公園で拾った大量のどんぐりたち。せっかく集めたからには捨てずに利用したいところです。えぇ、わかりますとも。
はい、そんなあなたにおすすめしたいのが「どんぐりリース」です!
行き場を失いつつあるどんぐりたちを使って、簡単かわいいリースを手作りしちゃいましょう。
ちなみに土台(ベース)はダンボールを使うので材料費もほとんどかかりません。
ダンボールをくりぬいて、ちょっと装飾して、どんぐりたちを配置。基本的にはこの3ステップで完成です。
ということで今回は、「どんぐりとダンボールで作るミニリースの作り方」についてわかりやすくおまとめしてみました!
とっても簡単なので、子供といっしょに素敵なリースを作りましょうヽ(*´∀`)ノ
どんぐりリースの材料と道具をチェック!
まずはどんぐりリースの材料と使う道具についてみていきますね!
【道具】
松ぼっくりはなくても大丈夫ですが、あればリースのアクセントになるのでできれば用意しておきたいアイテムです。
それから、土台を切り抜くために使うカッターとコンパスですが、実はとっても便利なアイテムがあります。こんなのです。
文字通りコンパスとカッターがひとつになったもので、円を書くと切るが一度でできてしまいます。リースだけではなく子供と何かを作る時に大活躍です。
100均でも売っているので見かけたらチェックしてみてくださいね!
どんぐりリースの作り方を解説!
作り方の前にちょっとこちらの動画をご覧ください(´・∀・)ノ゚
実際にこのリースを作るわけではありませんが、ダンボールの切り抜き方や全体のイメージをなんとなく理解してもらえればOKです。
ちなみに接着には「グルーガン」を使っています。大人が使うなら問題ありませんが、やけどの危険があるので子供の前では使わない方が無難です。
それでは、作り方の手順を詳しくみていきましょう。こんな感じになれば素敵ですね(●´Д`●)
① ダンボールを丸く切る
どんぐりの個数や松ぼっくりの有無に合わせて大きさを決めましょう。大人の手のひらサイズでも十分かわいいリースになりますよ!
100均のコンパスカッターは小さいので、一度に切ろうとせず何度か刃を入れてみてください。ゆっくりやればキレイにカットできます。
② 真ん中を切り抜く
中心がずれないように注意してください。ずれちゃうとかっこ悪いリースになりますので。
③ 上部に穴をあけて麻ひもを通す
リースを飾る時のつり紐です。
④ ダンボールにリボンを巻く
ここからは動画にありませんが、ダンボールに緑色のリボンを巻きつけることでリース感をアップさせます。リボンの代わりに折り紙を貼ってもOK。
子供にまかせるならクレヨンや色鉛筆でおえかきしてもらうのも楽しいですよ。シールを貼るのもおすすめです。
⑤ どんぐりや松ぼっくりを配置する
ボンドを使ってどんぐりたちを配置していきましょう。
松ぼっくりがある場合は先に位置を決めておくと全体のバランスが取りやすくなります。3つあるなら三角形になるように配置するのがコツです。
【補足】
松ぼっくりがうまく固定できない場合は、紙粘土を土台にすると上手に固定できます。その時は紙粘土の裏にもボンドをつけるようにしてくださいね!
参考記事:「松ぼっくりリースをボンドで作る時のコツを解説!」
⑥ よく乾燥させる
机やテーブルに置いた状態で完全に乾かしましょう。2~3日置いておけば大丈夫でしょう。
あっという間にかわいいどんぐりリースの完成です(●ゝ艸・)
真っ赤なリボンでクリスマス感を演出しよう!
秋の間はこのままでも全然かわいいんですが、クリスマスらしさを演出するなら真っ赤なリボンでグレードアップさせましょう。
こちらの動画がわかりやすかったです!
ループリボンは思っている以上に簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ひとこと。
おつかれさまでした!
ちょっと工夫すれば身の回りにあるものをいろんな形で活用することができます。今回のどんぐりリースが良い例です。
この作り方なら2歳くらいの子供でも十分楽しめます。親子で秋の工作を楽しんでくださいね(*・∀-)☆