液体絆創膏で検索すると、やたらと「しみる」や「痛い」という文字が目に飛びこんできます。たしかにそういう側面もありますが、それはほんの数秒のこと。液体絆創膏にはそれを補って余りあるメリットがあります。
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とは言うものの、まだ使ったことのない人にとってはどれくらいしみるのかは気になるところだと思います。そこで、わたしなりにではありますが、どんな感じにしみるのかについて説明してみようかと思います。
あくまでも個人的な感覚に基づく表現ですので、参考程度にお読よみいただければ嬉しいです。ちなみにわたしはかれこれ10年くらい液体絆創膏のお世話になっています(*´ε` *)
液体絆創膏はどんな風にしみるの?

私が思うに、液体絆創膏のしみ方は傷口の種類や程度によってかなり違いがあります。ここではわかりやすくするために、傷口の種類ごとに分けてお伝えしていくことにしましょう。
● さかむけ(ささくれ)
傷口そのものが小さいさかむけは、最初にチクッとするくらいでほとんど痛みはありません。地味にずっと続くさかむけの痛みがなくなることを考えるとどうってことないレベルです。
なので、ちょっとしたさかむけに使おうと考えているのであれば、痛みに関して心配する必要はないと思います。固まってしまえば、そこにさかむけがあったことすら忘れてしまいますよ。
● 擦り傷
擦り傷は傷ついている面積が広い分、傷口に塗った時の痛みは強くなります。
痛みの質としては、擦り剥いたままお風呂に入った時のような感じでしょうか。まぁ、痛いといえば痛いですが、耐えられないようなレベルではありません。まさに、「しみる」といった感じです。
ちなみにわたしは擦り傷にはあまり使いません。じわ~っと痛いのが苦手なので(-∀-`; )
● 切り傷
ちょっとした切り傷の場合、傷口自体は表面に出てきていないのでそれほど痛みません。傷の程度にもよりますが、最初にピリッとする程度です。
しかし、液体絆創膏が固まる前に傷口に衝撃を与えるとビリビリっとした痛みを感じるので注意が必要です。
切り傷に使う場合は、傷口を接着剤でくっつけるような感じでしばらくじっとしていましょう。
● ひび割れ
はっきり言ってしまうと、ひび割れが一番痛いです。ひび割れは切り傷の傷口が表面に出てきているバージョンなので、つけた瞬間にビリビリっとそこそこ強烈な痛みを感じます。ひび割れに関しては多少覚悟しておく方が良いかもしれませんね。
ただ、最初から痛いとわかっていれば全然耐えられます。何も知らずにつけるといきなりビリビリっとくるので、びっくりして余計に痛く感じる部分もあるのだと思います。
ひび割れはそのままにしておいてもしばらくは痛いだけなので、思い切って液体絆創膏のバリアをはってしまいましょう。塗った後刺激を与えると痛むのは切り傷と同じです。
どちらかといえば、擦り傷に比べるとさっぱりした痛み(しつこくない)なので、擦り傷に使わないわたしもひび割れには迷うことなく使います。ひび割れたままにしておく方がよっぽど辛いですからね。
はい、ざっくりですがこんな感じだと思います。わたしの感覚ですが、塗ってからしみ続けるのは大体5秒~10秒くらいです。そこさえ乗りこえればすーっと痛みは引いていくのでご安心ください。
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しみるのを最小限に抑える方法!
液体絆創膏がしみるのを最小限に抑える方法は、塗った後は乾ききるまで動かさないこと。これにつきます。
切り傷やひび割れのところでも触れましたが、動かしさえしなければ最初の痛みだけで傷口をふさぐことができます。
液体絆創膏の付け方や量にもよりますが、大体15分くらいそっとしておけばしっかり固まります。この15分を我慢できるかが勝負です。
わたしの場合、ずっと観察していると途中でどうしても触りたくなるので、塗った後はすぐにテレビをつけて気をそらすようにしています。
繰り返しますが、乾かない間に刺激を与えると痛みます。
これはどの傷口に使う時でも同じなので、ぜえひ覚えておいてくださいね。きっと役に立つと思います(●´Д`●)
ひとこと。
いかがでしょう、なんとなく伝わったでしょうか。たしかに最初はびっくりするかもしれませんが、慣れてしまえば大したことはありません。
何もしなければしばらく続くはずの痛みがパッとおさまるのはすごいメリットだと思います。これは使ってみないとわからないと思うので、ぜひ一度試してみてくださいね。
肌が乾燥する寒い季節に液体絆創膏はとっても頼りになる存在です(*・∀-)☆
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