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焼き芋を再加熱する方法!好みによって温め方を選ぶべし!

昨日作った焼き芋を食べようとしたら、冷えて固くなっちゃった…なんてのはほんとによくある話です。

大丈夫です!ちゃんと再加熱すれば、焼き立てまではいかずともそこそこおいしい焼き芋に復活してくれますよ。

ということで今回は、「冷たくなった焼き芋を再加熱する方法」について、わかりやすくおまとめしてみました!

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しかし、たかだか焼き芋の温め直しとあなどることなかれ。再加熱の方法を間違えるとあなたの好みからどんどんかけ離れてしまうこともあります。

そうです、焼き芋をおいしく再加熱するコツは、あなたの好みにあった方法で温めることにあるのです。まずは、あなたの焼き芋の好みをはっきりさせましょう。

ホクホク派ですか?しっとり派ですか??

ゴールが決まったところで、まずは定番の電子レンジを使った温め方から見ていきましょう(*・∀-)☆

この記事では平均的な加熱時間を記載していますが、焼き芋の大きさや家電の性能により適切な加熱時間は違ってきます。

過加熱が心配な場合は記載している時間より少し短く加熱して、足りなければ10秒単位(トースターは1分単位)で再加熱してみてください。

電子レンジで温め直し!

一番お手軽なのが電子レンジ。温め時間も数分なので、とりあえず早く食べたい人は電子レンジの力を借りましょう。

【ホクホク派】

ホクホク派の人は、お皿にのせた焼き芋をラップなしで加熱します。時間は500Wで2~3分というところでしょうか。

このまま加熱し続けるとホクホクを通りこして、パサパサになっていきます。

【しっとり派】

しっとり派の人は、お皿にのせた焼き芋をラップありで加熱します。加熱時間は2分程度を目安にすると良いでしょう。

ラップ内に熱がこもるので、少し短めに設定しても良いかもしれません。あとは微調整です。

ラップありのまま加熱し続けるとしっとりを通りこして、ベチャベチャになります。それでも加熱し続けるラップが溶けてえらいことになります。

焼き芋で火事!?ちょっとびっくりする情報を見つけたので共有したいと思います。

先程から加熱しすぎるとどうなるという話を書いていますが、さらに加熱しつづけるとどうなると思いますか?

答えは「炭化」です。

焼き芋をレンジで加熱したままその場を離れたばっかりに焼き芋の表面が焦げ、煙モクモクになって火事一歩手前にまで発展したことがあるそうです。

そして、その焼き芋の炭化を再現する実験が行ったところ、焼き芋は約15分加熱したところで発火したとのことです。

さすがに15分も加熱し続けるケースはまれでしょうけど、加熱したままその場を離れるのはやはり危険です。様子を見ながら確実に温め直しましょう。

オーブントースターで温め直し!


電子レンジに比べると少し時間はかかりますが、焼きたて風味の再現を重視するなら、オーブントースターが適任です。

オーブントースターを使う時の注意点は、必ずアルミホイルで包むこと。焼き芋を直で加熱すると、高確率で表面が焦げてしまいますよ!

【ホクホク派】

ホクホク派の人は、焼き芋をアルミホイルでしっかり包んで5~6分程度加熱します。温度調節ができるタイプならちょっと低めに設定して、じっくり温めましょう。

【しっとり派】

しっとり派の人は、焼き芋を濡れたキッチンペーパーに包み、さらにアルミホイルに包んでから6~7分程度加熱します。キッチンペーパーの代わりに新聞紙でも代用できます。

濡れたキッチンペーパーで覆っている分温度が上がりにくいので、ホクホク派より少し長めに加熱すると良いでしょう。微調整はお忘れなく。

時間をもっと短縮したい場合は、焼き芋を縦半分に切って再加熱するやり方もあります。

ただし、断面に直接熱が加わるため食感の調整はやや難しくなるかと。細かいことが気にならない人にはおすすめの時短テクです。

電子レンジとオーブントースターを両方使う方法!

