バックカメラのワイヤレスにデメリットはある？買う前に知っておきたい6つのポイント！

今回は、ワイヤレスタイプのバックカメラにどんなデメリットがあるのかについてご紹介していきますね♪

ワイヤレスのバックカメラって便利そうと思っても、いざ調べてみると……

そんなふうに、ちょっぴり不安になっちゃう方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、ワイヤレスバックカメラを選ぶ前に知っておきたい注意点を、ひとつずつ丁寧にお伝えしていきます。

先に挙げておくと、こんなデメリットが考えられます(`･ω･´)ﾉ

とくに、「夜間や雨の日の運転でも安心して使いたい」という方には、ぜひ知っておいていただきたいポイントばかりだと思います。

読み終わるころには、あなたにぴったりのバックカメラを選ぶヒントが見つかるはずですよ♪

ぜひ、最後までゆっくり読んでみてくださいね(*・∀-)☆

ワイヤレスバックカメラにはどんなデメリットがあるの？

ワイヤレスのバックカメラは便利な一方で、有線タイプと比べていくつか注意すべき点があります。以下では、その違いや注意点について見ていきましょう。

冒頭でもおつたえしましたが、考えられるデメリットにはこんなものがあります！

ひとつずつ詳しく解説していきますね(´･∀･)ﾉﾟ

有線とどんなところが違うのか？

有線タイプのバックカメラは、カメラからモニターまでケーブルでしっかりとつながっているため、電波の影響を受けにくく安定した映像を保ちやすいのが大きな特徴です。

物理的に接続されている分周囲の環境に左右されにくく、映像の乱れやタイムラグもほとんどありません。運転中や駐車のときなど、正確な映像が必要なシーンでもしっかり信頼できるのは安心ですよね。

一方で、ワイヤレスタイプはその名の通り電波で映像を送る仕組みなので、難しい配線が不要で取り付けが簡単。車内もスッキリ整えられるのが嬉しいポイントです！

ただし、電波の状況によっては映像に乱れが出ることもあるんです。

とくに、瞬時の判断が求められる駐車時などでは、ちょっとした映像のブレが気になってしまうこともあります。

また、有線タイプは配線作業が必要なぶん取り付けには少し手間がかかりますが、映像の安定性に優れていて長く安心して使えるというメリットもありますよ＾＾

ワイヤレスバックカメラのデメリット①：電波の安定性に関する問題

ワイヤレス方式のバックカメラはカメラとモニターが電波を使って通信しているため、Wi-FiやBluetoothなど他の無線機器と電波が干渉してしまう可能性があるんです。

