「さぁ、ハッカ油の虫除けスプレーを作ろう!」
といそいそと100均に行ったは良いものの、
ボトルは一体どんな材質が良いのだろうか?
そんな疑問もあるにはありましが、
面倒くさがりなわたしは適当に選びました。
で、後から一応調べてみた結果、
何と使ってはいけない材質がありました。
(わたしは運良く大丈夫なボトルでした)
ということで今回は、
「ハッカ油スプレーに使っても良い容器、ダメな容器」
についてお伝えします(´・∀・)ノ゚
間違って使っちゃうと溶けちゃいますよ~。
ハッカ油に使える容器の材質はこれ!
まずは、使える材質からご紹介しましょう!
間違っても逆で覚えないでくださいね(´Д`。)
はい、この3つはOKです!
難しい説明はここでは省きますが、
とにかくこれらの材質なら大丈夫。
ポリ系がちょっと不安なら、
お金を出してガラス製にしましょう。
見た目的にもおしゃれなので、
虫除けスプレーには見えません。
アウトドアには向きませんけどね…(´ー`A;)
例えば、こんなのとかオシャレでいけてると思います(●´∀`)ノ
で、この3つの見分け方なんですが、
買う前にパッケージを確認してください!
どこかに「材質に関する表記」があるはずです。
100均で売られているボトルにもちゃんとありましたよ。
表記ないむき出しのボトルはやめときましょう。
お家の中に転がっていたよくわからないボトルもNGです!
では、次に使ってはダメな材質について、
詳しく見ていくことにしましょう(`・ω・´)ゞ
ハッカ油に使えないのは「ポリスチレン」です!
ぱっと見、
「え!?名前似てるやん!!」
と思いませんでしたか?
はい、ポリエチレンとほぼ一緒ですからね。
何となくだと見間違えてしまいそうです。
大きく書いておきましょう。
☓「ポリスチレン(PS)」
はダメな方です。
「ス」が入っている方がダメだと覚えてください。
エチレンは良くて、スチレンはダメなのです。
スチレンは、ハッカ油に含まれるリモネン
という物質が溶かされてしまうからです(`・ω・´)ノ
スチレンが溶けてしまった虫除けスプレーは有害です。
もし様子がおかしいと感じたら、処分しましょう!
まず容器自体がボロボロになりますし、
匂いもおかしいので気がつくと思います。
ハッカ油はハッカの匂いしかしませんのでご注意を。
一応ボトルや容器自体に表示されている内容で、
ポリスチレンかどうかの判断はつくようになっています。
パッケージの場合は、
と書かれていることが多いようです(´・∀・)ノ゚
購入する前、使う前に今一度確認してみましょう。
わたしみたいに「たまたま大丈夫だった」
なんてていうのは、はっきり行って論外です。
あなたはわたしの愚かさを踏み台して、
安全なハッカ油スプレーを作ってくださいね!
あ~、危なかったぁ…(´Д`。)