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お好み焼きの冷凍保存の方法!解凍のコツもしっかり解説!

「あぁ、またお好み焼きあまっちゃった…」

いやぁ、おうちで作るお好み焼きあるあるですね~。お好み焼きって粉の調整が難しいので、どうしても1枚分くらいはあまっちゃいます。わたしもいつもそうです。

さて、そんなあまったお好み焼きは無理して全部食べるよりも、冷凍してかしこく保存するのがおすすめ。冷凍すればまた好きな時に食べられますからね♪

ということで今回は、「お好み焼きの冷凍保存の方法」についてわかりやすくおまとめしてみました。

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お好み焼きの冷凍保存にはちょっとしたコツがあります。この記事では、まずはおいしさを逃がさない冷凍の方法をお伝えしてから、おいしくいただくための解凍&調理方法についても触れていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね(*・∀-)☆

お好み焼きの冷凍保存について

お好み焼きのおいしさを逃がさないように冷凍するには、

  • できるだけ短い時間で冷凍する
  • できるだけ空気に触れさせない
  • の2点が重要になってきます。

    といってそれほど難しいものでもありません、ゆっくり丁寧に処理すれば誰にでもできますのでご安心ください。

    それでは、具体的な手順を見ていきましょう!

    ① お好み焼きの粗熱をとる

    お好み焼を冷凍保存するためにはまず粗熱をしっかり取ります。20分~30分くらい常温においておけばOKです。この時点でソースは塗らないようにしてくださいね。ソースは食べる直前です!

    ② ラップで丁寧に包む

    ラップはちょっと大きめにカットして、お好み焼きがラップからはみ出ないようにしっかり包み込みましょう。味を落とさないための重要な工程です。また、お好み焼きが何枚か残っている場合は、まとめてではなく一枚ずつ個包装にしてくだい。まとめてしまうと解凍する時に面倒ですので。

    この時ラップの上から油性ペンで冷凍した日付を書いておくと、いつ冷凍したかがわかるので便利ですよ。

    ③ 金属製のトレイにのせて冷凍庫へ

    氷を早く作る時と同じで、金属製のトレイにのせておくと好み焼きを短時間で冷凍することができます。おうちになければ仕方ありませんが、できるだけ使うことをおすすめします。

    ④ フリーザーバッグに入れて保存する

    お好み焼きが冷凍できたら、いったん取り出してフリーザーバッグなどに入れて密閉保存します。このラップとフリーザーバッグの二重構造でお好み焼きのおいしさを守るというわけです。

    はい、これで冷凍完了です。この4つの工程をしっかり行うことでお好み焼きのおいしさを閉じ込めることができます(´・∀・)ノ゚

    おうちで作ったお好み焼きを冷凍した場合、保存期間は1ヶ月くらいを目安にしておくと良いでしょう。1ヶ月を過ぎたからと言ってダメになるわけではありませんが、おいしくいただくためにはできるだけ早くいただく方がよろしいかと。

    ちなみに、お好み焼きのタネをそのまま冷凍保存するのはおすすめできません。小麦粉と水分が分離してしまい使い物にならなくなるからです。

    具材がなくなってタネだけ余ってしまった場合は、タネだけ焼いて具なしお好み焼にしてから冷凍しておきましょう。具材が乗ってなくても、チーズを乗せて蒸し焼きにするなどおいしく食べる方法はいくらでもありますので(●´Д`●)

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    冷凍お好み焼きの解凍&調理法について

    ここからは、凍ったお好み焼きをおいしくいただくための調理法について詳しくお伝えいたします。加熱の仕方によって仕上がりにかなり違いが出てきますので、あなたの好みにあわせて調理してみてください!

    ざっくりですが、全体像を先にお伝えすると…

    ① 中はもっちり、表面はカリカリ ⇒ レンジ&フライパン

    ② 中も外ももっちり ⇒ ラップのままレンジ

    ③ 表面のもっちりが苦手 ⇒ ラップをはずしてレンジ

    の3パターンが考えられます。

    この中では①が一番おいしく食べるための調理法と言えます。手間と時間はかかりますが、焼き立てのようなおいしさを再現することができます。

    ②と③は好みですので、どちらが良いと言うものでもありません。ちなみにわたしは、表面のもっちりが苦手なので、フライパンを使わない場合は③を選びます。

    この他、いきなりフライパンで蒸し焼きにする方法もありますが、加減がちょっと難しそうなので今回は割愛させていただきます。

    それでは、①の手順を見ていきましょう!(´・∀・)ノ゚

    ① お好み焼きを解凍

    解凍方法はレンジでも自然解凍でもかまいません。要はフライパンで焼く時に中まであたたまっていればOKです。

    レンジを使う場合は、次の加熱工程まで進みますので、5分くらいを目安に加熱してください。自然解凍する場合は、前日に冷蔵庫に移動させておきましょう。常温の解凍は傷む原因となりますのでNGです。

    ② お好み焼きを温める(自然解凍の場合)

    自然解凍した場合は、時間を短くしてレンジで加熱しましょう。機種にもよりますが2分~3分程度であたたまるかと思います。

    ③ フライパンで表面を焼く

    焼くと言っても一度焼いていますので、表面の水分を飛ばすのが目的です。フライパンに薄く油をひいて、弱火~中火で加熱しましょう。表面がカリッとなってくればOKです。時間もそれほどかかりません。

    ④ ソース&トッピングで完成

    さぁ、おいしくいただきましょう♪

    もちろんフライパンの代わりにホットプレートを使ってもOKです。ちょっと食感は変わってしまいますが、オーブントースターで焼くという手もあります。ここはお好みで使い分けると良いかと思います(*´ε` *)

    ひとこと。

    おつかれさまでした!これでお好み焼きの冷凍保存についてはばっちりですね。気兼ねなくたくさんお好み焼きを作れるというものです。

    あ、小さめにカットしてから冷凍すれば、お弁当に入れたりできるので便利です。お弁当の詰め方についてはこちらの記事にまとめていますので、良ければチェックしてみてくださいね!

    参考記事:「お好み焼き弁当の詰め方」

    カットする形は「正方形」がおすすめです。詰めやすいですし、見た目がかわいく仕上がりますよ。それでは、素晴らしいお好み焼きライフをヽ(*´∀`)ノ

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