特に、住宅街やショッピングモールなどさまざまな無線機器が飛び交っているような場所では、その影響で映像が一瞬ブレたり、途切れたりしてしまうこともあるんですね。

さらに、ワイヤレスならではの特性として、映像がリアルタイムで届かないことがあるのも気になるポイントです。

たとえほんの少しの遅れでもバック中のように一瞬の判断が求められるシーンでは、映像と動作との間に感覚的なズレを感じてしまうことも…。

そのため、「今この瞬間の正確な映像」が必要な場面では、どうしてもちょっぴり不安が残るというのが正直なところです。

ワイヤレスバックカメラのデメリット②：天候による視認性や電波状況の悪化

ワイヤレスに限ったことではありませんが、雨や雪、霧などの悪天候ではカメラのレンズに水滴がついたり曇ってしまったりすることがあります。

その影響でモニターに映る映像がぼんやりしてしまい、見えにくくなることもあるんですね。

とくに夜間になると濡れたレンズにライトの光が反射してしまい、視界がにじんで見えるようなこともあるためよりいっそう注意が必要です。

さらに、湿気が多い日や雷が鳴るような天候では電波の伝わり方が不安定になることもあり、一時的に映像が乱れてしまうことも。

こうした天候による視界の悪化や電波の不具合は、ワイヤレスタイプならではの注意点といえるかもしれませんね。

ワイヤレスバックカメラのデメリット③：設置の手間がかかることもある

ワイヤレスと聞くと配線がまったくいらないと思われる方も多いかもしれませんが、実際にはカメラやモニターに電源を供給するための配線作業が必要になることもあります。

そのため、完全なケーブルレスというわけではなく、事前に製品の仕様をしっかり確認しておかないと思ってたより大変だった…と感じてしまうこともあるんです。

さらに、製品によってはカメラをしっかりと車体に固定したり、ちょうどいい角度に調整したりする作業が必要になる場合もあります。

この時には、ドライバーやレンチなどの工具を使うことになるケースもあります。

DIYが得意な方であれば楽しみながら取り付けられるかもしれませんが、もし知識や経験があまりない状態で取り付けようとするとちょっと苦戦してしまうかもしれません。

カメラの向きがズレてしまったり、思うように映らなかったりといったトラブルにつながることもあるので注意が必要です。

また、設置時に配線の接続ミスやカメラの固定不足があると、電源が入らなかったり映像がモニターに映らなかったりという不具合が出てしまうこともあります。

取り付けが簡単と思って購入しても、製品によっては想像以上に設置の手間がかかってしまうかもしれません。

ワイヤレスバックカメラのデメリット④：画質が悪くなるタイミングがある

ワイヤレスバックカメラは、その構造上、映像を電波で送信するために圧縮処理が行われることがあり、その影響で細かい部分の描写が少し粗くなってしまうケースもあります。

それに対して、有線タイプはケーブルで直接つながっているので映像の劣化が少なく、よりクリアで高精細な画面表示が期待できるのが大きな違いといえるでしょう。

また、暗い場所での映像の見やすさについてもちょっと気をつけたいポイントです。

ワイヤレスタイプの中には、夜間や薄暗い場所になると映像が暗くなってしまい、少し見づらいと感じることがあるという意見もあります。

もちろん、高感度のセンサーを搭載したカメラであればある程度の暗さにも対応してくれるのですが、性能にはどうしても製品ごとの差があるため購入前にはしっかり仕様を確認しておくことが大切です！

ワイヤレスバックカメラのデメリット⑤：バッテリー切れが起こる可能性

ワイヤレスバックカメラの中には、充電式やソーラー駆動タイプといったちょっとユニークで便利なモデルも登場しています.

でも、それぞれに気をつけたいポイントがあるんです！

まず充電式のカメラの場合、定期的な充電が欠かせません。忙しい日々の中でつい充電するの忘れてたなんてこともあるかもしれません…。

その結果、いざ使おうと思ったときに映らないというトラブルにつながってしまうこともあるんですね。

一方で、ソーラータイプは環境にやさしく手間も少なくてとっても便利なのが特徴。

ですが、曇りや雨の日が続くと十分な発電ができず映像が安定しなくなることもあります。特に冬場や、車を屋内に停めることが多い方は注意が必要です。

もし、毎日のように車に乗る方やいつでも安定した動作を求める方であれば、天候の影響を受けにくい電源方式を選ぶとより安心して使えるかもしれませんね！

ワイヤレスバックカメラのデメリット⑥：セキュリティ面の懸念

ワイヤレスバックカメラは電波を使って映像を送る仕組みになっているため、実はセキュリティ面でも少し気を付けたいポイントがあるんです。

例えば、通信が暗号化されていない製品の場合、極端な例ではありますが映像の信号が傍受されたり、漏れてしまったりする可能性がゼロとは言い切れません。

だからこそ、信頼できるメーカーのものを選ぶことやその製品がセキュリティ対策がきちんとされているかどうかを購入前にしっかりチェックすることがとても大切になっていきます。