オーブントースターの「表面だけ焦げていて中が冷たい問題」を解決するために、電子レンジで加熱してからオーブントースターで焼くというハイブリッドな手法もあります。

やり方は、それぞれの加熱方法をつなげるだけ。

電子レンジで2分くらい加熱して、アルミホイルに包んでオーブントースターで5分くらい再加熱する感じです。

ざっくりとしていますが、この方法はこれくらいでOK。後は様子を見ながら微調整です。

こうして書いてみると、レンジとトースターの良いとこどりの温め方ですね。でもちょっと面倒くさいので、わたしには不向きかな…。

一応、予備知識として(*´ε` *)

その他の調理器具で温め直し!


ここからはレンジとトースター以外の調理器具を使って温め直す方法をおまとめしてみました。その気になれば何を使っても再加熱できることがお分かりいただけるかと思います。

● 魚焼きグリル

魚の臭いがこびりついていないという前提ですが、実は魚焼きグリルもなかなか使える存在です。再加熱の方法はオーブントースターに似ています。

アルミホイルにしっかり包んで10分程度加熱します。片面焼きの場合は、途中でひっくり返すことをお忘れなく。

表面をパリッとさせたい場合は、加熱後にアルミホイルから取り出して、少しだけ直火で焼いてあげると良い感じに仕上がります。

● 蒸し器

蒸し器を使う温め方はしっとり派限定の方法なので、ホクホク派の人はご注意ください。

焼き芋をラップで包んで蒸し器で2~3分程度加熱します。ラップを忘れるともうべっちゃべちゃになるのでラップは絶対に忘れないようにしましょう。

個人的に蒸し器はあまりメリットが感じられません。他の野菜も一緒に温められるとかありますが、どうしてもこじつけみたいに感じてしまいます。

電子レンジもオーブンも動かない!けど蒸し器ならある!というレアなケースが発生した場合にはお試しください。ないか…。

● フライパン

かなり面倒くさい方法になりますが、フライパンで温め直すことも可能です。つきっきりでコロコロしないといけないので、正直おすすめできません。

焼き芋をアルミホイルに包んで、フライパンの蓋をします。火力を弱火にしてからひたすら焼き芋をコロコロ転がしましょう。放置するとすぐ焦げてしまうので、注意力と忍耐力が必要です。

フライパンを使った方法は何分という時間設定が難しいので、途中で中の様子を確認しながら調理する必要があります。面倒くさいことこの上ない。

ここまで読んだ段階でおそらくもう使いませんよね、フライパン。

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発想を変えてリメイクするのもアリ!


焼き芋という食べ物は汎用性が高く、様々な料理やスイーツにリメイクすることが可能です。

温め直して食べるのも良いですが、発想を変えてリメイクしてみてはいかがでしょうか。良い感じのリメイク動画をふたつばかりご紹介しますね!

● 焼き芋の茶巾しぼり

焼き芋をちょこっと温めてマッシュし、シロップと生クリームを加えてラップで成形する。

たったこれだけなんですが、あのドテっとした焼き芋が何個でも食べたくなるようなかわいい茶巾しぼりに変身します。

● 焼き芋のポタージュスープ

ちょっと手間はかかりますが、基本的には材料を入れて煮込むだけなのでそう難しい料理ではありません。

玉ねぎと焼き芋の甘みが溶け合って濃厚なお味に仕上がること間違いなしです(●´艸`)

ひとこと。

おつかれさまでした!

ここまでしっかり読んでくれたあなたなら、冷えた焼き芋など敵ではありません。もともと敵ではないですけどね。

いろいろ書いてきましたが、個人的にはオーブントースターを使った温め方が良いかな~と思っています。やっぱりあの香ばしい感じは欲しいじゃないですか。

と言いつつ、面倒くさくなってレンジでチンしてそうですが。

ちなみにわたガチガチのしっとり派です(わかりにく)。

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