お弁当の見た目というのは、子供にとっては非常に重要な問題です。
お弁当箱を開けた瞬間、「友達に見られたくない!」と思ってしまうようなお弁当では持って行った子供が可愛そうです。どうせ持たせるなら周りの友達から羨ましがられるような、素敵なお弁当を持たせたいですよね(*・∀-)☆
とは言え、今まであまりお弁当を作ったことがない新米ママさんには、毎日可愛いお弁当を作るというのはなかなかハードルが高いかも知れません。
そこで今回は、「誰でも簡単に出来る可愛いお弁当の詰め方」というテーマでわかりやすくまとめてみました。
この記事を読めば、
が手に取るようにわかります!
しかも、これらは一度マスターすればずーっとあなたの役に立ちます。これからお弁当を作る機会はどんどん増えていきますので、ぜひこの記事で可愛いお弁当の詰め方をマスターしちゃってください( ´∀`)
それでは、いってみましょう♪
残念なお弁当の特徴を理解しよう!
見た目が良くて可愛いお弁当には、そう見える理由があります。それを理解するには、その逆、つまりダメな部分を理解するのがおすすめです。これが第一のコツかも知れません。
材料の良し悪しなどの細かい部分はなしにして、大雑把にその特徴を挙げると、以下の2つが大きな原因である場合が多いのではないでしょうか。
② 彩りが悪い
まず①の「隙間が多い」というのは単純に見た目が悪いというのもありますが、移動中にお弁当がかたよってしまう原因にもなります。「寄り弁」というやつですね。これはお世辞にも可愛いとは言えません。
次に②の「彩りが悪い」については、特に説明も必要ないかと思いますが、茶色系のおかずばかりではどうしても寂しい印象になってしまいます。おかずだけでも最低3色は用意したいところですね。
てこうして書いてみると、実に単純な理由なのですが、この2つのポイントを意識するだけで仕上がりは劇的に変わります。次の項目ではこれらを簡単に改善できる方法をお伝えします!
可愛いお弁当の詰め方のコツをマスターしよう!
まずは、お弁当の隙間をなくす方法から見ていきましょう!
何だか難しそうに思うかもしれませんが、そんなことはありません。隙間を作らないようにするには、大きなのもから順番に詰めていけばよいだけなんです。
具体的な順番は、
② 大きいおかず … コロッケ、ハンバーグなどのメインおかず
③ 小さいおかず … ポテサラ、ウインナーなどのミニおかず
④ 飾り系おかず … ピックつきハムなど見栄えのするおかず
となります。
まず、お弁当箱を縦にするか横にするかを決めてご飯の配置、分量を決めます。それから、大きいおかずの配置をきめましょう。そして、残った隙間に小さいおかずを詰めていけば自然と隙間はなくなります。
最後にちょっと寂しいかなーと思うところに飾り系おかずを添えてあげれば、お弁当が立体的になり、より見栄えは良くなります。知ってしまえば単純なことなんですが、この詰め方の効果は抜群なんですよ(●´∀`)ノ
さて、次に彩りをよくする方法について。
これについてはすでに上で書いてしまいましたが、「おかずだけで3色用意する」というルールを決めておけば良いでしょう。
具体的には、
あたりでしょうか。
もし材料が足りなくて彩りがいま一歩という場合は、カラフルなシリコンカップや可愛いおかずピックなどを使って色を補ってあげましょう。100均に行けばたくさん揃ってますので、いくつかはストックしておくことをおすすめします。ちょっとしたことですが、これだけでも印象は華やかになりますよ^^
効率よくお弁当を詰める方法
これらのコツは慣れてしまえば無意識的に出来るようになりますが、最初はイメージが定まらずちょっと苦戦するかも知れません。ここからはそんな時の対処法についてです(`・ω・´)ノ
わたしの場合、まず作りたいお弁当のイメージを先に考えてしまいます。イメージが上手くまとまらない場合は、お弁当の本をみたり、ネットを見て良さそうなアイデアを参考にするのが簡単でおすすめです。
そして、簡単な配置メモを作ります。お弁当の設計図ですね。面倒くさいようですが、これをすることにより、作ってからどうしよう…という迷いがなくなります。
調理したおかずは、全て机の上に並べていきます。必要なパーツが全て揃ったら、用意しておいたメモ通りにお弁当に詰めていきます。
出来上がったら写真に残しておくと、次回からの参考になるので便利ですよ^^
最後にお手本となる動画をご紹介しますね!ちなみにわたしは、この先生の本を見てからお弁当を作るようになりました(●ゝ艸・)
ひとこと。
以上、「可愛いお弁当の詰め方のコツ」についてお届けしました!出来るだけシンプルにお伝えしたつもりですが、参考になりましたでしょうか。
もう一度まとめると、
② 彩りを考えておかずは3色用意することを心がける
③ 慣れない間はお弁当の設計図を作っておく
になります。
ぜひこれらのコツをマスターして、たくさん可愛いお弁当を作ってくださいね!それでは、また別の記事で。ご訪問ありがとうございました^^