疲れている時に緑茶を飲むと、やすらぎを感じると同時に頭の中がクリアになっていくような感覚を覚えます。

これは、錯覚や思い込みではなく、緑茶に含まれるカテキン(安らぎ)とカフェイン(覚醒)による効果です。この安らぎとスッキリのダブル効能が緑茶の魅力と言えます。

でも、時には「安らぎ」だけが欲しい時もありますよね。そう、寝る前とか。もしくは、お腹に赤ちゃんのいる妊婦さんにとってもカフェインはあまり嬉しい成分ではありません。

そんな時は、緑茶をカフェインレスで飲みましょう(´・∀・)ノ゚

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ということで今回は、「カフェインレス緑茶の作り方(淹れ方)」についてわかりやすくまとめてみました。ちなみにわたくし、元お茶屋の日本茶インストラクターですので、お茶は得意分野です(*´∀`*)ゞ

カフェイレス緑茶の作り方


緑茶をカフェインレスにするには、お茶の葉っぱからカフェインを出来るだけ出さないようすれば良いのです。それには、カフェインの持つ熱に溶けやすいという性質を利用します。

つまり、この性質を逆手にとって、冷たい水(氷)で抽出しようと言うわけです。そうすれば、お湯で淹れる時とは比べ物にならないほど、カフェインの量は少なくなります。

【※】完全にカフェインゼロというわけではありませんので、ご注意ください。

作り方の流れとしては、まず水出しでカフェインレス緑茶を作ります。冷たいままで良いならそのまま、温かい方が良いという場合は水出し緑茶を温めていただきます。

カフェインレス 緑茶 作り方
さて、うんちくはこれくらいにして、水出し緑茶の作り方をお伝えしましょう。わたしの場合、より冷たくするために「氷水」で抽出していました。

必要なものは、
  • 緑茶 … 10g(カレースプーン大盛り1杯くらい)

  • 急須(ポット) … 出来れば急須がおすすめ

  • 氷 … 急須に入るだけ

  • 水 … 氷がひたひたになるくらい
  • の4つとなります。

    作り方は、
    ① 茶葉を急須(ポット)に入れる

    ② 急須に氷を入れる

    ③ 急須に水を入れる

    ④ 10分くらい待つ

    ⑤ 少量ずつ細かく注ぎ入れる
    となります。

    ここで、お茶さんで学んだ美味しい水出し緑茶を淹れる秘訣をお伝えしましょうヽ(*´∀`)ノ

    ・甘みの強い茶葉を使う

    一口に緑茶と言っても様々な種類があります。甘くて美味しい水出し緑茶を入れようと思ったら、もともと甘みの強い茶葉を使うのがポイントです。ちょっと手間ですが、お茶屋さんに行って、「水出しにも使える甘めのお茶が欲しい」と伝えれば、それに適したお茶を教えてくれるでしょう。

    ・美味しい水を使う

    不味い水で淹れたお茶はやっぱり美味しくありません。直の水道水は、沸騰させてもカルキ臭が残ります。湯冷ましが美味しくないのを考えればご理解いただけるかと思います。

    浄水器を通せばずいぶんましになりますが、もしないのであればミネラルウォーターで淹れることをおすすめします。その場合は、軟水を使用してください。硬水だと味が変わってしまいますので。

    ・焦らずにじっくり抽出する

    水出し緑茶は抽出に時間がかかります。焦っても味の薄い黄緑色の水になるだけですので、ここはじっくり待ちましょう。急須の中の茶葉がしっかり開いていることを確認してから注ぐのがポイントです。

    ・急須をぐるぐる回さない、少しずつ注ぐ

    これは、かなり重要なんですが、急須をぐるぐる振り回すと旨味や甘みの他に苦味なども一緒に抽出されてしまいます。ですので、急須を振り回すのではく、少量ずつ何度も注ぎ入れるのがコツです。こうすることにより、急須の中で茶葉が自然に揺れて、優しい味に仕上がります。


    この後、温めて飲む場合は湯呑みごと湯煎するか、レンジで少しだけ加熱すればOKです。間違っても沸騰させないようにご注意ください。香りも何も消し飛んでしまいますので(´Д`。)

    さらなるカフェインレスを求めるなら…


    水出し(氷出し)以上にカフェインの少ないの緑茶が必要なのであれば、これはもうカフェインレスの茶葉を購入した方が良いでしょう。それでも、ほんの少しは入っていますが…。

    こういった商品はお茶を作る過程でカフェインを取り除いていますので、カフェインが気になる人にも安心なレベルかと思います(´・∀・)ノ゚



    ただ、こういったカフェインレス緑茶にもカテキンは含まれていますので、お腹に赤ちゃんのいる妊婦さんは注意が必要です。

    カフェインレス緑茶のカテキンについてはこちらの記事に詳しくまとめておりますので、合わせてお読みいただければと思います(´・∀・)ノ゚

    ⇒ 「カフェインレス緑茶のカテキン事情はどうなっているのか?」

    まとめ


    それでは、ここまでの要点をざっくり箇条書きにしておきますね。
  • カフェインは冷たい水には溶けにくい性質を持っている

  • なので、水や氷水で抽出すればほぼカフェインレスになる

  • 水出し緑茶のポイントは、甘い茶葉&美味しい水を使うこと

  • 抽出はじっくり待つ、淹れる時はぐるぐる回さない、少量づつ注ぎ入れる

  • もっとカフェインを減らしたいなら、カフェインレスの茶葉を使う
  • はい、大体こんな感じかと。

    文章を読むだけだとちょっと小難しく見えますが、水出しという抽出法は実際にやってみると非常に簡単です。熱いお湯でいれるよりも失敗することは少ないと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。暑い夏場にはぴったりの飲み物ですよ!

    それでは、素敵なティータイムをヽ(*´∀`)ノ


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