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たらこの冷凍した場合の賞味期限は?正しい保存方法と解凍方法も解説!

いろんな調理に使えるだけでなく、そのままでもご飯のお供として最高のたらこ。

なまものですが冷凍保存できる食材なので、特売のタイミングでついつい多めに買ってしまう人も多いことでしょう。

そしてそのまま冷凍庫の奥底に入れてしまい、気がつけば何カ月もたっていた…なんて失敗は冷凍たらこあるあるです(´Д`。)

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ちなみに冷凍したたらこの賞味期限は、約1カ月と言われています。

「あれ?冷凍なら2~3ヶ月は大丈夫だと思っていたけど…」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、それは賞味期限ではなく消費期限となります。

ちょっとややこしいので、このあたりについては本文で詳しく解説していきますね!

記事後半では美味しさを損なわないための冷凍方法についてもお伝えしているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆

たらこを冷凍した場合の賞味期限について解説!

それでは、冷凍たらこの賞味期限と消費期限について解説していきます!

先程もお伝えしたとおり、たらこを冷凍した場合の賞味期限は約1カ月、そして消費期限は約3カ月と言われています。

「言われている」という曖昧な表現しかできませんが、これはたらこの鮮度や冷凍方法・冷凍状況によってどれくらいもつかは変わってくるのが理由です。

なので、あくまでもこれらの期限は目安と考えて、できるだけ早く食べきることをおすすめします。

いきなり少し脱線してしまいましたが、話を戻しますね。

賞味期限というのは、その食品を美味しく食べられる期間のこと。そして、消費期限というのは、その食品を安全に食べられる期間のことを指します。

つまり、もともとたらこの美味しさを最低限維持できるであろう保存期間が約1カ月、味や品質は落ちるがとりあえずは食べられるであろう期間が約3カ月ということです。

なので、消費期限を過ぎた食品は食べない方が良いんですね(´・∀・)ノ゚

冷凍たらこの場合は、とにかく3カ月が最長の保存期間と覚えておきましょう!そして、美味しく食べたいたなら1カ月を目安にできるだけ早く食べるのが正解です♪

冷凍したたらこが3カ月しか保存できなり理由は?

食品を冷凍するとカチコチになるのでいつまでも保存できてしまいそうに思いますが、実は冷凍している間にも確実に少しずつ品質は劣化しています。

これはたらこに限った話ではなく、他の食品を冷凍した場合にも言えることです。

空気に触れて酸化したり、膨張した水分で細胞壁が壊れたり、水分が飛んでしまったり、冷凍庫や他の食材の臭いが移ったりと冷凍している間でも食材には様々な変化が起こっているのです。

食品によって影響を受けやすいもの、受けにくいものがあるので賞味期限や消費期限に違いはありますが、水分を多く含む食材ほどその期間は短くなる傾向があります!

たらこなんてめちゃめちゃ水分の多い食材ですから、そりゃ1カ月も持てば良い方です(´Д`。)

こういった理由から、冷凍したとしてもできるだけ早く食べるのが正解となるわけです。

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たらこの冷凍保存の方法!美味しさを逃さないためのコツを紹介!

ここまでたらこの賞味期限や消費期限について触れてきましたが、それらの保存期間は正しく保存されているということが前提となっています。

すでにお伝えした通り、食材は冷凍している間に酸化や乾燥、臭い移りなど様々な影響を受けているわけですが、これらの変化を最小限に抑えるためにはそれに適した保存方法があります。

ここではそたらこを正しく冷凍する方法やおさえるべきポイントについて解説していきますね♪

たらこを冷凍する方法

準備:鮮度の良いたらこを冷凍する

たらこは加工されているので鮮度というのもちょっと変な感じですが、食材を冷凍する時は劣化していない鮮度の良い状態で冷凍するのが基本です。

なので、冷凍するなら買ってから冷蔵庫で何日も眠っていたようなものではなく、買ってすぐのたらこを冷凍するようにしましょう。

① ひとはらずつラップで包む

まずはたらこをひとはらずつに分けて、それぞれをラップでしっかり包みます。

この時たらこの表面がラップからのぞいていると、そこから酸化・乾燥してしまうので表面が空気に触れないようにしっかり包み込むのがポイントです!

② フリーザーバッグに入れる

ラップで包んだたらこをさらにフリーザーバッグなどの密封できる袋に入れまます。この二重構造が空気を遮断するのに非常に重要なので、これは必ず実践してくださいね!

たらこを入れた後はフリーザーバッグの中の空気をできるだけ抜きましょう。真空パックに近い状態を作れるのが理想ですが、たらこはあまりやるとつぶれてしまうので力加減には注意しましょう。

手で空気を抜くのが難しい場合はストローで吸い出すという方法もあります^^

③ 金属製のバットにのせて短時間冷凍する

食材の劣化を防ぐためには冷凍にかかる時間をできるだけ短くすることも大切です。とは言え、プロがしているような急速冷凍を普通の家庭でするには無理があります。

そこで金属製のバットを使います。金属は熱伝導率が高いので、普通に冷凍するようりも金属製のバットにのせておくだけで冷凍時間が短縮されるのです!

はい、これでたらこの冷凍保存は完了です(´・∀・)ノ゚

ポイントも含めて書いたのでちょっと長くなってしまいましたが、やること自体はかなりシンプルです。

鮮度の良いたらこを選んで空気を遮断し、短時間で冷凍する。これだけでたらこの美味しさを維持しながら長期間の冷凍が可能となります♪

逆に解凍して食べる時は冷蔵庫に移してゆっくり解凍してから食べるのがポイントです。間違っても電子レンジなどで解凍しないようにしてくださいね。爆発しますよ~。

どうしてもすぐに食べたい時は流水解凍という手もあります。このあたりについてはこちらの記事で詳しくお伝えしているので、ぜひチェックしてみてくさい!冷凍明太子ですけど。

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まとめ

以上、たらこを冷凍した場合の賞味期限と正しい冷凍方法についてお届けしました。

たらこを冷凍した場合の賞味期限は約1カ月、消費期限は約3カ月となります。

ただし、これらはあくまでも目安でしかありませんので、冷凍したとしてもできるだけ早く食べることをおすすめします!

冷凍している間にも少しずつ劣化していることを忘れないでくださいね^^

冷凍する時は、たらこが新鮮なうちに冷凍することが重要です。そして、ラップとフリーザーバッグで空気を遮断し、金属製のバットを使って短時間で冷凍するのがポイントとなります!

たらこをたくさんゲットした時は、ぜひこの方法で冷凍保存してみてくださいね♪

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