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泣いた後の目の腫れの治し方。翌朝の一重対策を伝授!

誰かと大喧嘩をした、感動的な映画を見た、サプライズで嬉し泣き。こうして考えてみると、わたし達の日常には涙を流す機会が結構な頻度で訪れます。

涙を流すのには、気持ちを落ち着ける効果や、ストレス解消と言った良い側面がたくさんあります。ただ、問題なのは泣いた後、翌朝に目が腫れてしまうことです。次の日が仕事だったり、外出の予定が入っている場合は、朝からかなり憂鬱な気分になってしまいます。

といことで今回は、「泣き腫らした目の治し方」についてまとめてみました(*・∀-)☆

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この記事を最後まで読めば、

【対処法】

・泣いた後や翌朝の目の腫れの治し方

【予防法】

・泣いた後目が腫れる理由
・泣いても目が腫れないようにする方法

がばっちり理解できます(´・∀・)ノ゚

もし今あなたのまぶたが腫れているのであれば、最初の治し方だけ読んで、とりあえず試してみてくださいね。速攻とまではいかないかも知れませんが、回復する時間は短縮できるはずです!

泣き腫らした目の治し方まとめ

泣いた後 目の腫れ 翌朝 一重

治し方① 蒸しタオルで温めて、コットンで冷やす

【用意するもの】

  • 蒸しタオル
  • コットン
  • 氷水
  • ① タオルを濡らしてレンジで20秒程加熱する

    ② コットンは氷水に入れて冷やしておく

    ③ 蒸しタオルをまぶたにのせて2~3分温める

    ④ 次に冷えたコットンをまぶたにのせて2~3分冷やす

    ⑤ この温めて冷やすを1セットとし、何セットか繰り返す

    温冷刺激でまぶた周辺の血行を良くし、腫れを取り除く対処法です。ちょっとした腫れであれば、温めるか冷やすのどちらかだけでも効果は期待できますが、パンパンに腫れてしまったまぶたには、最初からこの方法をおすすめします。

    もしコットンがない場合は、大きめのスプーンを冷蔵庫で冷やして代用しましょう。何本か冷やしながら交互に使うと良いでしょう。間違っても冷凍庫では冷やさないでくださいね。

    ※ 蒸しタオルの温度と温める冷やすの時間は目安ですので、あなたが気持ち良いと感じる範囲で調節してください。

    治し方② 紅茶で冷やして高枕で横になる

    【用意するもの】

  • 紅茶のティーバック
  • まくら
  • バスタオル
  • ① 紅茶を飲んで落ち着く

    ② 使い終わったティーバッグを冷蔵庫へ

    ③ まくらの上にバスタオルを重ね「高枕」にする

    ④ 高枕に頭をのせ、横になる

    ③ ティーバッグをまぶたにのせ、5分~10分程冷やす

    紅茶に含まれるタンニン(渋み成分)には、肌の赤みを取ってくれる効果があります。この効果を利用し、さらに冷やすことで腫れを取り除く対処法です。

    また、高枕を使って頭を高い位置に固定することで、余分な水分が顔にたまらないようにするのが、この方法のミソなのだそうです。

    治し方③ 優しくマッサージする

    説明不要かと思いますが、目の周辺をマッサージし、血行を良くすることで腫れを取り除きます。もちろん何も用意しなくて大丈夫ですので、外出先でも重宝する対処法です。

    わかりやすいマッサージ動画がありましたので、ご覧ください(´・∀・)ノ゚

    以上の3つが泣いた翌朝にできそうな対処法となります。とりあえず、①の温冷刺激を試してみて、時間があればティーバッグ、仕上げにマッサージという感じでいかがでしょうか。

    さて、ここから下は、泣いた後に目が腫れる原因や、腫れない泣き方についてまとめております。腫れてしまった目を治すよりも、腫れないように泣く方がよっぽど楽ですので、今後の予防策として読んでいただけると幸いです(´・∀・)ノ゚

    泣いた後に目が腫れる原因は?

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    泣いた後、さらに翌日に目が腫れるの原因は、泣いた時に手やハンカチ、ティッシュなどで目を押したり擦ってしまうことにあります。

    目のまわりの皮膚というのは、他の部分に比べ非常に薄く繊細な作りをしています。しかも、その薄い皮膚の下にはたくさんの毛細血管が張り巡らされているのです。

    そこを強い力で押したり擦ったりすると、自分で思っている以上の刺激が加わり、多少なりとも傷つけてしまうというわけです。

    さらに追い打ちをかけるように塩分を含む涙が刺激を与えます。このダブルの刺激により、目やまぶたがぷっくりと腫れてくるのです。

    もう少し詳しくお伝えすると、わたし達の体は傷ついた部分を放っておいたりしません。体の修復機能が働き、その部分に組織液などが集まってきて、傷ついた組織を治癒するのです。

