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冷凍むきえびはそのまま食べちゃダメ?解凍はお湯より塩水がおすすめ!

今回は、「冷凍むきえびはそのまま食べても良いのか?」という疑問について、わかりやすくおまとめしてみました^^

冷凍むきえびはとっても便利な食材ですが、あまり使ったことがない人からすれば…

  • 冷凍むきえびはそのまま食べても大丈夫なのか?
  • 冷凍むきえびはどうやって解凍するのが正しいの?
  • みたいな疑問が出てくるケースも多いかと思います。

    結論からお伝えすると、冷凍むきえびは「生食用」「加熱用」の2種類があり、生食用の冷凍むきえびはそのまま食べても大丈夫ですが、生食用以外のものは必ず加熱調理の必要があります

    また、冷凍むきえびは解凍の仕方でもおいしさに違いが出てくるので注意が必要です!

    調理だけでなく解凍のコツも知ることで、さらに美味しく食べることができますよ♪

    記事本文では…

  • 冷凍むきえびの「生食用」と「加熱用」の確認方法
  • 冷凍むきえびを美味しく食べるための解凍方法
  • 冷凍むきえびのおすすめの食べ方
  • などについてもお伝えしているので、ぜひ最後までチェックしてみてください(*・∀-)☆

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    冷凍むきえびはそのまま食べる前に必ず表記を確認!

    冒頭でも軽く触れましたが、冷凍むきえびにはそのまま食べられる「生食用」と、火を通してから食べる「加熱用」があります。

    その冷凍むきえびがどちらのタイプなのかは、パッケージやラベルに表記してあるので必ず確認してから調理するようにしましょう!

    生食用はもちろんそのままお刺身やサラダなどに使用しても大丈夫ですが、加熱用と表記されているものは生のまま食べると「食中毒を引き起こすリスク」がありますので必ず加熱調理が必要です。

    これは、

  • 鮮度が落ちることによる細菌の繁殖
  • もともとえびに付着している菌
  • などが食中毒の主な原因となります!

    多くの工場では衛生管理が徹底されており、万が一加熱用の冷凍むきえびを生で食べてしまっても食中毒が発生する可能性は低いとされています。

    しかし、ご自身の体調が悪く免疫力が低下しているケースなどを考えるとあまり安易に考え過ぎるのは危険です。

    もちろん、妊婦さんや小さな子ども、年配の方が食べる場合も注意が必要です!

    なので、冷凍むきえびを調理する時は、その冷凍むきえびがどちらのタイプなのかをまずは確認しておきましょう。

    そして、あくまでもえびは鮮度が大事な魚介類である事をふまえ、「加熱用」の表記のあるものはしっかり火を通して食べるようにしてくださいね♪

    冷凍むきえびの解凍はお湯よりも塩水がおすすめ!

    当たり前の話なんですが、冷凍むきえびは生食用・加熱用どちらのタイプでも、調理前には「解凍する工程」が必要になります。

    冷凍むきえびを冷凍の状態のまま調理すると…

  • 水っぽくなってしまう
  • プリプリ食感が損なわれる
  • 生臭くなる
  • 火が通りづらくなる
  • など、食感や旨味が失われてしまう原因になってしまいます(煮込み系はOKですが)。

    つまり、冷凍むきえびの解凍方法がえび料理のおいしさを左右すると言っても過言ではないのですヽ(`Д´)ノ≡3

    冷凍むきえびの解凍方法として、早く解凍できそうな「お湯」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、お湯で解凍してしまうと熱が加わることで風味が悪くなってしまうことが多々あります。

    なので、よっぽど急いでいる場合以外は、お湯での解凍はNGとなります。

    ではどうするかと言うと、「塩水」を使って解凍します。それも、濃度3%の塩水です。

    その理由は、塩分濃度3%というのが海水と同じ塩分濃度だからです!

    海水と同じ塩分濃度の塩水を解凍に使うと、浸透圧の関係でえびが持つ水分が外に流れ出てしまうことを防ぎ、えび本来のプリプリ食感やうまみを保つことができるというわけです。

    それでは塩水を使った解凍方法を、手順を追ってみていきましょう!

    手順① ボウルに塩水をつくる

    水500mlに対して大さじ1の塩を入れ塩をしっかり溶かします。

    手順② 冷凍むきえびをボウルに入れ解凍する

    ①でつくった塩水にえび8尾を目安に入れ、常温で10分前後おきます。

    手順③ 解凍できているか確認する

    ボウルの中のえびを指でつまんでみて中心部に固さを感じなければ解凍できています。

    手順④ ザルにあげて流水で洗う

    解凍に使った塩水にはえびの臭みが残っているので流水で洗い流しましょう。

    手順⑤ 水気を切る

    炒め物に使うときは流水で洗い流した後さっと水気を切るだけで大丈夫ですが、揚げ物に使う場合は油はねを防ぐためにキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取れば解凍完了です!

    はい、これでプリプリ食感のむきえびが解凍できましたので、美味しいえび料理を作ることができますよ(●´艸`)

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    冷凍むきえびの美味しい食べ方!わたしのおすすめ3選!

    最後に、わたしのおすすめの食べ方を3つご紹介いたします!

    普段の料理にもえびを「ちょい足し」することで一気に贅沢な料理に変身させてくれますヽ(*´∀`)ノ

    みんな大好き!えびピラフ

    玉ねぎやピーマン、にんじんを炒め、えびは食感を大切にしたいので最後に入れて炒めます。ごはんを入れて炒めたら塩コショウとコンソメで味を調えれば完成です。

    野菜だけでも十分おいしいピラフですがえびが入るだけで満足度が跳ね上がります!

    お子さんも大好きなえびが入っていると、苦手な野菜も一緒に食べられちゃいますね♪

    おしゃれに♪えびのアヒージョ

    にんにく、塩、唐辛子を入れたオリーブオイルをフライパンで熱し、茹でたブロッコリーやマッシュルームなどお好きな食材に加ええびを入れ、火が通るまで加熱します。

    パーティーメニューの定番であるアヒージョですが、えびが入っていると一気にオシャレに仕上がります。

    意外と簡単ですが、みんなが集まるパーティーでさらっと作ることが出来たらかっこいいですよね。

    いつものお味噌汁をアップデート!海鮮えび味噌汁

    いつものお味噌汁にえびを加えるだけ♪

    それだけなのにえびのうまみがコクを引き出し、旅館の朝食のような贅沢な味わいに。

    いつものお味噌汁が、味はもちろん見た目もボリュームもアップデートされますよ!

    まとめ

    以上、冷凍むきえびはそのまま食べても良いのかどうかについてお届けしました!

    ラベルやパッケージに「生食用」と書かれている冷凍むきえびであれば、加熱なしでそのまま食べても問題ありません。

    それ以外の「加熱用」の冷凍むきえびは、加熱せずにそのまま食べると食中毒を引き起こす危険性があるので、必ず加熱調理してからいただきましょう!

    いきなり食べる前に、パッケージやラベルの表記をきちんと確認してから調理するようにしてくださいね^^

    それから、冷凍むきえびをプリプリの状態でおいしく食べるには解凍方法がとても重要で、そのコツは「海水と同じ塩分濃度の塩水(3%)をで解凍する」ことです。

    これでもう冷凍むきえびの使い方で迷うことはありませんね!

    便利な冷凍むきえびをフル活用しちゃってください♪

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