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水筒に紅茶は大丈夫!?酸化を防ぐ方法をわかりやすく解説!

朝水筒に入れてきたあったかい紅茶が、ランチタイムには劇的にまずくなっている…あなたも経験あるのではないでしょうか?実はこれ、紅茶が酸化していることに原因があります。苦味や渋みが強くなっているのは、酸化してしまった紅茶の成分の味なんですね~。

ちなみに、お湯で抽出した紅茶の酸化を止めることはできませんが、酸化するスピードを遅くすることはできます。ここがこの記事のミソであります。

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ということで今回は、「紅茶を水筒に入れておいしく楽しむ方法」について、わかりやすくおまとめしてみましたヽ(*´∀`)ノ

紅茶の酸化を早めるものとは?

もうざっくりいっちゃいましょう。

紅茶を酸化させるのは、

  • 高温の状態にあること
  • 酸素に触れ続けること
  • のふたつが大きな原因です。

    特に高温の状態がよろしくないので、熱いまま水筒に入れるというのは、紅茶が酸化しやすい環境を整えてあげているようなものです。さらに、水筒に入れて持ち歩くと、当然水筒の中身は揺れますから、隙間なんぞがあれば中で空気(酸素)と混ざってしまいます。

    そうなんです、水筒はあったかい紅茶にとってあまりにもよろしくない環境なのです。

    ところで、実はこの酸化のくだりを説明したのは2回目だったりします。ちょっと前に水筒に入れた緑茶の記事も書きましたので、このあたりについてもっと詳しく知りたいぞと思われた方はこちらの記事を読んでみてくださいね!

    参考記事:水筒に入れたお茶がまずくなる理由と対処法について!

    緑茶と紅茶の原料は同じ葉っぱなので、成分の酸化については大体似たようなもんだと思います。茶葉の発酵度合いが違うので、含まれている抗酸化物質は違いますが。あ、またちょっと小難しくなってきちゃった(´Д`。)

    まぁ、とにかくあったかい紅茶を水筒に入れるとまずくなるのは、ごく自然なことだということを知っていただければ、わたしは満足です。

    無茶してるということです。

    紅茶を水筒でおいしくいただくには?

    さて、ではどうすれば水筒でおいしく紅茶をいただけるかですが、これは冒頭部分でもわざとらしくお伝えした「酸化スピードを遅くする」というのが鍵になってきます。そうです、酸化しなければおいしさは保てるのです。

    ここで先程お伝えした知識が役に立つことになります。あれの逆をすれば良いのです。

    つまり、酸化スピードを遅くするには、

    ① 紅茶の温度を低くする
    ② できるだけ空気に触れさせない

    のふたつが有効ということになります。

    ①を具体的に言うと、アイスティーにしてから水筒に入れるということです。ポットを使って濃いめ(茶葉2倍)に抽出した熱い紅茶を大量の氷で急冷します。

    こうして急激に冷やすことで酸化しやすい時間を短くすることができます。ただし、濃さの調整には多少の慣れが必要でしょう(`・ω・´)ノ

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    もうひとつの方法は、紅茶を水で抽出すること。もともと冷たい水で抽出すれば、熱による酸化促進の心配はありません。時間に余裕のある時は、こちらの方法をおすすめいたします。

    ②の空気に触れさせないというのには限度がありますので、ギリギリまで紅茶を入れるとか、あまり揺らさないようにするとかそういうのしか思いつきませんね。どちらかと言うと、温度を下げることの方が重要ではないかとわたしは思います。

    さて、あなたは今「じゃあ、あったかい紅茶はどうすれば良いんだ?」と思ったかもしれませんね。お答えしましょう。

    結論からお伝えしますと、ちょっと無理っぽいです。突っ込んで調べてみましたが、やはり高い温度による酸化は防ぐのは難しいようです。

    市販のホット用ペットボトルの紅茶などには、酸化防止剤(おそらくビタミンC)が入っているので大丈夫なようですが、素人のわたしたちには真似することはできません。

    先程ご紹介した緑茶の記事では、知識としてレモン汁を絞るという情報ものせていますが、絶対大丈夫という根拠は見当たりませんでした。こういうことをする人もいるそうですよ!的なお話です。

    しかーし、これで終わってはせっかくここまで読んでくれているあなたに申し訳ないのですので、いくつかアイデアを絞らせていただきましょう。これも緑茶の記事とほとんど同じなんですが…(´Д`。)

    奥の手その① 熱湯だけ持っていって飲む直前にティーバッグ

    はい、水筒に熱々のお湯をいれておいて、別でティーバッグを持ってく方法です。

    でがらしの処理が面倒くさそうですが、お湯が使えない環境であればこの方法が一番現実的かと思われます。水筒の保温性能が鍵を握っています。

    奥の手その② 濃い紅茶を冷ましてお湯で割る

    お湯を使える環境であれば、アイスティーのところで解説したように濃いく抽出した紅茶を冷まして水筒に入れ、飲む直前にお湯で割るという方法です。

    奥の手その③ 紅茶専用のマグを購入する

    お湯を使える&コストがかかっても良いのであれば、紅茶用の特殊構造タンブラーを導入するのもありかもしれません。これは、紅茶ポットとタンブラーが合体したような製品で、抽出する濃度も調節することができる優れものなんだそうです。どうなんでしょうね。

    あと、これはネットで見かけたんですが、ミルクティーにしていればあったかい状態の紅茶でもおいしさが持続するという情報もありました。

    あ、ミルクティーで良いんであれば、粉末のロイヤルミルクティーとかもありですね。そんなこと言い出したら、もう水筒である意味がありませんけども。

    すみません、わたしにはこれくらいで精一杯です゜*。(*ノД`*)。*°

    ひとこと。

    おつかれさまでした!まとめると、紅茶を水筒に入れるなら冷やしてから入れるのがおすすめということです。ダラダラと書いてきましたが、実は一行で完結する内容だったりします…。

    こんな下の方までお付き合いくださって、あなたに感謝の気持ちでいっぱいです。また時間があったら遊びにきてくださいね!

    それではヽ(*´∀`)ノ

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