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潮干狩りは雨の日にできる?決行する時の注意点を解説!

「明日は潮干狩りなんだけど天気予報は雨マーク…」と、テンション下がり気味なあなた。ご安心ください、潮干狩りは雨の日でもやる気さえあれば問題ありません。ただ、晴れの日と全く同じというわけにもいきませんので、それなりに注意すべきポイントがあります。

ということで今回は、「雨の日の潮干狩りで気をつけるべきところ」について、わかりやすくおまとめしてみました!

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この記事を読んで、しっかり準備を整えておけば雨なんておそるるに足らずです。雨の日の潮干狩りにはメリットもありますので、ポジティブに考えてみましょうヽ(*´∀`)ノ

雨の日の潮干狩り。こんな特徴があります!

 潮干狩り 雨の日

まずは晴れの日と雨の日の違いからまとめてみました。簡単に書いていきますので、ざっくり読んでいただければと思います。まずは気になるデメリットから見ていきましょう。

● 思っている以上に寒い

お日様が隠れている分どうしても気温は低くなります。さらに雨で濡れてしまので、季節によってはかなり寒く感じるかと思います。特に3月に行く場合はしっかりした防寒対策が必要です。

● 疲れるので短時間勝負

ずぶ濡れになる分、体力の消耗も激しくなります。広範囲に動きまわって体力を使うよりも、一度採れたポイントを中心に攻めていくのがおすすめです。晴れの日に比べると短時間勝負かと思われます。

● あさりがちょっと深いところに潜る(かも)

はっきりしたデータを見つけられなかったのですが、リサーチしていく過程で、雨の日はあさりが晴れの日に比べ少し深いところに潜るという情報をよく見かけました。あさりが淡水を嫌うのが理由とのことです。いつもより10cmくらい深く掘ってみると良いかもしれません。

はい、ここまでが雨の日のデメリットとなります。こうして並べてみると、デメリットと言ってもそれほど大したことはないように感じます。あさりの深さ以外は当たり前のことばかりですから。

さて、次は雨の日のメリットです(´・∀・)ノ゚

● 大潮の日でも空いている

一番のメリットはライバルが少ないということ。雨の日は誰だって嫌なものですから、大潮の日でも潮干狩り場は空いている場合が多いものです。あなたのように雨でもできるかどうかを調べるまでもなく、諦めてしまう人も少なくはないでしょう。つまり、あなたの勝ちです。

人混みが苦手な人にとってみれば、雨の日はチャンスと言えるかもしれませんね!この情報が出回って雨の日の狙いの人が増えてしまったらゴメンナサイ(´Д`。)

● 日焼けしないですむので楽

春の紫外線は強烈なので、晴れ日の潮干狩りは日焼け対策が必須です。ですが、雨の日ならばそんなことを気にする必要もありません。濡れてはしまいますが、翌日のヒリヒリへの不安は解消されます。

はい、ざっくりまとめるとこんな感じですね。雨さえ苦手じゃなければそんなに悪いことばかりでもないような気がします。ちなみに、雨が降ったからと言ってあさりの数が激減するようなことはありません。深く潜ってしまった時にちょっと見つけにくくなる程度ですのでご安心ください(*・∀-)☆

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雨の日の潮干狩りで気をつけるポイントは?

晴れの日と雨の日の違いがわかったところで、雨の日に行く潮干狩りの注意点を見ていきましょう。基本的には上のデメリットの部分を補う内容が中心となります!

● 荒天の時は潮干狩り場に電話で確認

「結構降ってるんだけど、潮干狩りできないほどでもないかなぁ…」という微妙な天候の場合は、悩んでいるよりも直接潮干狩り場に電話で問い合わせてみましょう。お休みになっていなければ大丈夫です。海岸の様子などについて聞いてみるのも良いかと思います。

無料潮干狩り場に行く予定の場合は、判断が難しいですので止めておいた方が無難でしょう。特に子供連れの場合は危険です。

● レイングッズには気合を入れる

当然ですが、レインコートや長靴などのレイングッズはしっかりと準備していきましょう。レインコートは風でめくれないようにセパレートタイプがおすすめです。足元は防寒の意味もこめて長靴の方が良いかと思います。

● 防寒対策にも気合を入れる

デメリットの項でもお伝えしましたが、3月末あたりはまだまだ寒い時期です。雨が降ればさらに寒いのは言うまでもありませんので、動きやすさだけはなく、ある程度防寒性の高いインナーを選ぶ方が良いでしょう。首元にタオルを巻くと結構温かいですよ!

● タオル&着替えは多めに準備する

特に説明する必要はありませんが、顔や体を拭くタオルと着替えは多めに持っていきましょう。濡れたものを入れておくビニール袋もお忘れなく。

● 手が濡れるのが苦手ならゴム手袋を

雨の中軍手で堀りまくっていると、時間とともにグズグズになってしまいます。あまり気持ちの良いものでもありませんので、濡れても平気な「ゴム手袋」を用意しておくと便利です。潮干狩りに慣れた人も結構ゴム手袋を使っているようです。

● 朝(お昼)ご飯はしっかり食べましょう

雨の潮干狩りは体力勝負なところがあります。途中でダウンしないためにもご飯はしっかり食べておきましょう。腹が減ってはなんとやらです。

ひとこと。

おつかれさまでした!いかがでしょう、テンションはぼちぼち回復したでしょうか。ご覧いただいた通り、ちょっとくらいの雨ならば潮干狩りへの影響はほぼありません

せっかくこの日と決めた潮干狩りの日です。子連れなどやむを得ない場合をのぞいては思い切って出かけてみてはいかがでしょうか。それはそれで良い思い出になると思いますよ(〃ゝ∇・)ゞ

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