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こむら返りが睡眠中に!ふくらはぎの痛みにすぐ効く対処法!

こむら返りと言えばマラソンなどの運動中に起こるイメージが強いですが、それ以外では睡眠中に起こるという話をよく耳にします。しっかり起きている時ならまだしも、寝ぼけている状態での激痛はちょっと厳しいものがあります。

そこで今回は、「睡眠中のこむら返り(ふくらはぎ)の対処法」についてわかりやすくおまとめしてみました。

記事の前半では対処法ついて、後半ではこむら返りの原因と予防法についてお伝えしておりますので、ぜひ参考にしてみてください(´・∀・)ノ゚

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睡眠中のこむら返りにはこの対処法

こむら返りというのは、ざっくり言うとふくらはぎの筋肉が収縮したまま固まってしまったような状態です。ですのでこのロック状態を解除するには、逆に伸ばしてあげれば良いのです。

しかし、痛みを我慢して一気に伸ばしてしまうと治すどころかふくらはぎの筋肉を損傷してしまう危険性があります。なので、ゆっくりじわじわ伸ばす必要があります。

ふくらはぎの筋肉を伸ばす方法はいくつかありますが、睡眠中に起こったこむら返りには、壁を使った対処法をおすすめします。

やり方はいたってシンプルですのでご安心ください。今回は、こちらの動画を参考にさせていただきましたので、ひとまずご覧いただければと思います(´・∀・)ノ゚

このように壁に足裏を押し当てて、ゆっくり力をかけることで無理なく自然にふくらはぎの筋肉を伸ばすことができます。根本的な解決ではありませんが、ひとまずの対処法としては十分だと思います。

もし布団、またはベッドが壁からはなれていてこの方法が難しいのであれば、タオルを使った対処法もあります。やり方はそのまんまですが、タオルをつま先にひっかけてゆっくり手前に引くというものです。枕元にタオルを置いておくと良いでしょう。

これらの方法で痛みが軽減したら、ふくらはぎを軽くマッサージして、筋肉の緊張をほぐしてあげると良いでしょう。あまりやり過ぎるとこれも逆効果ですので、あくまでもソフトに優しくお願いします(`・ω・´)ノ

睡眠中にあんな激痛が走れば慌てるなと言う方が無理かもしれませんが、出来るだけ落ち着いてゆっくり対処してくださいね。急な動きはマイナスです。

睡眠中のこむら返りが起こる理由について

色々調べてみた結果、こむら返りが起こる原因には様々な説があり、これが原因だと言い切るのは難しいという結論に至りました。ですが、睡眠中のこむら返りに的を絞って考えるならば、血流量の低下を原因と考える説が一番しっくりくるように感じます。

血流量が下がると当然代謝は悪くなり、筋肉にも老廃物が溜まっていくことになります。それと同時に栄養素も不足してきますね。これらの要因が重なることにより、こむら返りが起こってしまうというものです。

では血流量の低下は何が原因かと言うと、代表的なのは身体の冷えです。

睡眠中はもともと起きている時よりも体温が低い状態になりますが、そこからさらに冷えるとその分さらに血行が悪くなります。しかも足は心臓から遠い場所にありますので、その影響を受けやすい部分と言えます。

ですから、あまり身体を冷やし過ぎないことが睡眠中のこむら返りの予防につながると考えられます。くれぐれもクーラーのつけっぱなしにはご注意ください。

あと気になったのは、「ミネラル不足」「水分不足」

一口にミネラルと言ってもたくさん種類がありますが、こむら返りに関係しているのは「カルシウム」「マグネシウム」だと言われています。バランスの良い食事をしていればそれほど心配することはありませんが、もしここが不安な場合は食生活を見直したり、サプリメントなどで補うと良いでしょう。

水分不足に関しては、寝る前にコップ一杯の水を飲むと良いと言われています。キンキンに冷えた水は身体を冷やしてしまいますので、冷やし過ぎないようご注意ください。美味しいんですけどね(´Д`。)

⇒ 「こむら返りの原因を栄養面から考えるとこうなりました!」

ひとこと

以上、「睡眠中のこむら返りの治し方」についてお届けしました!

こむら返りになる原因は、今回お伝えした以外にもたくさんあります。起こってしまった時は出来るだけ焦らず対処して、ならないように予防していくことが大切かと思います。

今日は何となくこむら返りそうだなぁ…と感じた夜は、壁に足を近づけて寝るのが良いかも知れませんね。ちょっとだけ気が楽になるかもしれませんよ(*´ε` *)

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