正直に申し上げて、わたしは炭酸飲料が大好きであります。なので冷蔵庫にはいつも大きめサイズの炭酸水を常備していたりします。カルピスをカルピスソーダにしたり、お酒を割ったり、もちろんそのままでもガンガン飲みます。
さてそんな炭酸飲料ですが、大きめサイズにペットボトルを買うと飲みきるまでにどうしても炭酸が抜けてしまいます。よくもって3日くらいでしょう。
しかし、本当ならば最後の一滴までシュワシュワでいてほしいもの。そこで今回は、「ペットボトルの炭酸を抜けにくくする方法」について考えてみました!
記事前半では「逆さま保存」や「潰す」の効果などについて、後半ではわたしがおすすめしたい炭酸を抜けにくくする方法についてまとめております(´・∀・)ノ゚
炭酸飲料というものについて考えてみる。
本題に入る前に炭酸飲料というものについて理解しておきましょう。炭酸飲料はもともと不自然なくらい二酸化炭素を水に溶かして、上から高圧ガスで抑えつけている状態です。なので、いったんキャップを開けてしまうとガスが抜け、ボトル内の圧力が一気に下がってしまいます。
何を言いたいのかといいますと、どうやっても炭酸は抜けるということです。な、なんじゃそりゃ!とお叱りを受けそうですが、まずここを納得していただいて、その上で出来るだけ炭酸が抜けないように工夫するということが大切だと思うのです。
ではまず冒頭でも触れた、逆さま保存について見ていきましょう(´・∀・)ノ゚
逆さま保存で炭酸は抜けにくくなるのか?
結論から言うと、あまり変わらないようです。
そもそも逆さまにするのは、キャップのあたりから徐々に炭酸が抜けていく(と思っている)ので、逆さまにしてそこを液体で塞ごうという発想からだと思います。
しかし大手飲料メーカーのキリンさんは、別にペットボトルを逆さまにしてもそんなに変わりませんよと言う解答を述べていらっしゃいます。作っている会社がそう言うのだから、そうなんでしょう。
キリンさんいわく、キャップをしっかり閉めていればキャップの隙間から炭酸ガスがたくさん抜けるようなことはないとのことです。
なので、ペットボトルを逆さまにしても、ただ逆さまになっているだけであまり意味はなさそうです。
※ 補足ですが、もともとペットボトルに使われている素材は、微量ながら炭酸ガスを通す性質を持っているので、時間が経てば次第に炭酸は抜けてしまうそうです。そうじゃないと爆発しちゃいそうですもんね。
ペットボトルを潰すのには効果があるのか?
これは結論から申しますと、逆効果のようです。
ペットボトルを潰すのは、中身を飲んだ後の隙間の部分(空気)を減らし、炭酸ガスが空気に触れて気化するのを防ごうという発想からだと思います。
しかし、飲みかけのペットボトルを思い出してみてください。触った時、パンパンに膨れていませんか?
そうなんです、いくら隙間をなくして空気を抜こうが、ボトル内の圧力が気化した炭酸ガスで高まり、それ以上気化できない状態になるまでは気化し続けます。なので、ペットボトルがパンパンになるんです。
この理屈で考えと、ペットボトルを潰しても意味のないことがわかるかと思います。むしろ、潰して外に出した空気の分だけ炭酸ガスの気化する量が増えるので、よけいに炭酸が抜けてしまうという残念な結果になります。
なので、ペットボトルを潰して保存しても、潰れて見たが悪い上に炭酸まで抜けてしまうという意味不明な状態となります。なので、炭酸ペットボトルは潰さないようにしましょう(-∀-`; )
わたし的炭酸を少しでも長持ちさせる方法まとめ!
うんちくが長くなってしまい申し訳ありません。もう炭酸を長持ちさせることは諦めかけているかもしれませんが、抜けにくくする方法ならございます。希望は捨てないでください。そして、このページも閉じないでください。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
大前提です。何をどうしたって、キャップがゆるんでいれば炭酸は抜けてしまいます。でも、こんな記事を書いている炭酸大好きなわたしでもキャップがゆるい時があるのです。指差し確認をするくらいの気持ちで確実に閉めてやりましょう。
● 温度を下げる
炭酸は温度が低いほど気化しにくい性質を持っています。飲みかけの炭酸を常温で保存するような人はほとんどいないと思いますが、飲んだ後は速やかにキャップを閉め、速やかに冷蔵庫に入れることが大切です。とにかく、速やかに!です。炭酸を逃がさない、この気持を持ちましょう!
● 開ける回数を減らす
しつこいですが、開ける度にペットボトル内の圧力は下がります。そして、下がった分気の圧を元に戻そうと炭酸は旅立っていくのです。極力圧力を下げないためには、こまめにキャップを開けないことです。多くても3ターンくらいで飲みきる方が良いでしょう。
● 小分けにする
大きいペットボトルの炭酸をどうしても長持ちさせたいなら、小さいペットボトルで小分けにして保存するという方法もあります。この方法の注意点は、大きいペットボトルも小分け先のペットボトルもよく冷やしておくこと。それと、注ぐ時は出来るだけ静かに注ぐこと(空気に触れると気化しやすいので)。この2点です。
ただし、面倒くさいのは言うまでもありませんので、最終手段としてお考えください。
ひとこと。
以上、「炭酸ペットボトルの炭酸を守る方法」についてお届けしました。色々書いてきましたが、要はボトル内の圧力を下げないことです。
しかしながら、飲む度に圧力は下がるのでこのジレンマはどうしようもありません。なので、わたしの中の最適解は、
「大きいペットボトルでも1回で飲みきる」
ということになります!!
身も蓋もない意見です。わかっております。しかし、炭酸が抜けるのはそれ以上に許せないのです。どうかご理解ください。ということで、また炭酸をがぶ飲みしちゃいます(●ゝ艸・)