    泣いた翌日に目やまぶたが腫れるというのは、簡単に言うとこの組織液がスムーズに循環せず、まだたまっている状態なんです。ですので腫れをひかせるためには、この組織液を何とかすれば良いということになります。

    ※ もっともっと厳密に考えると、炎症とか色々と関係してくるようですが、あまり突っ込むとややこしくなるので、今回はこのくらいの理解で良いかと思います。

    そこで、先程ご紹介した方法が登場するわけです。体内の循環を良くするには、血流量を上げ、代謝を促進すれば良いからです。それには、血管を広げるのが効果的です。

    温める方法は、直接的に血管が広がり血流量が増えます。冷やす方法は、一旦は血管が縮ますが、その後反動で血管が広がります。もちろんマッサージも刺激で血流を良くすることが狙いです。

    このようにどの方法も狙っているのは「血流を良くして、組織液を循環させる(取り除く)こと」だったりします。

    以上の理屈がわかっていれば、すでに腫れてしまったまぶたをできるだけ早く元に戻すことも、逆にできるだけ腫れないようにすることにも対応することができます。

    はい、ここまでをざっくりまとめると、

    ・泣いた後に強く押さえたり、擦ったりすると腫れてしまう
    ・目やまぶたが腫れるのは、その部分に組織液が溜まっているから
    ・元の状態に戻すには、血流を良くして組織液を循環させる

    ということになります。

    また、泣いても腫れないようにするには、泣いた時に刺激を与えなければ良いという理屈になりますね。

    次の項では、そのあたりについて具体的に見ていきましょう(´・∀・)ノ゚

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    腫れない対策!泣いた時の注意点まとめ

    繰り返しになりますが、泣いた後、翌朝に目が腫れないようにするには、泣いている時にできるだけ刺激を与えないようにすることが大切です。

    そして、刺激を与えないようするには以下のようなことに気をつければ良いでしょう!

    ① 涙は拭わない

    つまり、泣きっぱなしです。ここが非常に大切です。おそらく泣いた後一番強い刺激があるのはこの時でしょう。感情が高ぶっているので、力の加減もあまりきかず、思いっきり拭ってしまうケースも多いかと思います。

    泣いている時にそんなところまで気が回らないかも知れませんが、できるだけ拭わないようにしてみてくださいね!

    ② 拭うのは頬を伝ってから

    かと言っていつまでも拭わないわけにもいきませんので、頬より下に伝ったらさすがに拭いてあげましょう。このあたりまでくると、皮膚も丈夫になっているので安心です。

    ③ どうしても拭う場合は優しく押さえる

    泣きっぱなしができない状況もあると思います。そんな時は、柔らかいハンカチやティッシュで優しく目元を押さえてあげましょう。

    この時のポイントは横に拭うのではなく、点で押さえるイメージです。拭くというよりも、ハンカチに吸わせるという感覚ですね。テレビで女優さんがしている拭き方を思い出してもらえるとわかりやすいかと思います。

    ④ 瞬きの回数を減らす

    瞬きをすると、本来下に流れ落ちるはずの涙が上まぶたについてしまいます。当然気になりますので、拭く回数も増えることになりますね。

    ⑤ 目を洗浄する

    目が腫れる原因のひとつは涙に含まれる塩分による刺激です。なので、涙が落ち着いた後は目を冷水でよく洗うと良いでしょう。ネット上の口コミでは、これだけで腫れがマシになったという意見も多くみかけました。もしあれば、アイボンなどの洗浄液を使うのも良いですね。

    ちなみに洗った後にまた泣いてしまったら、もう一度洗わないといけないことは言うまでもありません。

    ⑥ 目を冷やす

    目を洗った後には、早い段階で目を冷やしてあげましょう。冷やす方法は最初にご紹介した、氷水コットンや冷蔵庫スプーンでOKです。タオルに包んだ保冷剤でも良いですね。

    泣き止んでから、できるだけ早い段階で冷やし始めると効果が高いようです。中には、泣いている最中からもう冷やし出すという猛者もおられます。

    個人的にはやはり、涙を洗い流してからのほうが良いような気がしますが(´ー`A;)

    たくさん書きましたが、この中でも重要なのは前半の「拭わない、擦らない」です。ここを意識するだけでも随分違った結果になるはずです。

    【追記】

    泣きそうになったら、メガネをかけて物理的に目を擦らないようにするという小技もあります。地味な技ですが、無意識的に擦ってしまうのを防げるので意外と効果がありますよ(*・∀-)☆

    ひとこと

    涙は感情をコントロールするにはどうしても必要なものです。もし泣くことができなければ、それはもうすごいストレスになることでしょう。かと言って残念まぶたもストレスです。泣いても目が腫れない小技をマスターして、涙と上手に付き合ってくださいね(*´ε` *)

    それでは、また別の記事で。ご訪問ありがとうございました!

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