今回は、山善のセラミックファンヒーターの電気代について、わかりやすくおまとめしてみました^^
シンプルなデザインに分かりやすい操作感が特徴の山善のセラミックファンヒーターですが、灯油を使わない分どうしても電気代が気になってしまう人が多いようです。
この記事で紹介する製品は楽天ランキングでもランクインしている人気モデル(HF-L121/F-L122/DSF-TL12)で、運転モードは「強」と「弱」の2段階設定が可能になっています!
それぞれデザインや機能に違いはありますが、消費電力は共通しているので電気代に関しては難しくありません。
詳しい計算式などは本文でお伝えしますが、とりあえず…
- 強モードで1日8時間使用した場合の電気代は 約260円(30日だと約7,800円)
- 弱モードで1日8時間使用した場合の電気代は 約160円(30日だと約4,600円)
あたりの電気代を目安にしておけば大丈夫です^^
セラミックファンヒーターなのでそこまで電気代が安いかと言われるとそうでもないんですが、つけっぱなしにせず状況に合わせて使用モードを変えていけば、ある程度は電気代を節約できるかと思います!
記事後半では、製品の特徴やおすすめポイントなどについても解説しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆
▼ 人感センサーで電気代を節約しながら暖を取るならこのモデルが一押し! ▼
山善のセラミックファンヒーターの電気代はどれくらい?
それでは、山善のセラミックファンヒーターの電気代について見ていきましょう!
今回は、山善のセラミックファンヒーターの中でも人気が高いモデルである…
- 旧デザインモデル:HF-L121
- 現行スタンダードモデル:HF-L122
- 人感センサー搭載モデル:DSF-TL12
についての電気代を消費電力を元に計算してみました(´・∀・)ノ゚
この3つは型番こそ違いますが、基本的な性能や消費電力は共通しています。それぞれ違うのはデザインと人感センサーの有無だと思ってもらえればOKです。
強モード(1200W)の場合の電気代の目安
- 1時間あたり:1200W × 27円 = 約32.4円
- 1日(8時間使用を想定)あたり:32.4円 × 8時間 = 約259.2円
- 1ヶ月あたり:259.2円 × 30日 = 約7,776円
弱モード(700W)の場合の電気代の目安
- 1時間あたり:700kW × 27円 = 約18.9円
- 1日(8時間使用を想定)あたり:18.9円 × 8時間 = 約151.2円
- 1ヶ月あたり:151.2円 × 30日 = 約4,536円
ここまでの電気代情報を表にもまとめておきますね♪
運転モード | 1時間あたり | 1日(8時間使用) | 1ヶ月(30日間使用) |
---|---|---|---|
強モード(1200W) | 32.4円 | 259.2円 | 7,776円 |
弱モード(700W) | 18.9円 | 151.2円 | 4,536円 |
これらのセラミックファンヒーターの場合は、弱モードでも消費電力が700Wあるので、長時間つけっぱなしにしているとそこそこ電気代が高くなりそうです。
人感センサーを搭載しているDSF-TL12であれば不要な時はオフになるので電気代を節約できますが、ついていないモデルの場合は消し忘れに注意が必要です!
基本は弱モードで使用して、寒い外から帰ってきた時など「ここぞ!」という時に強モードで一気に暖を取るような使い方が良いのではないかと思います。
この電気代の数値はあくまでも同じモードで使い続けた場合を想定しているので、実際の電気代とは同じになりません。
あくまでも「これくらいの範囲におさまるだろう」という電気代の目安として参考にしてもらえると嬉しいです^^
山善の製品ではありませんが、暖房性能だけでなく省エネ機能も重視している人にはこんなファンヒーターもおすすめです(*・∀-)☆
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山善のセラミックファンヒーターの特徴を詳しく解説!
ここからは、山善のセラミックファンヒーターの特徴やおすすめポイントについて見ていきましょう!