価格だけに注目するのではなく、セキュリティ面でも安心できる製品を選ぶようにしましょう！

ワイヤレスバックカメラの取り付け後のトラブルやメンテナンス性は？

ワイヤレスバックカメラは、初期の取り付けがスムーズに終わっても、それで安心しきってしまわないことが大切です。

と言うのも、ワイヤレスバックカメラを快適に安全に使い続けるためには、ちょっとした点検やバッテリー管理などの継続的なメンテナンスが欠かせないんですね。

たとえば、電波の受信状況が悪くなってきたな…と感じたときは、アンテナの位置を調整したり、設置場所を見直したりすることで改善されることがあります。

ワイヤレス通信は車の位置やまわりの環境に影響されやすいので、ほんの少し場所を変えるだけで電波が安定するなんてこともあるんですよ。

他にも、カメラのレンズに汚れやほこりがついてしまうと映像がぼんやりしてしまったり、見えづらくなってしまう原因になります。

とくに雨が降った後や、花粉・黄砂が多い季節は、こまめにレンズをチェックしてあげると安心ですね！

また、バッテリー式やソーラー駆動タイプをお使いの方は、定期的に電源の状態も確認することが大切です。

もし充電が足りなかったり、電力が不安定だと映像が映らなくなったり、通信が途切れてしまうこともあるので注意が必要です。

このように、取り付けて終わりではなく定期的なちょっとした点検がバックカメラを快適に使い続けるポイントとなります。

とは言え、どれも特別な道具や技術が必要な作業ではありません。日々の車のお手入れのついでにちょこっと気にかけてあげるくらいの感覚で大丈夫ですよ♪

ワイヤレスバックカメラを実際に使っている人はどう感じている？

実際にワイヤレスバックカメラを使っている方の口コミを調べてみると…

と言った、ワイヤレスならではの手軽さや快適さを評価する声が多く見られます。

自分で取り付けられるというのはやっぱり大きな魅力のひとつですね！

一方で、

と言うような、リアルな課題を感じている方の声も一定数あります。

特に、使っている地域の電波環境やカメラとモニターとの距離によっては、思っていたより不安定と感じるケースもあるようです。

また、雨の日や夜の視認性に関する不満は根強く、できるだけ安定して使いたいという方にとっては、少し気になるポイントになるかもしれませんね。

ちなみに、軽自動車のようなコンパクトな車種では電波の飛びが安定しやすい傾向があるようですが、
SUVや大型車になると設置場所やアンテナの位置に工夫が必要なこともあるようです。

こうした実際に使っている方の声を参考にすることで、購入後のギャップを減らせるかもしれません。

合わせて、動画などの使用例をチェックして具体的なイメージを持っておくと安心ですよ＾＾

ワイヤレスバックカメラの選び方のポイントはどんなところ？

ワイヤレスバックカメラの購入時に失敗しないためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

使い始めてから「思っていたのと違った……」とならないように、自分の使用環境や好みに合ったモデルを選ぶことが大切ですよ！

設置がカンタンなモデルを選ぶことが大切

できるだけ取り付けが簡単で専門的な知識がなくても扱いやすいモデルを選ぶと、取り付けが初めての方でもストレスなく導入できます。

例えば、

などが人気ですね(´･∀･)ﾉﾟ

さらに、説明書がわかりやすく丁寧に書かれているものや、公式サイトやYouTubeなどで設置手順を動画で紹介しているメーカーだとより安心して使い始めることができます。

また、困ったときに頼れるサポート体制が整っているかも購入の決め手のひとつになりますね♪

使用環境にぴったり合うスペックかチェックを！

夜間の運転が多い方は、暗い場所でもしっかり映るナイトビジョン機能があるかどうかをチェックしてみてください。

LEDライト付きのモデルなら暗い場所でも視認性がグンとアップしますよ！

また、防水性や耐熱性もお住まいの地域の気候に合わせて確認することが大切です。

真夏の炎天下や冬の寒〜い地域でも使う予定があるなら、対応温度の幅が広いタイプを選んでおくと安心ですね。

ついつい見落としがちですが、画角（どのくらい広く映せるか）や解像度（画質のきれいさ）もチェックしておくと、あとで「よかった♪」と思えるはずです(*・∀-)☆

信頼できるメーカー＆リアルなレビューを参考に♪

どんなに便利そうな機能があっても、メーカーの信頼性やアフターサポートがしっかりしているかはとても大切なポイントです。

万が一の初期不良やトラブルにもスムーズに対応してくれるかどうか、そして国内サポートがあるかなども事前に確認しておくと安心ですよ。

それに加えて、実際に使っている方のレビューはとっても参考になります。

できれば、動画レビューなどもチェックしておくと設置後のイメージがより具体的にわかって参考になりますよ♪

バックカメラのワイヤレスのデメリットについてのまとめ

ワイヤレスのバックカメラは、取り付けのしやすさやスッキリとした見た目が魅力的で、特に「配線が面倒…」という方にとっては、導入しやすいアイテムのひとつです。

その一方で、安定性や画質、メンテナンス面で気をつけたいこともあります！

特に夜間や雨の日に使うことが多い方、また電波の干渉が心配される地域にお住まいの方は安定性の高い有線タイプも選択肢のひとつとして検討してみると良いかもしれませんね。

とは言え、自分に合った製品選びと正しい設置、そしてちょっとした気配りがあればワイヤレスタイプでも十分に満足できると思います。

メリットだけでなくデメリットもちゃんと理解しておけば、買ってから失敗だと感じることも少なくなるはずです(*・∀-)☆