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お好み焼きをふわふわにする方法!コツを5分で解説します!

あなたが今この記事を読んでくれているということは、おそらくおうちで作るお好み焼きにご不満をお持ちなのではないかと思います。

どうしたらお店で食べるようなふわふわのお好み焼きになるのか。そのコツを求めて、ネットサーフィンをされていることでしょう。

ご安心ください。今回はそんなあなたのために、「お好み焼きをふわふわにする方法」についてわかりやすくおまとめいたしました!

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実際のところ、ふわふわのお好み焼きは作り方を知らなければ、なかなかうまくいきません。自己流ではどうしても固くなったり、べちゃっとした仕上がりになりがちです。各工程のコツをしっかりマスターして、ふわふわの極意を身につけましょう!

※ この記事は「関西風のお好み焼き」についてまとめています(*´∀`*)ゞ

お好み焼きをふわふわにする生地作りのコツ

個人的な意見ですが、ふわふわのお好み焼きのコツは、そのほとんどが生地作りに集中しているように感じます。なので、生地作りはかなり気合を入れてほしい部分です。ここでほとんど勝負が決まると言っても過言ではないでしょう。

ということで、生地作りにおけるふわふわのコツをお伝えいたします(*・∀-)☆

材料について

● 長芋をたくさん入れる

すでにご存知かもしれませんが、生地の中に長芋をいれると生地がふわっと仕上がります。お好み焼き2枚分で考えると、100gくらいはほしいところです。ちなみにこれは小麦粉よりも多い分量となりますが、小麦粉が少なくなる分、生地はふわふわになります。

● キャベツもたくさん入れる

おいしいお好み焼きの共通点は、キャベツがたくさん入っているというところ。もうキャベツ焼きと言っても良いくらい入れるのがおいしく仕上げるコツです。こちらもお好み焼き2枚分で考えると、一玉の1/3くらいは使うレベルです。

● キャベツは粗みじん切りにする

キャベツをあまり細かく切ってしまうと、中から水分が出て生地がべちゃっとなる原因となります。なので、キャベツはあえて粗みじん切りにして使うのが正解。詳しくは以下の記事で詳しくまとめております!

参考記事:関西風のお好み焼きに使うキャベツの切り方

また、粗みじん切りにしたキャベツをラップなしで冷蔵庫で1時間ほど寝かすと、キャベツから水分が抜けるので生地のべちゃつき防止になります。この工程は絶対に必要というわけではありませんが、水分が気になるようならぜひ一度おためしください。

● おだしは冷ましてから使う

おだしを自分でとる場合は、必ず冷ましてから使うようにしましょう。まだ熱い状態で小麦粉と混ぜてしまうと、小麦粉の中のグルテンが固くなってしまいます。個人的には、白だしを水で薄めて使うの楽なんじゃないかなと思っていたりします。

材料の具体的な分量についてはこちらの記事にのせております!本題はお好み焼き粉と小麦粉についてですが、下の方に生地のレシピをのせております。

参考記事:お好み焼き粉を小麦粉で代用する時の分量は?

混ぜ方について

● 一人分ずつ混ぜる

生地を混ぜる時は小さめの器(深さのある器がベスト)に一人分ずつ入れてから混ぜるようにします。大量の生地を大きなボウルで混ぜるには何度もかき混ぜなければなりません。こうなるとグルテンが形成されてしまい、生地が固くなる原因になってしまいます。

● 空気を含ませるように混ぜる

混ぜる時は横にぐるぐるかき混ぜるよりも、上下をひっくり返すような感じで生地に空気を含ませながら混ぜる方が良いでしょう。深さのある器をおすすめしたのはこのためです。目安ですが、10秒くらい混ぜれば良いかと思います。

その他

● 混ぜたらすぐに焼く

生地を混ぜた状態で放置すると、キャベツから水分が出てきて生地が水っぽくなってしまいます。これを防ぐためにも混ぜた後はできるだけすぐ焼くようにしましょう。

● レシピの分量を守る

お好み焼きは水分の量(全体のバランス)が重要ですので、これだと思ったレシピに関しては、レシピに書かれた分量をきっちり計ってから作るようにしましょう。地味ですがこれはかなり重要です。

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お好み焼きをふわふわにする焼き方のコツ

先程もお伝えした通り、焼き方についてはそれほど難しい部分はありません。守っていただきたいのはただひとつ、ひっくり返した後上からおさえないということだけです。

何となくひっくり返した後は上からおさえつけないといけないようなイメージがありますが(じゅ~って音が小気味良いですし)、これをやってしまうと生地の中の気泡がつぶれてふわふわがどっかにいってしまいます。

焼きの工程では、焼き始めたらできるだけさわらないのが焼き方のコツです。ひっくり返すのは2回、多くても3回で十分。いろいろさわりたい気持ちをぐっとこらえて、優しく見守ってあげましょう。

長芋がない時にふわふわにする方法

ふわふわお好み焼きの決めてである長芋が手に入らなかった時は、「卵の卵白を泡立ててメレンゲにして使う」という裏技があります。泡立てる手間はかかりますが、もともと使う卵の卵白を泡立てるだけなので手軽にためすことができます。

やり方は、卵白だけを別にして角が立つくらいのメレンゲを作っておきます。他の材料は作るレシピに合わせて混ぜ合わせてOKです。混ざった生地の上からメレンゲを数回にわけて軽く混ぜ合わせれば準備完了です。

ちなみに、メレンゲは時間がたつと次第にもとの液状に戻っていきますので、生地と混ぜ合わせた後は長時間放置しないようにしてくだくさいね(`・ω・´)ノ

まとめ。

おつかれさまでした!ちょっと長くなってしまいましたので、最後に要点だけを箇条書きでまとめておきますね!

【生地作りのコツ】

  • 長芋をたくさん入れる
  • キャベツをたくさん入れる
  • キャベツは粗みじん切りにする
  • だしは冷めてから使う(白だしがお手軽)
  • 【混ぜ方のコツ】

  • 小さめの器に分けて一人分ずつ混ぜる
  • 上下をひっくり返すように混ぜる(生地に空気を含ませる)
  • グルテンが形成されるので混ぜすぎない
  • 【焼き方のコツ】

  • ひっくり返した後はおさえつけない
  • 焼き始めたらできるだけさわらない
  • ひっくり返すのは多くて3回までにする
  • 【その他】

  • 混ぜたらできるだけすぐに焼く
  • レシピの分量を守る
  • 長芋がない場合はメレンゲで代用
  • はい、これで次にあなたが作るお好み焼きはきっとふわふわに焼き上がることでしょう。しつこいようですが、生地作りがかなり重要ですので、しっかり準備してくださいね。ふわふわのお好み焼きが待っていますよ(●´Д`●)

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