ある日の朝、いつものようにバナナを食べようとしたわたしはその茎を見てびっくりしてしまいました。なんだか白いふわふわがびっしりと…。
まぁ、まず間違いなくカビだと思うんですが、気になるのは中身。茎に白いふわふわが発生したバナナは食べても大丈夫なのか?ということです。
そこで今回は、「白いふわふわの正体(一応)とこの状態のバナナを食べても問題ないのか?」について調べてみました(`・ω・´)ゞ
白いふわふわしたものはやっぱりカビ?
わたしの大好きな「甘熟王を販売しているスミフルさんのホームページのQ&Aを見てみたところ、「おそらくカビでしょう」的なことが書かれていました。
さらに、食品の安全性に定評のある生協さんのホームページも確認してみたんですが、やはり「おそらくカビでしょう」的なことが書かれていました。
ということで、まぁ、多分カビなのでしょう。
さて、そんなことよりも食べられるのか?が問題なわけですが、結論からお伝えすると問題なく食べられます!
というのも、カビは空気が少ない場所では増殖しにくい性質を持っているからです。バナナはしっかり皮に包まれているので、中身にまでカビが広がることはほとんどありません。
ただし、バナナの皮が破れた部分にカビが発生した場合はダメです。見える部分を取りのぞいたとしても菌糸がのびている可能性があるので食べないようにしましょう。
バナナは熟し過ぎると自然に皮が裂けることがあるので、黒くなったバナナを食べる時は注意してくださいね。
ちなみに、「食べられる」というのは上のふたつも含め、多くのサイトに書かれていたことなので信頼できる情報だと思います(´・∀・)ノ゚
バナナがカビるのを防ぐ方法は?
バナナをカビから守る方法は、買ってきたらすぐに袋から出して保存することです。たったこれだけのことなんですが、カビ対策としては非常に重要です。
ビニール袋に入っている状態は、言ってみれば温室に入っているようなもの。そのまま室内に置いておけば袋の中は次第に蒸れてしまいます。
そうなれば、カビにとってはパラダイス。栄養・水分・温度と増殖できる条件が全てそろっているわけですからね。そりゃ、ふわふわになります。
ということで、バナナを買ってきたらすぐに袋から出すようにしましょう。風通しのよい場所につるして保存できればさらにベターです(*・∀-)☆
ひとこと。
おつかれさまでした。なんてことない記事になってしまいましたが、これでもうあなたがバナナの白いふわふわにビビることもなくなるはずです。
とはいえ、カビが生えた食品というのはあまり気持ち良いものでもありません。適切な存方法で大切なバナナをカビから守ってあげましょうヾ(´∀`○)ノ