ハッカ油とワセリンを混ぜると虫よけバームが作れるらしい。そこまでは知ってるんどけど、混ぜ方や分量がよくわからない…(-∀-`; )
今回は、そんなあなたに向けて「手作り虫よけバームの作り方」についておまとめしました。
後半ではパッチテストについても書いていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
とっても簡単!ハッカ油の虫よけバームを作ろう!
まずは準備するものからみていきましょう。といっても、ケースを含めて以下の5つだけです。
ハッカ油もワセリンも好きなメーカーのもので問題ありません。もし心配であれば今回参考にしている健栄製薬さんのものを選べば間違いないでしょう。
ケースは100均の化粧品コーナー、もしくはトラベルグッズコーナーにある丸っこいケースがオススメです。
ポイントはあまり大きすぎるものを選ばないこと。このバームは手作りなので長期間の保存には向きません。2週間くらいで使い切れる量を目安に選ぶと良いかと思います。
今回はあまり関係ないと思いますが、ハッカ油を入れる容器の中には使えない材質もあります。時間があれば合わせてチェックしてみてくださいね。
参考記事:ハッカ油に使える容器について解説!
混ぜるためのヘラについては、アイスクリームについている木のスプーンなどでも代用できます。ケースに移す時にも十分使えますよ。
それでは、作り方にうつりましょう。健栄製薬さんがドストライクな動画を用意してくれていますのでまずはご覧ください。
はい。もう説明など必要ありませんね。気をつけるのは、ハッカ油の量としっかり混ぜることくらいのものです。一応簡単にまとめておきます(´・∀・)ノ゚
② ハッカ油を5~6滴たらす
敏感肌の人はハッカ油の量を少なめにして試してみましょう。そこから1滴単位で増やしていくと安心です。
③ ヘラを使ってよく混ぜる
混ざり方が均一になるようしっかり混ぜ合わせましょう。
④ ケースに移す
ケースのところでも少し触れましたが、この手作りバームは長期保存に向きません。また、温度の高い場所に長時間置いておくと、ワセリンが液状化してしまう場合もあります。
完成した虫よけバームの保存期間は1~2週間くらいを目安とし、あまり温度の上がらない場所で保存するようにしましょう。
トラブル防止!初めて使う前にはパッチテストを!
いくら天然由来のハッカ油とはいえ、人によっては肌に合わないケースも考えられます。思わぬ肌トラブルを未然に防ぐためにも、初めて使う前にはパッチテストを行いましょう。
① 作ったバームを皮膚の柔らかいところ(太ももや二の腕の内側)に薄く塗る
② そのまま24時間つけたままにしておいて、お肌に変化がないかを観察する
このパッチテストで特にお肌に異常がでなければ、テスト合格です。安心して使いましょう。
もし、赤くなったりかゆみが出た場合はすぐに洗い流し、使用するの中止してください。症状が改善されない場合は皮膚科の先生に診てもらいましょう。
ひとこと。
ハッカ油の虫よけはスプレーの方がメジャーですが、汗をかくとすぐに流れてしまうのが残念なところです。
その点、今回お伝えした虫よけバームは少しくらい汗をかいてもへっちゃら。汗をかくアウトドアにもぴったりです。お出かけ前に作ってカバンに入れておけば安心ですね。
ハッカ油を使った手作り虫よけバーム、ぜひ一度お試しくださいヾ(´∀`○)ノ