ハッカ油、便利ですよね~。わたしもすっかり気に入って毎日のように使っています。あなたもハッカ油を飲むところまできているということは、相当なハッカーなのでしょう(●´艸`)
しかし、実際にハッカ油を飲む前には知っておいてほしいことがいくつかあります。今回は、そのあたりについて簡単におまとめしてみました。ハッカ油を飲む前にぜひ読んでいってくださいね((*´∀`))
飲めるものと飲めるないハッカ油がある!
そうなんです、実はハッカ油には飲むことができない商品もあったりします。どれも爽やかな香りなの問題なさそうなんですが、アロマ用のハッカ油もあるので注意が必要です。
いくつか実際にみてみましょう。有名な会社のもので飲めるタイプはこちら。
ハッカ油を愛用している人なら知らない人はいないであろう北見ハッカ通商さんのハッカ油です。こちらのハッカ油は天然由来のものなので安心して飲むことができます。
もうひとつ。こちらもかなり有名な健栄製薬さんのハッカ油。ドラッグストアでよく見かけますね。
健栄製薬さんのハッカ油で注意していただきたいのは、「見た目がほとんど同じ飲めないタイプ」が存在するということ。
ちょっとややこしいんですが、最近のものではなく何年か前に購入して棚の奥にあったようなハッカ油がそれに該当する可能性があります(わたしのハッカ油がそうでした)。
というのも、この記事を書いている2019年1月現在では、健栄製薬さんのハッカ油はどれも飲めるタイプに変わっているようなのです。詳しくはわかりませんでしたが…。
飲めるタイプと飲めないタイプの違いは、瓶のラベルや取扱説明書に「食品添加物」と書かれているかどうかで見分けることができます。
健栄製薬のハッカ油に限らず、この点に関してはどこのメーカーのハッカ油であっても同じですので、飲用する場合は必ず事前に確認しておきましょう。
カップの飲み物に入れる時は爪楊枝で!
ハッカ油は基本的にポタポタとたらして使っているかと思いますが、飲み物に入れて飲む時はこの方法ではダメなんです。理由は、カップに入るくらいの飲み物に対してハッカ油1滴は多すぎるから。
この量を温かい飲み物に入れたりしたら、その湯気で目や鼻がツーンとしちゃいますよ(経験済み。かなり強烈です!)。とても飲めたもんじゃありません。
そこで、「爪楊枝」の登場です。爪楊枝の先にちょこっとハッカ油をつけて、そのままカップの中でクルクルすればOKです。ハッカ油は強烈なので、このくらいの分量でも十分ハッカの個性が発揮されますよ。
妊婦さんは飲まない方が無難だと思います!
ネット上でハッカ油のことを調べていると、ハッカ油の中には妊婦さんにとってマイナスに働く成分が含まれているので良くないという情報をちょこちょこ目にしました。
ただ、その情報の出どころがハッキリしなかったり、内容にばらつきがあったのでイマイチ信憑性に欠けるなと感じていました。(特に妊婦さんの飲用についてはほとんど情報がありませんでした)
つまり、妊婦さんの使用に関しては、どこまでがセーフなのかわからない状態なのです。
であれば、最初から手を出さない方が無難だというのがわたしの意見です。妊婦さんは何もなくても不安定な状態ですので、下手に刺激を与えない方が良いのではないかと思います。
誰かのブログでわたしは平気で使ってますよという記事を見かけたとしても、それが他の人にも当てはまるかどうかは誰にもわかりません。
それでも使いたい(飲みたい)という場合は、まず産婦人科の先生に相談してみてはいかがでしょうか。
ひとこと。
余談ですが、実はこの記事、書く前は飲み方のレシピだったり、メリットについてまとめようと思っていました。
でも、情報を整理しているうちに飲み方よりも「飲む前に知っておきたい知識」の方が必要なんじゃないかと思った次第であります。で、結局こんな内容になりました。
要するに、わたしのように飲めないタイプを飲もうとしたり、入れ過ぎて目や鼻が痛くなっちゃう人が出てくるのが心配になってきたわけです。この記事でそういう人が少なくなってくれれば最高です。
ハッカ油を使った飲み物の作り方は、大手レシピサイトで検索してみてくださいね(*・∀-)☆