「奇跡のお茶」「長寿のお茶」として、注目を集めている「ルイボスティー」。
これまでも健康系の記事は結構書いてきたので、この手の言葉にいちいち反応はしませんが、健康マニアとしてはやはりちょっと気になります。
そこで今回は、「ルイボスティーの効能と副作用」にポイントを絞ってわかりやすくおまとめしてみました(´・∀・)ノ゚
タイトル通り、5分くらいでささっとご理解いただけるように書いてますので、ルイボスティーが気になっているならぜひ読んでやってください!
ルイボスティーの効能とは?
ネットでちょっと調べてみただけでも、こんになに出てきました。
実はもっとたくさん書いてあったのですが、キリがないので似たような効能は省かせいただきました。
これほどたくさんの効能の裏には、ルイボスティーに含まれている「SOD様酵素」という酵素の存在があります。
SOD様酵素には、「活性酸素」を抑えこむ力があると言われています。
活性酸素というのは、ざっくり言えば病気の元になるものと考えてOKです。
本来、活性酸素には外部から身体に入ってきた悪者をやっつてくれる働きがあるのですが、これが多すぎると自身の細胞までダメージを受けてしまうのです。
もちろんわたし達の身体は増えすぎた活性酸素を放っておいたりはしません。けなげに体内で分解しようとしてくれます。
ただし、分解してくれる代わりに、本来行うはずであった身体のリカバリーは遅れてしまいます。リカバリーの遅れた身体は老化が進み、肌は荒れ、体調もどんどん悪くなっていくことでしょう。
こうした身体の悪循環を断ち切り、好循環へと切り替えてくれる効能こそ、ルイボスティーの持つ本当の価値なのではないかと思います。
つまり、身体が好循環になった結果、上記のような様々な健康効果が現れてくるということですね(´・∀・)ノ゚
ちなみに、他にも良いところはあります。
人間にとって大切な5大栄養素の中には、神経を正常に保ったり、身体が新陳代謝をするのに欠かせない「ミネラル」があります。
ミネラルというものは、体内では作りだすことができないので、どうしても外から取り入れないといけません。
上質なルイボスティーにはこのミネラルが多く含まれているんです。
ルイボスティーが栽培されている南アフリカの土地は、非常にミネラルを多く含んでいるので、その恩恵を受けまくっているということですね!
最後にこれは効能というのとは違うのですが、ルイボスティーにはカフェインが含まれていません。
もちろんカフェインにも良い部分はありますが、摂り過ぎると身体の不調につながります。刺激物としての側面もあるので、胃腸の弱い人にはあまりおすすめできません。
ノンカフェインであるルイボスティーは、子供やお年寄り、胃腸の弱い人でも安心して飲むことができる飲み物だと言えます((*´∀`))
ルイボスティーに副作用は?
ルイボスティーには目立った副作用はほとんどないと言われています。
強いて言えば、飲み過ぎるとお腹がゆるくなるとかそのくらいですね。少し眠くなるという意見もありますが、これはリラックス効果によるものだと思われます。
ひとつだけ気になったのは、ルイボスティーに少しだけ含まれているカテキンが「葉酸」の働きを阻害してしまう作用があるという点。
ただし、緑茶や紅茶に比べるとかなり少なく「微量」と呼べる程度とのこと。
葉酸は妊婦さんにとっては非常に重要な栄養素で、わざわざサプリで摂取しているくらいです。
さらに葉酸がうまく働くには鉄分が必要なのですが、カテキンはこの鉄分にまで作用して吸収されにくくなってしまいます。
これを副作用と言って良いのかわかりませんが、以上の理由からカテキンが気になる妊婦さんは、ルイボスティーを大量に飲まない方が無難だと思います。
まとめ
ほんとにさらっとまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
さらに短くまとめると、
・活性酸素を抑える
・ミネラルを多く含む
・ノンカフェイン
以上のことが複合的に作用して、
・アンチエイジング
・美肌効果
・体調改善
などの効能が期待できるということですね(´・∀・)ノ゚
副作用については、
・目立った副作用はない
・カテキンが葉酸と鉄分の働きを阻害
・妊婦さんは飲まない方が無難
ということがわかりました。
それでは、ステキなルイボスティーライフを(●´∀`)ノ