淡いオレンジ色をしたとろっとろの鮭ハラス。他の部位に比べて脂が多く、まぐろで言うとトロにあたる部位です。ただ、スーパーなどで売られているハラスは基本的には生食には向きません。

なので食べる前には、フライパンやグリルで火を通す必要があります。

ということで今回は、「ハラスの焼き方!フライパン&グリル編」というテーマでおまとめしてみました!

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ハラスを上手に焼き上げるには、普通の切り身との違いをちゃんと理解することが大切です。なんとなく焼いてしまうと、脂でギットギトになったり、お部屋中が生臭くなったりします(体験談)。

なので、まずはしっかりハラスの特徴をおさえておきましょう(*・∀-)☆

ハラスの特徴は脂!



この段階ですでに何度も書いてしまっていますが、ハラスの特徴はとにかく脂が多いということ。これに尽きます。なので、余分な脂を処理するということがハラスを上手に焼き上げるポイントとなるでしょう。

フライパンで焼くなら、こまめに脂を拭き取る必要がありますし、グリルで焼くなら、汚れが落ちやすいような工夫が必要です。また、焼いた時の臭いもかなり強烈なので、しっかり換気をしないと前述した通りお部屋がえらいことになります。


ちなみに、ハラスは通常の切り身と違い、長細い形をしています(それ以外もありますが)。なので、一度に焼こうとフライパンにたくさん乗せすぎると、焼くというよりも出てきた脂で揚げているような感じになってしまいます。

まぁ。これはこれでおいしいのですが、ちょっとクセが強くなってしまうので、一度に焼きすぎるのも考えものです。あんまりたくさん焼いても脂がきつくて食べ切れない可能性もありますし(体験談)。


結局のところ「脂が多い」としか言っていないように思いますが、まさにその通りです。もしあなたが初めてハラスを焼くのであれば、ぜひこのことを肝に銘じておいてください。じゃないと、びっくりしますから(´ー`A;)

フライパンを使った焼き方


ハラスの特徴がわかったところで、肝心の焼き方についてみていきましょう。まずは、手軽なフライパンを使った焼き方についてです。

フライパンで焼く場合は、「クッキングシート」を使う方法をおすすめしております。もちろんフライパン直でも問題はないのですが、クッキングシートを使えば焦げ付きが防止できる上に、焼いた後のフライパン掃除がかなり楽になります。

スポンジが生臭くなるのもちょっとで防げますよヽ(*´∀`)ノ

【用意するもの】
  • ハラス
  • 料理酒
  • キッチンペーパー
  • クッキングシート
  • 【焼き方の手順】
    ① 換気扇を回す

    しつこいようですが、換気は重要です。忘れがちな人は、つけ忘れのないよう最初に回しておく方がよろしいかと。

    ② トレーにハラスを並べる

    ③ 料理酒をふりかける

    料理酒の量は大さじ2~3程度が目安です。

    ④ 10分~15分放置する

    途中でひっくり返してあげましょう。

    ⑤ キッチンペーパーで拭く

    一切れずつ丁寧に水気を拭きとります。

    【メモ】 ③~⑤は下準備に料理酒を使うタイプでしたが、この工程の代わりに塩を使うやり方もあるようです。

    この場合は塩をふって20分ほど放置し、出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ると良いでしょう。調べてみたのですが、別にどちらが正しいというわけでもなさそうです。

    また、商品によってはすでに塩味がついているものもあります。その場合はすでに処理済みということになりますので、そのまま焼きの工程に入って大丈夫かと思います。

    ⑥ 塩をふる

    塩をつまんで上のほうからまぶすのがコツです。塩をまぶして水分を抜くタイプの場合は、この工程はパスしてもらってもOKです。お好みで調整してください!

    ⑦ クッキングシートをカット

    クッキングシートはフライパンよりもちょっと大きめにカットする方が使いやすいです。小さくすると足りない部分から脂が出てしまい、フライパンとシートの間がベトベトになります。

    ⑧ 点火して中火にセット

    火加減を「中火」にして加熱開始。強火にすると表面が焦げますよ!

