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潮干狩りの時間帯は?潮見表を参考に最適な時間を見つけよう!

初めての潮干狩りには疑問がつきもの。「どこに行けばいけば良いの?」「何を持ってけば良いの?」などわからないことだらけです。

そんな疑問の中でもちょっと難しいのが、「どの時間帯に行けば良いの?」という時間に関する問題。潮干狩り場が営業している時間内ならいつでも良いように思うかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

潮干狩りでたくさん貝を採りたいのであれば、採りやすい時間帯に行くべきなのです。

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ということで今回は、「潮干狩りにおすすめな時間帯」について、わかりやすくおまとめしてみました。狙い目の時間をしっかり把握して、そこから逆算して行動計画を立てれば、始めての潮干狩りでも良い成果が期待できますよ(*・∀-)☆

潮干狩りに最適なタイミングとは

 潮干狩り 時間帯

潮干狩りに適した時間帯というのは、「干潮」の時です。さらに同じ干潮でも「大潮」の日の干潮を狙えば、よりたくさんの貝を採れる可能性があります。と、いきなりこんなことを書いてもちょっとわかりずらいかもしれませんので、順番に説明していきましょう。

まず干潮というのは、ざっくり言うと潮が引いて海の底が丸見えになる時のことを指します。その丸見え状態が最も広くなるタイミングのことを干潮と呼ぶのです(そのターンの引き潮の中でですが)。

そして、もうひとつ大切なのが大潮。これは、一ヶ月の中で他の日よりも潮が引いてくれる日のことです。月と太陽が一直線に重なって、引力が強くなるとこういう現象が起こるらしいのですが、このあたりは長くなるので省略いたします。

ちなみに小潮というのもあって、これは逆に潮が他の日よりも引いてくれない日のことを指します。大潮の逆なのでどちらかと言うと潮干狩りにはあまり向いていません。月と太陽が直角にずれると、お互いの引力が相殺されてこのような現象が起こるそうですが、これも難しいのでスルーいたします。

まとめると、大潮の日の干潮の時間帯を狙って行きましょうということになります。できるだけ潮が引いて遠くの方まで行けた方が、貝をたくさん採りやすいからですね((*´∀`))

ちょっと堅苦しい説明になってしまいましたが、後半で登場する「潮見表」の見方で必要になってくる知識ですので、一応覚えておいていただけると助かります。

どの時間帯に行けば良いのか

一般的に潮干狩りができる時間帯というのは、干潮の前後2時間の計4時間だと言われています。

この4時間の中でベストな時間帯は、潮が引き始める干潮の2時間前となります。なぜなら、潮が引いたばかりの干潟はまっさらだからです。そう、だれも掘り返していない砂浜を思う存分掘りまくれるということですね。まさに、ゴールデンタイムと言えるでしょう。

逆に言うと、干潮の時間を過ぎてからの2時間は潮がどんどん満ちてくるのであなたのテリトリーは狭くなる一方です。なので、潮干狩りは前半が勝負と覚えておきましょう。ライバルよりも先に掘るのです。先手必勝。

これらのことを考慮した上で、潮干狩り場に到着する時間を決めるのであれば、潮が引き始める1時間くらい前には現地に到着するような行動計画を立てておくと良いでしょう。つまり、干潮の3時間前ということになります。

この早く着いた1時間で潮干狩りモードに切り替えます。着替えたり、道具を準備したり、チケットを買ったり、お手洗いに行ったり…準備をしていれば1時間なんてあっという間です。潮干狩り場の駐車場というのは開催時間よりも早い時間から開放されているので、もっと早めに到着しても問題ありませんよ。

しかしながら、干潮の時間は毎日違いますので、潮見表で調べる必要があります。同時に大潮の日も確認すると良いでしょう。次はそれらの調べ方について解説していきます(´・∀・)ノ゚

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干潮の時間を確認するには?

ここで参考にするのは先程もちらっと出てきた「潮見表」です。有料の潮干狩り場に行くのであれば、公式サイトにいけば潮見表がちゃんと用意されているので何ら問題ありません。干潮の2時間くらい前に開場時間が設定されているので、さらにその1時間前に到着するようにすればOKです。

参考:千葉県・金田海岸の潮見表

では、無料の潮干狩り場のようにその場所専用の潮見表が用意されていない場合はどうすれば良いかと言うと、以下のような潮見表サイトを参考にします。

参考:潮mieyell

※ 千葉・船橋の4月に合わせたページにリンクしています。実際に使う場合は目的地と近い場所に設定することをお忘れなく(´・∀・)ノ゚

有料潮干狩り場のものとは違い何やら数字がずら~と並んでいますね。ご安心ください、見るところはそんなにありません。

まず確認するのは「潮」というところ。「大」となっているところが大潮です。次に真ん中あたりの「潮干狩り」の項目をチェックしましょう。「◎」が入っているところが潮干狩りに最適な日となっています。わかりやすいですね!

そして最後にその左隣の「干潮」の項目です。左側に時間、右側に潮位(海面の高さ)がのっています。

ややこしくなるので先程は説明を省略しましたが、実は干潮は一日に2回やってきます。半日周期なので、どちらかが日中、どちらか夜になってしまいます。夜は暗くて見えませんので、当然わたし達が選ぶのはお昼の干潮ということになりますね!

これらを参考にめぼしい日のお昼の干潮の時間を確認すればチェク完了です。その時間の3時間前に到着すれば良いわけですね。潮位に関しては低いにこしたことはないものの、そんなに気にしなくて大丈夫かと。◎がついている日なら問題ありません(*´ε` *)

まとめ。

おつかれさまでした!知ってしまえば何てことないのですが、これを知らずに出かけることを考えるとおそろしくなりますね(´Д`。)

最後にまとめておくと…

  • 潮干狩りができるのは干潮の前後2時間の計4時間
  • 4時間の中でも潮が引いていく前半の2時間が勝負
  • 潮干狩りは潮の引きが大きい大潮の日が狙い目
  • 準備時間も考慮して干潮の3時間前には到着したいところ
  • 有料潮干狩り場に行くなら公式サイトの潮見表を見る
  • その場所専用の潮見表がない場合は潮見表サイトを参考にする
  • という感じになります!

    潮干狩りの持ち物に関してもまとめておりますので、良ければ合わせてチェックしてみてください♪

    参考記事:潮干狩りの持ち物をおまとめ!リスト作りに最適♪

    しっかり行動計画を立てて、干潮の3時間前に遅れないようにしてくださいね。まっさらな干潟があなたを待っていますよヽ(*´∀`)ノ

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