毎年春前になると出回るいかなご。甘辛く煮付けたくぎ煮はまさに「ご飯の友」。えぇ、いくらだってご飯が欲しくなっちゃいます(●´艸`)
さて、そんな美味しいいかなごのくぎ煮ですが、お店で買うと結構良いお値段がします。なので、今年はいかなごのくぎ煮をお家で作っちゃいませんか!?
実は、いかなごのくぎ煮の作り方ってそれほど難しくないんです。一度覚えてしまえば、どんどん自分好みの味に改良していくことも出来ます。
ということで今回は、「簡単ないかなごのくぎ煮の作り方」をお伝えいたします♪
味のアクセントとして、山椒を入れる作り方をご紹介していますが、もし苦手だったら抜いてくださいね(`・ω・´)ノ
山椒がピリッ!美味しいいかなごのくぎ煮の作り方♪
文章だけだとなかなか伝わりにくい部分もありますので、まずはこちらの動画を参考に見てみてください!
とても分かりやすく作られた素敵な動画です( ´∀`)
はい、大体の流れはご理解いただけたのではないでしょうか。そうなんです、なんだか難しそうなイメージがありますが、基本的には魚の煮付けとそれほど変わりません。味付けが濃いだけです(●´Д`●)
それでは、材料から確認していきましょう!
分量に幅を持たせているのは、いかなごのくぎ煮は作る人によってレシピがかなり違うからです。あまり神経質にならず、このくらいの割合で入れればOKという感じでお考えくださいね( ´∀`)
砂糖・みりんの甘味系はお好みで加減してくださいね。山椒を抜く場合は少し生姜を多めにいれても良いでしょう。
あと、お酒とみりんは本物を使ってくださいね。特にみりんは、本みりん。「みりん風調味料」はおすすめしません。ほとんどシロップみたいなものですから。。
材料が確認できたところで、作り方に移ります。動画を思い出しながら頭の中で手順を再確認してください(〃ゝ∇・)ゞ
洗った後はざるにあげて、しっかり水をきりましょう。
② 煮汁の材料を合わせる
いかなご意外の材料を鍋に入れ加熱しましょう。この段階でザラメを完全に溶かしておくのがポイントです(´・∀・)ノ゚
③ いかなごを少量ずつ入れる
一気にドバっと入れるのはNGです。片手で少しずつお鍋に入れていきましょう。空気を含ませるような感じで、ソフトに入れます。
入れ終わった後は、絶対にかき混ぜないようにしてください。煮崩れの原因になります!
④ 強火で加熱する
煮汁が8分目になるくらいまで「強火」で加熱します。煮立ったらアルミホイル「落とし蓋」をお忘れなく!吹きこぼれには十分注意してくださいね。
⑤ 中火にして20分~30分程煮詰める
煮汁が減るまでじっくりと煮詰めていきます。途中「アク」が出てくれば丁寧にすくってあげましょう。これも味を良くするポイントとなります!
ある程度煮詰まったら、火は「弱火」にしてくださいね。そうしないと焦げ付いちゃいます(´Д`。)
⑥ ふんわり軽くかき混ぜる
煮汁が少なくなったら、軽く、優しく混ぜます。いかなごを混ぜるのはこの時が初めてとなります。やはり空気を含ませるように、ふわっとするのがコツですね。
⑦ ザルにあげて煮汁をきる
これは動画にはありませんが、煮汁が多い場合にはざるでこしましょう。あまり煮汁が多いと固まっちゃいますからね!
⑧ 小皿に盛り付けて完成!
これで美味しいいかなごのくぎ煮の完成です。粗熱がとれたら、タッパにいれて冷蔵保存してくださいね。
はい、ざっくりとまとめるとこんな感じです(σ^▽^)σ
冒頭にも書きましたが、味付けは結構アバウトなので、どんどんあなた好みに改良してみてください。甘さ控えめ、山椒多めなど手作りならではの楽しみ方です♪
いかなごのくぎ煮の作り方のポイントをおさらい!
最後に美味しく作る為のポイントは、ざっとまとめておきますね。
ここまで読んでくれたあなたなら、もうしっかり頭に入っているとは思いますが、一応おさらいということで、お付き合いください( ´∀`)
ちょっとしたことなんですが、これらのポイントをちゃんと押さえることで仕上がりは格段に良くなります!
実際に作る時には、忘れずに実践してくださいね(●´Д`●)
ひとこと。
以上、「山椒入りのいかなごのくぎ煮の作り方」をお届けいたしました!
これで、美味しいいかなごのくぎ煮を思いっきり食べることができますねぇ(●ゝ艸・)
慣れてきたらたくさん作って、お友達におすそ分けするのもアリです。あなたの株も上がることでしょう。
旬の素材をささっと美味しく調理出来る女性は魅力的なだと思います!
今年はぜひ手作りくぎ煮にチャレンジしてみてくださいねヽ(*´∀`)ノ