わが家のレンジはオーブン機能付き。このオーブンレンジでおいしいクッキーを焼いちゃおう!
と、意気込んだのは良いものの、そもそもうちにはオーブンシートなんてないぞ…はい、お菓子作りの初心者あるあるです(-∀-`; )
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こんな時、キッチンで目につくのは熱に強そうな「アルミホイル」。なんとなく似てるしこれで代用できないかしらと。
しかし、あなたはそれと同時に、
とまぁ、今回はこんな時にわきあがってくる疑問をまとめて解消してしまおうという内容であります。
オーブン機能ならアルミホイルは使えます!

● オーブン機能なら問題なし!
なんとなく覚えのあるように、電子レンジでアルミホイルを使うのは基本的にはNGです。
アルミホイルをレンジでチンするとバチバチっと火花が散ってレンジの中が大変なことになります。火花くらいならまだましですが、ひどい時には全面のガラスが割れてしまうような大事故につながります。
しかし、それはオーブンレンジの「レンジ機能」の部分でのお話。残りの「オーブン機能」に限って問題なくアルミホイルを使うことができます。
その理由は至って簡単。レンジでの温めはマイクロ波という電磁波が活躍しているんですが、それがアルミホイルに干渉(電磁誘導)してバチバチするんです。
しかし、オーブン機能での温めはマイクロ波ではなく、赤外線を使った加熱なので、アルミホイルに干渉するというようなこともありません。
豆知識①
でも、レンジで絶対使えないかというとそうでもないようです。設定を低出力にし、アルミホイルに包んだ卵をマグカップの水の中に沈めて加熱すると、レンジでゆで卵が作れるそうです。
ただこれはちょっと裏技的な使い方なので、マネする必要はあまり感じられません。ゆで卵はおなべでつくりましょう。
でも、レンジで絶対使えないかというとそうでもないようです。設定を低出力にし、アルミホイルに包んだ卵をマグカップの水の中に沈めて加熱すると、レンジでゆで卵が作れるそうです。
ただこれはちょっと裏技的な使い方なので、マネする必要はあまり感じられません。ゆで卵はおなべでつくりましょう。
● オーブン程度の温度では燃えません
もうひとつ、アルミホイルがオーブンの熱で燃えるんじゃないか?という疑問についてですが、こちらも大丈夫です。
なぜなら、アルミホイルの耐熱温度は300℃以上、わたしが調べたアルミホイルでは600℃との表記がありました(スーパーで見かけるような一般的な商品です)。
クッキーを焼く時の温度は180℃程度なので、まったく問題ないことがわかります。燃えません。安心して使っちゃいましょう。
ということで、オーブンレンジでもアルミホイルが使えるということがご理解いただけたかと思います。
あっ!まだページを閉じないでくださいΣ(っ゚Д゚;)っ
実際に使う前に注意してほしい点があるので、あと少しだけ読んでいってください!
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オーブンレンジで使う時の注意点!
● オートモードにご注意
機種までは特定できなかったのですが、オーブレンジの中にはレンジ機能とオーブン機能を組み合わせて調理するようなモードがあるようです。
この調理モードのままアルミホイルを使ってしまうとレンジの部分でバチバチしてしまうので、どういう操作をするのかを事前に説明書で確認することをおすすめします。
● ひっつき防止に油脂を塗る
アルミホイルはオーブンシートのようにくっつきにくい特徴がありません。なので、そのまま生地を置いてしまうと焼き上がった時にくっついてしまう可能性が高くなります。
そこで、バターやサラダ油の登場です。生地を並べる前にアルミホイルの表面に塗っておくことで、アルミホイルへのくっつきを防止できます。風味のことを考えるならバターを塗るのがグッドですね。
豆知識②
余談ですが、アルミホイルは下に敷くだけではなく、上にかぶせれば焦げ目の調整にも役立ちます。ちょっとぶ厚めのクッキー(キャラクターものなど)を焦がさないように中まで火を通す時などに重宝しますよ(*・∀-)☆
余談ですが、アルミホイルは下に敷くだけではなく、上にかぶせれば焦げ目の調整にも役立ちます。ちょっとぶ厚めのクッキー(キャラクターものなど)を焦がさないように中まで火を通す時などに重宝しますよ(*・∀-)☆
ひとこと。
おつかれさまでした!これで安心してアルミホイルをオーブンレンジで使うことができるでしょう。またひとつ知識が増えましたね。
「レンジ」という言葉が入っているのでちょっとビビリますが、知ってしまえばなんてことはありません。
あとはあなたがボタンを押し間違えて、レンジ機能を作動させないことを祈るばかりです。さぁ、おいしいクッキーを焼き上げましょうヽ(*´∀`)ノ
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