問題ありません。かと言って力任せに混ぜると麺がちぎれてしまうので優しさも必要です。

麺をお湯にひたすに抵抗がある場合は、ざるに麺を入れて上からお湯をかけるやり方でも大丈夫です。多少ほぐれにくいですので、しっかりほぐしましょう。

その他の焼きそばのほぐし方についてはこちらをどうぞ(´・∀・)ノ゚

参考記事:やきそば麺のほぐし方をわかりやすく解説!

● 調理する時に水をいれない

事前に麺をほぐしている場合は、炒める時に水を加える必要はありません。すでに濡れている麺にさらに水を加えてしまうと、確実に水分過多です。これをやってしまうとべちゃっとした焼きそばになってしまうので、お弁当に詰める以前の問題になってしまいます。要注意です!

● 麺と具材を別々に調理する

野菜の水分とかが関係しているのかもしれませんが、麺と具材は別々に炒めてから合わせる方がべちゃっとしないように感じます。わたしはいつもこの方法で調理しますが、かなり良い感じに仕上がります。

● ソースをボウルで混ぜ合わせる

これはネットで有名な方法なのですが、炒め合わせた焼きそばをボウルに入れて、ボウルの中でソースを絡めるという方法です。

というのも、ソースを加えてから加熱すると麺同士がくっつくと言われているからです。理由は先程お伝えした通り、ソースの水分と熱で麺からでんぷんが溶け出してしまうからだと思います。

この方法だと味が馴染むのかちょっと心配になるかもしれませんが、事前にお湯で油を落としておくと、これだけでもソースの味が入るようです。

わたしはまだ実践したことがないのですが、口コミを見る限りではかなり有効な作り方のようです!

● 麺をばらしてしっかり冷ます

お弁当におかずを入れる時はしっかり冷ましてから詰めるのが基本です。焼きそば弁当の場合は特にこれが重要で、温かいまま詰めてしまうと冷めた時にくっついてしまいます。これは先程お伝えした通りですね。

さらにくっつくのを防ぐためには、焼きそばを冷ます時にできるだけ麺をばらした状態で冷ますのがポイントです。麺が離れた状態で冷えると、多少押し付けても合体するほどはくっつきません。単純ですが重要です。

実際にお弁当に詰める時は、ちょっと空気を含むような感じで詰めると良いでしょう。繰り返しになりますが、狭いスペースにぎゅうぎゅうに詰めこむとどうしてもひとかたまりになってしまいがちですので。

【2018.12.3 追記】

まさにコレ!という動画がありましたので、ご紹介いたします(●´∀`)ノ

動画ではお弁当ではなくパックに詰めていますが、持ち上げながら冷ますあたりなどは非常に参考になります。また、粗熱を取った焼きそばと、熱いまま詰めた焼きそばの違いも比べている点も素晴らしいと思います。



● 麺を短くカットする

食べやすさという観点から考えると、麺を短くカットしてしまうのもひとつの方法です。完成した焼きそばがどうにもべちゃっとしている場合は、最終手段としてこの方法を使うとよいでしょう。ある意味ペンネのような感覚で食べられるかと思います。ちょっと言い過ぎかな…。

これの応用で、短くした麺と一緒にご飯も炒めて「そばめし」にしてしまうという手もあります。これなら麺と麺の間にご飯が間に入るので、麺同士のくっつき防止になります。

わたしは関西出身なので、そばめし案は結構おすすめしちゃいますね。まぁ、焼きそばではなくなってますが…。


はい、ざっとこんな感じでしょうか。この中の「ソースをボウルで混ぜ合わせる」「麺を短くカットする」に関してはちょっと離れ技なので、他の方法とは別物として考えてくださいね。後は全部やってもらって問題ありません(〃ゝ∇・)ゞ


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焼きそばをお弁当に入れる時の一工夫アイデア!


【2018.12.3 追記】

くっつかない作り方も大切ですが、くっつきにくい詰め方や食べやすい工夫も大切です。ここでは、そのような誰でもすぐに実践できる小ネタをご紹介します!

● 野菜と麺を交互に入れる

お野菜を多めにして作った焼きそばを、麺と具に分けて粗熱を取っておきます。そして、お弁当に詰める時に麺とお野菜を交互に詰めてあげれば、麺同士がくっつきにくくなるという寸法です。

これ考えた人、頭良いなぁ~って思いました。ほんとにすぐ実践できるので、ぜひ一度お試しください。

● ひとくちサイズに巻いてから詰める

お弁当に入れる時に小さめのフォークで軽く巻いて、その巻き焼きそばを並べるように詰めていく作戦です。この方法であれば、多少くっついていてもすぽっと取れるので、食べにくい状況は防げるでしょう。

ちなみにこの巻き巻き作戦は、焼きそばだけではなく、冷麺やそうめんをお弁当に入れる時にも応用できるので、覚えておいて損はないでしょう。

● 薄焼き卵で巻いてミニオムそば風に

まずは卵に小麦粉や片栗粉をまぜて、破けにくい薄焼き卵を作ります。そして、その薄焼き卵で焼きそばを巻き、一口サイズにカットしてお弁当に詰めます。

これも先程の巻き巻き作戦同様、薄焼き卵の仕切りがあるので全部がひとかたまりになってしまうような状況は回避できます。

ちょっと手のこんだ工夫ですが、普通の焼きそば弁当よりも見た目が華やかになるので、ちょっと可愛いアレンジしたいなという時にはおすすめの方法です。

ひとこと。


おつかれさまでした~。いろいろ書いてきましたが、今日の内容をぎゅっと圧縮すると「べちゃっとしていない焼きそばを作って、バラバラにして冷まして詰める」ということになるかと思います。

ここまでしっかり読んでくれたあなたなら、合体焼きそばをおそれる必要はありません。どんどん焼きそば弁当にチャレンジしてみてくださいヽ(*´∀`)ノ


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