    ⑨ ハラスを入れる

    ハラスは皮目から焼くので、皮目を下にして入れましょう。臭いが気になるという人はフライパンにフタをしてもOKです。

    ⑩ 中火のままで3分~4分焼く

    皮に焼き目がつくまでこんがり焼きましょう。

    ⑪ 脂をキッチンペーパーで拭く

    焼いていると脂がどんどん出てくると思いますので、小さく折りたたんだキッチンペーパーでその都度拭き取るようにしましょう。

    ⑫ ひっくり返して2分~3分焼く

    皮目が良い感じに焼けたら、ひっくり返して反対側も焼きましょう。この時は表面をカリッと仕上げる必要があるのでフタは必要ありません

    ⑬ 器に盛って完成!

    そのままでも十分ですが、レモンやすだちを合わせる脂っこさが中和されておいしくいただけます(●´艸`)
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    グリルを使った焼き方


    もっと本格的に焼きたいというのであれば、ガスコンロの魚焼きグリルを使いましょう。グリルは汚れやるから面倒くさいというイメージがあるかもしれませんが、「アルミホイル」を使うことでお掃除の手間を軽減することができます。

    ただ、ハラスのような脂の多い食材を調理する場合は、アルミホイルにたまった脂に引火する危険性があります。

    それを防ぐためには、アルミホイルの数カ所に穴を開けておき、たまった脂が下に落ちるようにしておけばOKです。下に落ちるといっても、そのまま焼くのに比べれば、受け皿の汚れはずいぶんましだと思いますよ。
    魚焼きグリルには片面焼き(水あり・なし)・水なし両面焼きといろいろなタイプがありますが、今回は「水あり片面焼き」という一番面倒くさいタイプについての説明をさせていただきます。
    それでは、さっそくグリルを使った焼き方についてみていきましょう。グリルを使った焼き魚のコツは、「予熱」です。ハラスを入れる前にしっかり予熱しておけば、ふっくらおいしく焼き上がる上に、ひっつき防止にもなりますよ(´・∀・)ノ゚
    【用意するもの】

  • ハラス
  • 料理酒
  • アルミホイル
  • 【焼き方の手順】
    下準備については、フライパンを使った焼き方の①~⑥と同じです。換気扇を回して、ハラスの下ごしらえまで済ませておきましょう。

    ① 受け皿に水を入れる

    わたしは試したことがないのですが、水の中に片栗粉を混ぜておくと汚れが取れやすくなるという情報を見かけました。

    ② グリルを予熱する

    グリルは強火で2~3分程度予熱しておきましょう。

    ③ 網にアルミホイルを敷く

    前述した通り、アルミホイルには数カ所、脂抜きの穴を開けることをお忘れなく。

    ④ ハラスを入れる

    フライパンの時と同じように、ハラスは皮目を下にして入れます。

    ⑤ 中~強火で4分~5分焼く

    思い切って強めの火力で焼くのがポイントです。

    ⑥ ひっくり返して中火で4分~5分焼く

    片面が良い感じに焼けたら、ひっくり返して反対側を焼きます。ひっくり返した後は、火を少し弱めて焼きましょう。皮目にキレイな焼き色がつけば頃合いです。

    ⑦ 器に盛って完成!
    焼き魚を上手に焼くポイントは、何と言っても火加減。火が強すぎても表面が焦げてしまいますし、弱すぎても水分が飛んでパサパサになってしまいます。適した火加減でささっと焼き上げるのがコツなのです!

    最初にお伝えした予熱が大切というのも、この部分に関わってきますので、予熱は忘れないようにしてくださいね(o´・∀・)o

    ひとこと。


    おつかれさまでした~!さらっと書くつもりが、何だか書き出すとあれもこれもとなってしまいましたぁ。長くなってごめんなさい。

    ハラスは塩焼きもおいしいんですが、味が濃いので炒飯やおにぎりの具にしてもおいしいですよ。個人的に「ハラス炒飯」はかなりおすすめです!

    おいしいからと言って食べ過ぎると、ちょっと胃にもたれることもあるので、加減して食べてくださいね。

    最後に、ハラスを焼いた後は、窓を全開にして換気することをおすすめします。もちろん換気扇もフル稼働ですよ(´Д`)ノ


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