コンパクトで省スペース
山善のセラミックファンヒーターは、省スペース設計なので狭い場所でも大活躍してくれます。特にトイレや脱衣所など、限られたスペースでのスポット暖房に最適な製品です!
2段階のパワー切り替え
700W(弱モード)と1200W(強モード)の2段階切り替えが可能。お部屋の温まり具合や使用シーンに合わせて無駄なく使用することで、電気代を節約することもできます。
簡単操作のダイヤル式
操作はシンプルなダイヤル式。初めて使う人でも迷わず操作でき、直感的に使えるのが嬉しいポイントと言えるでしょう!
取っ手付きで持ち運び楽々
コンパクトさに加え、本体裏側には持ち運び用の取っ手が付いているので、お部屋の移動や収納時に非常に役立ってくれますよ^^
速暖性能で冬の寒さ対策もバッチリ
スイッチを入れるとすぐに暖かい風が出てくる速暖設計。冬の寒い朝や帰宅時もすぐにポカポカです。
空気を汚さない構造
セラミックヒーターは燃焼を伴わない暖房器具なので、お部屋の空気を汚さずに快適な空間を作ることができます。
電気代は多少高くなってしまいがちですが、その分こうした目に見えないメリットもちゃんとあるんです♪
畳数は約8畳まで対応!
このヒーターは約8畳までの部屋を暖めるのに最適な仕様となっています。トイレや脱衣所での使用を紹介しましたが、もちろんリビングや寝室、小さな部屋でも頼りになる存在です!
お手入れが簡単
背面の給気口カバーを取り外して掃除機でお手入れ可能。メンテナンスが簡単なので、いつでも清潔に保てます。
メーカー保証付きで安心
1年間のメーカー保証が付いているので、保証期間内は初期不良だけでなく使っている間に起きた万が一のトラブル時にもしっかり対応してもらえますよ!
人感センサーで省エネ(DSF-TL12のみ)
DSF-TL12には本体前面に人感センサーを搭載しているので、人がいる時だけ運転し、その場に人がいなくなると自動で運転をストップしてくれます。
少しでも電気代を節約したい人には、DSF-TL12を特におすすめします!
転倒時自動電源オフ機能搭載
これらの製品は、何かの拍子に本体が倒れてしまった場合などに自動で電源が落ちるよう設計されているので、小さな子どもやペットと暮らしている環境でも安心して使用できます!
ちょっとしたことですが、安心して長く使うには必須の機能です(*・∀-)☆
山善のセラミックファンヒーターが向いている人はどんな人?
最後に、山善のセラミックファンヒーターが向いている人について補足しておきますね!
ここを読んで、「あ、それ自分のことだ!」と感じた人は、購入をぜひ購入を検討してみてください(*・∀-)☆
セラミックファンヒーターに期待する機能は一通り揃っているので、割と幅広くおすすめできる製品だと感じます。
とくに、サイズが小さく設置スペースもさほど問題にならないので、ある程度狭い場所で使いたいと考えている人におすすめでしょうか^^
山善のセラミックファンヒーターの電気代についてのまとめ
山善のセラミックファンヒーターは運転モードが「強い」と「弱い」の2段階式なので、どのモードで使用したかによって電気代は大きく変わってきます。
消費電力が1200wである強モードの場合、1ヶ月あたりの電気代は約7,800円くらいになりそうです。また、700Wの弱モードだと約4,600円くらいの計算になります。
製品の特性上、どうしても消費電力が大きくなってしまうので、それに比例して電気代も多少高くなってしまう可能性も考えられます。
人感センサー搭載モデルであれば自動で節約運転してくれるのである程度安心できますが、人感センサー非搭載モデルの場合は、長時間のつけっぱなしにはご注意ください!
状況に合わせて使用すれば電気代を節約することは十分可能なので、上手に工夫しながら暖を取っていきましょう!
▼ やっぱり自動で電気代を節約してくれた方が良い気が楽です♪▼