わたしはTシャツが大好きなので、夏場はのTシャツ率はかなり高い方なんですが、昔からの雑な性格のせいでシワがついていることが多々あります。

若い頃はそんなに気になりませんでしたが、最近は妙にシワが気になるようになりました。同じTシャツでもシワがあるのとないのでは印象が違いますからね。

ということで今回は、「Tシャツの洗濯じわをなくす方法」についてわかりやすくおまとめしてみました!

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この記事を書くまでは、干し方が悪くてシワが出来るのだと思っていましたが、改めて調べてみると干し方以外にもシワの原因はありました。

まずは、そのシワの原因からお伝えしていきましょう(´・∀・)ノ゚

洗濯物のシワはどうやってできるの?



そもそもTシャツに限らず洗濯物のシワは、洗濯中に起きる衣類同士の摩擦により発生することが多いようです。洗っている途中でついたシワが脱水されることでさらに強固になり、それがそのまま乾燥して立派なシワとなるわけです。

逆に考えると、この一連の流れの中にある原因を取り除けば、シワは激減するということになります。

つまり、
① 洗濯物同士の摩擦を減らす

② 脱水時間を短くする

③ シワを伸ばしてから干す
の3点に気をつければ良いのですヽ(*´∀`)ノ

Tシャツの洗濯じわ対策。5つのポイント!



以下に洗濯前から干し終えるまでのシワ対策をざっくりまとめてみました。取り入れられそうなところからお試しください(´・∀・)ノ゚

● 洗濯ネットに入れる

地味ですが、洗濯ネットは擦れ防止にかなり効果的です。①の洗濯物摩擦の軽減には最適なアイテムと言えるでしょう。

ちなみに洗濯ネットを使う場合は、ネット一枚につきTシャツ一枚がおすすめ。たくさ入れると、ネットの中で擦れてしまうので本末転倒となります。

さらに、裏返しにして入れるのも重要。いくらネットに入れても多少の摩擦は起きるものです。そんなどうしようもない摩擦ダメージは衣類の裏側で受けきりましょう。

とくにTシャツはプリントも多いですので、プリントを傷つけないためにも裏返しで洗うことをおすすめします。

「Tシャツにわざわざネットって…」と思うかも知れませんが、そこがポイントなのです!

● シワになりにくい洗濯洗剤を選ぶ

ご存知かとは思いますが、洗濯洗剤には普通のものとおしゃれ着用の洗剤があります。Tシャツ程度ならどんな洗剤でも良いように思いますが、あえてオシャレ着用洗剤を使うことで洗濯じわを軽減することができます。

オシャレ着用洗剤はシワだけではなく、色落ちや型崩れも防止してくれますので、仕上がりを良くしたいならぜひ使ってみてくださいね。

ちなみに柔軟剤は入れても入れなくてもOKです。あなたのお好みに合わせて併用してください。

● 優しそうなコースを選ぶ

洗濯機は洗い方によっていくつかのコースに分かれます。メーカーによって違いますが、「手洗い」「ふんわり」「ソフト」など何となく優しそうな名前のコースがあるはずです。

お気に入りのTシャツを洗う時は、この優しい系コースを選んでみてください。弱めの水流で洗濯するコースですので、Tシャツにかかるダメージを軽減することができます。

● 脱水時間を短く設定する

②のところでお伝えしたように脱水時間が長いとシワがより強固なものになってしまいます。ですので、脱水時間を短めに設定してみてください

機種にもよりますが、Tシャツは薄いですからおそらく30秒~1分もあれば十分かと思います。


はい、ここまでが洗濯中に出来るシワへの対策となります。あとは、干し方にこだわって、さらにシワをなくしちゃいましょう(´・∀・)ノ゚

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干し方にこだわって仕上がりを美しく


干し方と言うよりも干す前の一手間なんですが、わたしはここが最重要ポイントだと思っています。ちょっと面倒くさいかもしれませんが、頑張ってください(`・ω・´)ノ

● 手アイロンでシワを伸ばす

手でパンパン叩いて伸ばすのが一般的ですが、美しく仕上げるなら手アイロンがおすすめ。ちょっと場所を取りますが、平な場所にTシャツを広げ、手のひらでシワを伸ばしていきます。

この状態でしばらく放置しておくと、シワが伸びた状態が固定されますので、乾いた時に美しく仕上がります。

● 洗い上がったらすぐにシワを伸ばす

シワの伸ばし方も大切ですが、洗い終わってからシワを伸ばすまでの時間も大切です。もうお分かりだとは思いますが、シワになっている状態で時間が経つとシワが伸びにくくなるからです。

脱水が終わった状態のまま忘れていたなんてことはよくありますが、あれは衛生的にもよくありません。慌てる必要はありませんが、早い段階でシワを伸ばすようにしましょう。

● ハンガーは裾側から入れる

ハンガーをTシャツ(クルーネックなど)の首元からグイッと入れると伸びて変形することがあります。シワではないですが見た目的にはマイナスですので、ハンガーは裾から入れるようにしましょう。言うまでもなく、ボートネックなどは問題ないですが。

ひとこと。


以上、「Tシャツの洗濯じわ対策」についてお届けしました。

こうしてまとめてみると、Tシャツのシワって、Tシャツを適当に扱っているからつく場合が多いのではないかと感じます。

物にもよりますが、Tシャツは安くて丈夫なのでついつい油断してしまいます。

どんなTシャツでも1万円以上の高価な服だと思って洗濯すれば、シワはかなり少なくなるかも知れませんね(●´艸`)


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